バーミンガム (2)～リッチフィールド大聖堂

2023/12/05 - 2023/12/20

バーミンガムから近郊の町リッチフィールドへ、リッチフィールド大聖堂訪問。

エリア バーミンガム(イギリス)

バーミンガムから電車でLichfieldへ。マーケットでクリスマス関係ものを売っています。ベリー類もすごく安い。

ミンスタープールという池の向こうに見える大聖堂。

ミンスタープールの反対側の公園にある、この地出身のタイタニック号のスミスキャプテンの銅像。視線の先は、船が沈んだ方向とは反対の南東を向いているとか。

到着。大きな大聖堂です。
英国唯一の3つの尖塔を持つ中世の大聖堂。最初に建てられたのは700ADととても古いのですが、たびたびの改修でゴシック様式になっています。外側正面の彫像も見ごたえがあります。

リッチフィールド大聖堂 寺院・教会

身廊とクリスマスツリー。上の十字架は2018年に設置。反対側にはキリストの復活が描かれている。

ギルバートスコット卿デザインの高祭壇。見事。

Cathedra（司教の座）のあるクワイヤ。いろんなところにAngelさんが！

この大聖堂のスター、Lichfield Angelさん。2003年に見つかった8世紀の天使ガブリエルの彫刻。受胎告知の天使さんですね。

私の家には同じ名前のDavid Austinの薔薇を植えています。

St ChadのShrineのあるLady Chapel。2022年に新たに設置されたモダンなShrineです。

バーミンガムに来なければ訪問することもなかったであろうリッチフィールド大聖堂。これからも大聖堂巡りの続きをやっていきたいと思います。
Lichfield Angelという名前の薔薇を持っているのも縁を感じます。