2019/06/01 - 2019/06/01
86位(同エリア209件中)
tomoさん
イギリス大聖堂巡り。ソールズベリー大聖堂に初めて行ってきました。
イギリスで一番高い123mの尖塔(の下の部分)まで登りました。
多分これまでで今年一番暑い日。尖塔の内部は狭い階段がかなり恐怖。でも、イギリスで一番天国に一番近い場所はほどよく風もあって最高、爽快。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 徒歩
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Basingstoke経由で電車で1時間ほど。South Westernって初めて乗りましたが、座席広く快適でした。
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Highstreetを歩き、途中観光案内所で地図をもらって歩きます。いろんなお店もマーケットもやっててかなりの誘惑が(^^;;。が強い意志を持って大聖堂に向かう。
10分ほどで到着。尖塔が高いので遠くからでも見えて便利ですね。
元々オールドセイラムにあった大聖堂を13世紀にここに引っ越してきて、普通の大聖堂は建設に200年くらいかかるところ、たった30年で建てたそうで、そのため全部がゴシック様式とのことです。尖塔は1300年頃に追加されたもの。
(後で思ったのが、この写真、Contableの絵が描かれた方向と真逆。今度はあの絵と同じアングルから撮ってみたい!) -
11時過ぎでしたが、すぐ12:15からの尖塔に登るツアーのチケットを買いました。
ちょうどサービスをやっていて中に入れないので、Refractoryで空腹を満たします。Refractoryは天井がガラスで明るく良い感じです。売店でガイドなども買いました。 -
空腹を満たし(サンドイッチが意外と高かった)、回廊を歩いてチャプターハウスへ。
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チャプターハウスには、4つ現存するマグナカルタの1つがあります。少し並び、テントのような暗い中にあるマグナカルタを見学。4つの中でも保存状態が一番良く、すごくきれいです。A3くらいの紙に3000ワードがぎっしり。翻訳の展示もあります。あの小さい紙にこんなたくさんの内容が詰まっているのか。昔の人は工夫したもんだ。
10年ほど前、ガラスケースに保存してあったものが盗難にあいかけたらしく、当時の、ハンマーの傷が入ったガラスが展示してありました。 -
チャプターハウスの柱は1本。傾いているのが観察されたという話ですが、どうでしょう。
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身廊にはNASAから見た地球が描かれたインスタレーション。ゆっくりと回ってます。この地球、何年かかけて香港、ロンドンなどいろんな場所を巡回しているようです。
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尖塔ツアーの最初に、こんな狭い階段を2つ登ります、と説明が。気分が悪くなったらすぐに言ってね、などと何度も念を押される。階段は大丈夫でしょうが、少々高所恐怖症なのでドキドキ。内心、やめときゃよかった、と。。
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とりあえず、100段弱の最初の階段を上りギャラリーからの身廊の眺め。今夜はSalisbury International Festivalというのでボーンマス響のコンサートがあるらしく、そのリハーサルの準備です。曲は「惑星」。インスタレーションにぴったり。
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西側のステンドグラスもこんなに近くで見られます。
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そしてこのツアーの興味深いところ。尖塔の内側が見られる。木なんですね。単純なようで、かなり工夫して組み合わされてます。何度も改修が重ねられて金属で補強されていたりもしますが、これが700年の歴史を支える構造。
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最初に説明のあった階段。これすごいと思うのですが、この空間に100段くらいあるわけです。狭いと説明がありましたが、これより前に登った石の階段の方が狭くて本当に怖かったです(もうこの時点で、あれをまた降りるのかと思い憂鬱に-_-;;)。
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最後の階段。これを登れば尖塔の下の部分まで行けます。
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塔にハヤブサが巣を作っており、4羽のヒナの様子が画面で見られます。この前まですごく小さかったのにもうこんなに育ってる(右上)、とのこと。外に出れば親鳥が飛んでるかも?とのことでした(本当に飛んでいた)。西に巣があるので、邪魔しないようにと西の窓は覆ってありました。画面を見てると鳩が来たりしてます。大丈夫なのかな?
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尖塔の下の部分に到着。見上げるとまあラビリンス。狭いので、これ以上ははしごで登るしかないらしく、それでも一番上の方は無理なので、外からアクセスするしかない(^^;;、とのこと。
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小さい窓からバルコニーに出て景色を堪能。4方向に窓があり、それぞれの窓から外に出て景色を眺めます。風があったらかなり怖いかと思いますが、天気よくて風もなくて最高です。遠くの方では羊が草をはみ、のどかで良い景色です。ガイドさんは、僕の家はあの辺、ソールズベリーはイギリス人の住みたい街ナンバー1に選ばれたと誇らしげでした。確かに、それほど大きくもなく、緑も川も自然もあり、小ぢんまりとした暮らしやすそうな街です。
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Close。
ツアーは1時間半くらいと言われてましたが、2時間はかかりました。階段の数は300くらいでたいしたことはないのですが、階段の区切りで立ち止まる場所があり(座れたりもする)、そこで説明を聞いたり、何より12人いるので狭い階段上るのもゆっくりなのです。 -
ツアー終わって内部の見学。オケのリハーサルもやってるしクワイヤには女性コーラスもいるのでクワイヤの見学ができません。あれっと思ったのですが、この大聖堂はクワイヤの後ろのスクリーンがないのです(18世紀の改修で取り除かれたようです)。なので、西側から見ると、一番東にあるチャペルまで見渡せ、身廊がすごく長く見えるし、良い天気のせいもありますが、ステンドグラスもさえぎるものなく見られるので明るい雰囲気の大聖堂です。
誰も気に留めてない模様ですが、ヒース元首相のお墓がありました。 -
Father Willsのオルガンは修理中とのことで、パイプが除かれてます。
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なので、「惑星」のオルガンはこれを使ってました。
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今も動いている機械式時計。
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ウェストフロントの彫刻もすごいです。12使徒や、ハープを弾いてる天使などがいます。ガイドを見ると、その彫刻の数全部で81体とのこと。
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大聖堂の後は、ナショナルトラスト所有のモンペッソンハウスと、
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ヒース元首相の家、Arundellsを見学。知らなかったのですが、ヒース元首相は音楽家でもあり、LSOを指揮したこともあるとのこと。スタインウェイのピアノが置いてあり、弾いて~と言われましたが、弾けません(-_-)。メニューインやオイストラフの写真や、オイストラフが演奏してた時に切れた弓の毛(笑)などが展示してありました。チャーチルの描いた絵もあったり。
庭がすごーく広くてびっくりでした。裏には川が流れ、大聖堂が見える素敵な立地です。 -
Arundells前の道から撮った大聖堂。美しいなあ、絵になるなあと後ろ髪を引かれながらソールズベリーの駅まで戻りました。
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天気も良く、尖塔の内部も見られたのが収穫でした。今後の大聖堂訪問では、また違う角度から見られそうです。そして、いまさらながら、保存には多くの人の手がかかっているのだと。そういう人たちのおかげで今でもこうして見学できることに感謝です。
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