2018 夏の北海道遠征はハプニングあり【1日目】まさかの雨で予定変更

2018/08/16 - 2018/08/19

2018年の夏は北海道アウェイとなりました。夏の北海道は観光するには最適と言うことで2019年に廃止になる夕張支線の乗り鉄や夕張メロン、帯広で十勝のグルメ、そして美瑛の丘巡りなど計画を立てて夏の北海道を堪能するはずでしたが、まさかの雨続きで予定を大幅に変更を余儀なくされることとなりました。

まずは1日目、本来であれば帯広に到着する予定でした。

エリア 追分・穂別・長沼(北海道)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

旅のスタートは羽田空港から。出発前の時間調整です。

羽田空港(東京国際空港) 空港

東京2020機材でまずは札幌を目指します。

羽田空港(東京国際空港) 空港

JL503便、朝7:30という久しぶりに早い便での出発となりました。

羽田空港(東京国際空港) 空港

いよいよ出発。となりにはディズニーのラッピング機材。

羽田空港(東京国際空港) 空港

新千歳空港に到着。札幌は雨でした。

新千歳空港 空港

通路では札幌クラシックのビールの看板がお出迎え。

新千歳空港 空港

到着ロビーを過ぎてターミナルビルへ。白熊がお出迎え。

新千歳空港 空港

朝ご飯はターミナルにあるフードコートでラーメンをいただくことにしました。

弟子屈ラーメン 新千歳空港店 グルメ・レストラン

いただいたのは弟子屈ラーメン。塩ラーメンです。鮭が入ったあっさり系で美味しくいただきました。

弟子屈ラーメン 新千歳空港店 グルメ・レストラン

ここからは乗り鉄。新千歳空港駅から18きっぷの旅です。

新千歳空港駅 駅

まずは快速エアポートに乗車します。

千歳駅で乗り換えです。乗るのはこちら。今回の遠征旅のメインとも言える列車です。

千歳駅(北海道) 駅

行き先はもちろん、2019年に廃止される夕張支線の終点です。

千歳駅(北海道) 駅

この方向板もまもなく見納めになるのでしょう。

千歳駅(北海道) 駅

列車は進んで追分駅へ。ここで十数分の時間調整です。
そしてまさか後でここに戻ってくることになろうとはこのときはまったく考えていませんでした。

追分駅 駅

そして滝ノ上駅で途中下車をします。
お昼ご飯にどうしても行きたかった場所へ。

滝ノ上駅 駅

その前に途中にあった簡易郵便局で旅行貯金をします。

着いたのはこちら。メロン熊がお出迎えの夕張市農協銘産センターです。滝ノ上駅からは徒歩15分程度の所にあります。

夕張市農協銘産センター お土産屋・直売所・特産品

口の中もかなりリアルに造られています。

夕張市農協銘産センター お土産屋・直売所・特産品

お目当てはレストラン。雨だったせいか1時間も待たずに入ることができました。
なんと言ってもわざわざここに来たのは「夕張メロン食べ放題」ができるからです。

夕張市農協銘産センター お土産屋・直売所・特産品

メロンにもちろん普通のフードもいただきますが、やっぱりメロンをこれだけ独り占めできるのは幸せです。

夕張市農協銘産センター お土産屋・直売所・特産品

もちろんメロンは「もう食べられない」という所まで食べまくりました。

夕張市農協銘産センター お土産屋・直売所・特産品

夕張メロンを堪能して駅に戻ることにしました。建物にはこんな案内が。ドライバーには有益な情報です。

夕張市農協銘産センター お土産屋・直売所・特産品

雨も激しくなってきましたが駅まで歩いて戻ります。
踏切を渡ります。北海道らしい風景。ポイント部分は雪で故障しないようにシェルターで覆われています。

近くに千鳥ヶ滝と言う滝がありちょっとした遊歩道になっているようなので散策します。

雨ですごい濁流になっていました。
この頃はまだ「水量が多いなぁ」くらいに思っていました。

近くにあった滝ノ上発電所。 1925年1月に北海道炭礦汽船株式会社が自家発電用施設として建設された建物です。なお中には入れないようです。

雨も激しくなってきたので滝ノ上駅に戻りました。

滝ノ上駅 駅

駅の時刻表。本数が少ない。。。

滝ノ上駅 駅

駅には旅のノートが置いてありました。次の列車までの時間つぶしに読んでみました。なかなかおもしろいですよね。

滝ノ上駅 駅

雨の中、新夕張駅へ移動しました。本当は夕張行きの列車でしたが、雨のため新夕張で運転が打ちきりとなってしまいました。

新夕張駅 駅

本来であればここから夕張まで乗り通して、夕張から折り返して新夕張に戻り、新得経由で帯広に抜ける予定でしたが、夕張にも行けず、帯広にも抜けることができなくなってしまいました。
ホテルも帯広にとっていたのでそこもリスケする必要があります。
駅員などとも交渉しましたが代行もなく、どうしたものか。。。
夕張のホテルは調べたところあいておらず、となるとホテルの多い札幌方面に戻るべきか。

新夕張駅 駅

激しい雨の新夕張駅。さてどうするか・・・。

新夕張駅 駅

結局、先ほど乗ってきた列車が追分まで戻ると言うことだったので安全を期して追分まで戻ることにしました。
同時に追分のホテルに電話したところ、なんとか空室があったので急遽そちらのお世話になることにしました。

追分駅 駅

今回お世話になったのは追分駅前にあるホテルわたなべ。駅から徒歩数分の便利な場所にあるビジネスホテルです。

追分ホテルわたなべ 宿・ホテル

昔ながらの客室でしたがその分広々としていました。

追分ホテルわたなべ 宿・ホテル

夕食はホテルの1階にある食堂でお寿司と天ぷらをいただきました。
周りに夕食が取れるところがなかったので助かりました。

追分ホテルわたなべ 宿・ホテル

ホテルから徒歩5分くらいの所に町営温泉がありました。
せっかくなので入ってみました。
大きなお風呂でゆったり、夏とは言え北海道で雨、ちょっと冷えた体を温めました。

ぬくもりの湯 温泉

安平町ぬくもりの湯でした。

ホテルに戻る前に地元のコンビニ、セイコーマートに寄ってお買い物です。

懲りずに北海道メロンソフトをいただきました。