令和船出の旅は、MSC　Splendidaで航く日本一周クルーズ 出発編～函館（その１）

2019/05/23 - 2019/06/03

5月２4日（土）から6月2日（日）まで、横浜発着の「ジャパネット　たかた」チャータークルーズ『MSCスプレンディダで航く日本一周』に参加してきました
昨年から予想していた通り、今年は日本にやってくるクルーズ船が増えはじめて
各社ゲスト獲得に奔走のようです

本音は念願の「エーゲ海クルーズ」でしたが、今回の旅行は相方さんの希望で
日本一周クルーズを体験することとなりました

「ジャパネット　たかた」が大型客船を丸ごとチャーターしたツアーです
5月24日から6月2日まで10日間ですが、それなりの料金になりますが
船室はバルコニー付き、込み込み料金はお得な価格でした
2名1室　一人２９９８００円（諸経費込み）　合計５９９６００円

このクルーズはジャパネットによる完全貸切チャータークルーズなので、
一般の募集旅行にはないジャパネットこだわりの特典がついています
＊各寄港地で最寄り駅まで無料バス運行
＊アルコール・ドリンク・アイスが無料
＊朝の部屋食サービスが無料
＊専門スタッフによる相談窓口設置
＊ジャパネットオリジナルイベント開催

初のMSCでしたが、スプレンディダはとても綺麗な船だと思いました
どこをとっても造りは凝ってるし、船齢を感じさせることも無く東南アジア系の
クルーも笑顔で船内を歩いているだけで楽しく感じました

乗客は約３６００名（殆ど日本人客）で９割方「ご高齢者」
１割が３０～４０代、特に騒々しくマナー知らずのお隣の乗客は見受けず
飲食事時も静かで楽しく過ごせました
今回は特に観光はせず寄港地の『グルメ』を満喫が主目的です。

＊期間
2019年5月24日～6月2日　9泊10日
＊寄港地スケジュール
5/23（木）　ＮＧＳ1305 jetstar　1455 ＮＲＴ　ホテル横浜ガーデン泊
5/24（金）　1300乗船　　　　　 1800 横浜大黒ふ頭　出港
5/25（土）　終日航海
5/26（日）　0800 函館　入港　　1700　出港（港町ふ頭）
5/27（月）　0800 秋田　入港　 1600 出港（秋田港）
5/28 (火) 　0800 金沢　入港　　1600 出港（金沢大浜ふ頭）
5/29（水）　1300 釜山　入港　　2000 出港（釜山国際旅客ターミナル）
5/30（木）　0800 佐世保　入港　1800 出港 (佐世保国際ターミナル)
5/31（金）　 終日航海
6/1 （土）　 0700 徳島　入港　　1530 出港　(小松島赤石岸壁)
6/2 （日）　 0900 横浜 入港（大黒ふ頭）　　ホテルモントレ横浜泊
6/3 （月）　 ＨＮＤ 1300 ＪＡＬ　1600 ＮＧＳ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

エリア 横浜(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 船 タクシー JALグループ ジェットスター
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

日本一周クルーズ客船　ＭＳＣ　ＳＰＬＥＮＤＩＤＡ

　＜Ship Data 客船スペック＞
就航：2009年／総トン数：137、936トン／全長：333m/最大幅：38m
乗客定員：3,647人／乗組員数：1,370人／キャビン数：1751室

ご当地ジャパネットたかたの完全貸切クルーズ
　全てが万事うまく行くのか期待感が。。。

クルーズ航程

佐世保発着だったら良かった！！のに
下船時のコメントにはその様に書き残してきました

２３日長崎空港　フライトプラン

初めてのＬＣＣ　Ｊｅｔｓｔａｒ（７３７－２００）

長崎空港 空港

１時間５０分後無事成田空港着
　成田～ＹＣ－ＡＴへリムジンバスで

２３日は前泊
横浜市　ホテル横浜ガーデン。。。決め手は喫煙可（苦笑）

ホテル前のアジサイ

歴史上、早くから開港していた横浜は、異国情緒あふれる街として
人気の観光地

ホテル横浜ガーデン　エントランス

ホテル横浜ガーデン 宿・ホテル

スタジアム側ツインベッド
コスパが良いです

また、レートチェックアウトで朝食後も
ゆっくりチェックアウトの準備もでき、くつろげました

世界最大級の規模を誇る横浜中華街には、600軒以上の店がひしめいています
中華街　品珍閣で中華料理の夕食（品名は省略）

横浜中華街も１９８０円オーダー式バイキングで賑わっています
５色の小篭包を期待していたのに、、、当店にはナシ

フカヒレスープはイマイチ
左下のシュウマイは美味しかった('◇')ゞ

こじんまりした朝食会場
当ホテルはエッグベネディクトが評判とか

本場ハワイのと比べて。。。？？？

船は大黒ふ頭、集合は大さん橋
今回乗船するMSCスプレンディダ号は大黒ふ頭に停泊していますが、
集合は「横浜港大さん橋」となっていました

私どもはホテルからタクシーで直接大黒ふ頭へ
大黒ふ頭への道路を知らない運ちゃんには
参った!(^^)!

降りる時に文句を言ったら泣き出しそうな運ちゃん。。。
　　　しっかりせ～～よ！

乗船手続きは、３０台位のＰＣの前で
担当者が手際よく処理してスムーズに船へ◎

パスポートコピーは特に必要ありませんでした

１３万トンのＭＳＣ　ＳＰＬＥＮＤＩＤＡ
佐世保でも２１日に見ましたが大きーッ！

MSCスプレンディダは13万トンクラスのメガシップ
乗員乗客合わせて5,000人以上が暮らすところなのでとにかく広い

横浜　大黒ふ頭第２ターミナル

この中で乗船手続きをしました

乗船と同時にＩＤカードで顔写真を撮られチエック

ＩＤカードは身分証明・部屋のキー・ショッピング用・飲食用として
重要なカードです

船内はオールインクルーシブ（一部有料あり）

キャビンは８Ｆ Ｇｉｏｔｔｏ　８０７６

今日から狭いわが家で１０日間お世話になります
バルコニー付きキャビン ? ファンタスティカ/19.3mx2

室内設備。。。ツインベッド／大型ワードローブ／シャワー付きバスルーム／インタラクティブ・テレビ／電話／自前のノートパソコンでのインターネットアクセス（有料）／ミニバー／セイフティーボックス／エアコン

大型船にしては先に乗ったコスタ　ロマンチカより
狭い！キャビンです
ソファーが便利でした
バスルームは狭くて写していません

キャビン窓側から

バルコニーの籐テーブル＆椅子
朝起きてバルコニーで、海風にあたりながら波の音を
聞く贅沢はクルーズ船の醍醐味です

ここでイップク出来ないのが残念( ;∀;)

ササーッと一通り船内を探検するだけでもものすごく疲れました。。。
まずはアトリューム

これが有名なスワロフスキークリスタル！？
キラキラのスワロフスキークリスタルが敷き詰められたアトリウムは圧巻

乗船後恒例の「避難訓練」後、先ず探索した所は
シガレット　ラウンジ　で～す（苦笑）

２～３日もすればいつもご出勤さん？と仲良しに(^^♪

シガーラウンジは重厚で落ち着いた造りです

アルコールもフリー（９＄以下）で飲めます
飲んべーは朝・昼・夜と来てはビール（小）をグビグビ飲んでいます
私メはモヒート（９＄）にコーヒーをよく飲みました

レストラン『ヴィッラ・ブェルデ』　デッキ６
私共はセカンドシーティングで１９３０からディナーです

ビュッフェレストランとは違い、こちらのレストランはメニューを
見ながらウェイターに注文する形式です

メニューに載っている料理で食べたいものを好きなだけ注文する
スタイルです
８人グループ以外は初めてお目にかかる方ばかりです
話がはずむと楽しいですが、切り出し方が難しい？
でも、、、２度目のディナーからは会話も弾んで('◇')ゞ

前菜
地中海サラダ　　　パン
ペスカトーラ　　　メインコース：トスカーナ風何とか

仔牛肉のワアイン煮

利用方法は簡単で、部屋に置いてある『ブレックファースト・オーダー』に
食べたいメニューにチェックを入れ、夜中の2:00までにドアノブに掛けて
おくと、希望の時間に朝食が届きます

私どもは１日置きにルームサービスをｅｎｊｏｙしました

ルームサービスを利用して客室で朝食を食べることが出来ます
しかも、追加料金はなしの無料で利用が可能です

海風に当たっての食事は贅沢この上ナシ。。。

華麗なロイヤル・パルモ・カジノ

アクアパーク

プール等で泳いでる人は見かけません

メインロビーはスプレンディダバーを兼ねており、ここのソファーに
座ってカクテル、ソフトドリンク等が味わえる

シースルＥＶ

フアンネル・マーク

豪華なエントランス

波を蹴って北上するＭＳＣ　Ｓｐｌｅｎｄｉｄａ

船内ｍａｐ
大型船ですのでおおまかな船内ｍａｐが必要です

２６日第１の寄港地　函館

お出迎えありがとう！！

函館駅
ジャパネットたかた　は船から主要駅やポイントへ
シャトルバスを運行。。。これはフリー客には大好評！

函館では何はともあれ
　　　函館朝市へＬｅｔｓ　Ｇｏ！

函館朝市　　どんぶり横丁

　さぁーーーどこに入ろうかな
　海鮮が楽しみですばぃ

事前に調査済みの恵比寿屋へ突撃。。。
　　相方の朝市丼　２７７０円也

オイラはえびす丼　　２８８０円也

やっぱりウマイ海鮮丼です
口の中がパーティ状態です（苦笑）

食事後はタクシーで五稜郭タワーへ

トラピスチヌ修道院

五稜郭タワー　高さ107m
展望台から見はるかす函館山や津軽海峡、横津連峰の山並み
そして特別史跡五稜郭の大地に輝く星形の眺望がすばらしい

五稜郭公園

箱館奉行所
江戸幕府の役所として置かれた北辺防備の拠点

土方歳三
（ひじかたとしぞう：1835~1869）

彼は裕福な農民の出身です
剣術を学び、徳川幕府の紀冊組織の一つである「新選組」の副隊長と
なり、京都に於いて、反徳川勢力を取締りました
五稜郭の徳川幕府軍では、陸軍の副司令官として戦いを指揮しました

土方歳三の人生に惚れ込んでいる私メです

五稜郭タワーの。。。

アカシアの花？

船内へのギャングウェー

北の夕日も綺麗です


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