初めてのしまなみ海道ドライブ旅（２日目・尾道編）

2019/05/25 - 2019/05/26

２日目・尾道編は尾道市だけでなく、因島も紹介していきます。
特に千光寺から見る景色は素晴らしいものでした。

ちなみに、１日目来島海峡編はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11501526

２日目・今治編はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11501529

２日目・尾道編はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11501534

エリア 広島

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

広島県に入って、瀬戸田パーキングエリア上りからは、

瀬戸田パーキングエリア (上り) 道の駅

瀬戸内海や、

多々羅大橋を眺めることができました。

また、瀬戸田サービスエリア上りには、多々羅大橋で使われているケーブルのモニュメントがありました。

その後は生口橋を渡って因島に入り、

生口橋 名所・史跡

因島南ＩＣを降りて向かった先は、

因島水軍城です。

因島水軍城 名所・史跡

駐車場には村上水軍の旗が掲げていました。

最初に海の歴史民俗資料展を見た後、

門をくぐり、

隅櫓（すみやぐら）からは写真中央の山にある青陰城跡を見ることができました。

また、この建物のそばに、

因島出身のミュージシャンであるポルノグラフィティさんの等身大パネルがここにもありました。こちらは顔出しパネルバージョンになっていました。

そして、本丸に入ると、

中には村上海賊の貴重な資料が数多く展示されていました。

その後は白滝山に行き、駐車場に車を駐めて、

山を登って、白滝山の山頂を目指します。

山道の先には、

像の膝をなでると症状が和らぐと言われている像がありました。

この門をくぐった先には、

展望休憩所があり、そこからの風景は素晴らしいものでした。

その後は恋し岩を見た後、

山道を登って山頂に着くと、

鐘が設置されていて、そこからの風景も素晴らしかったです。

さらに山頂には展望台が設置されていて、展望台に上がると、

そこから、瀬戸内海と島々を一望することができました！

遮るものが何もないので、３６０度絶景を望むことができました。

しまなみ海道や、

向島、

白滝山 自然・景勝地

因島大橋も見ることができました。

その後は山を下り、

因島北ＩＣから高速に乗り、

大浜パーキングエリアからは、

大浜パーキングエリア 道の駅

因島大橋を近くから見ることができました。

大浜パーキングエリア上りには、因島大橋のケーブルアンカーフレームや、

ケーブルの実物大模型が展示されていました。

その後は因島大橋を渡り、

因島大橋 名所・史跡

向島に入って料金所を通過し、

新尾道大橋を渡って本州に入りました。

新尾道大橋 名所・史跡

しまなみ海道を降り、一般道で向かった先は、

千光寺公園です。

千光寺公園の頂上展望台にはあけぼの像があり、

頂上展望台からは尾道の風景を一望することができました。

千光寺公園 公園・植物園

その後は文学のこみちに行きました。

文学のこみち 自然・景勝地

この道は尾道ゆかりの作家、詩人の名作がつづる静かな散歩道です。

その道を下った先に、

正岡子規の詩歌が刻まれた石がありました。

さらに、その先に進むと、

千光寺がありました。

千光寺 寺・神社・教会

千光寺からは尾道の町と向島、そしてその間にある海峡「尾道水道」を一望することができました！とても素晴らしい景色だと思いました。

その後は坂道を散策しました。

歩く度に違った景色を楽しめました。

また、石畳の坂道も印象に残ります。

その石畳の坂道が尾道の町並みと調和していました。

その後は千光寺に戻り、景色を見た後、

駐車場に戻る途中でこんな名勝を見かけました。

それは、鼓岩というものです。
岩の上を小石で打つと「ポンポン」と鼓のような音がすることから、別名ポンポン岩と言われています。

その後は中浜通りに行き、向かった先は、

尾道ラーメンの老舗、朱華園です。

朱華園 グルメ・レストラン

尾道ラーメンの特徴は、醤油ベースのスープに背脂が浮かんでいて、麺は中華そばになっています。スープは思ったよりもあっさりしていて、中華そばと合いました。

その後はＪＲ尾道駅に行きました。

ＪＲ尾道駅は今年（２０１９年）の３月１０日に新しい駅舎となりました。
新しくなった駅舎を見ようと尾道の最終目的地として行きました。

尾道駅 駅

駅舎の外観は屋根瓦が印象的でした。

２階の展望デッキに上がると、

そこには木製ベンチがあり、

展望デッキからは尾道水道を眺めることが出来ました。
展望デッキから見ても分かりますが、尾道駅と尾道水道との距離が近いということが分かります。

その後は歩道橋から尾道駅の新駅舎を見ました。

歩道橋からも、尾道駅と尾道水道が近距離にあるということが分かります。

また、歩道橋からは尾道渡船を見ることができました。

渡船からは利用客が乗り降りしていました。

少し離れて見る尾道駅の新駅舎も美しく印象的です。

尾道駅に戻って１階からも尾道水道を見ることができ、

振り返って改札口からは電車を見ることができました。

その後は再び２階の展望デッキから尾道水道を見て、

ＪＲ尾道駅を後にして、

車に戻って尾道ＩＣから高速に乗り、向かった先は、

福山サービスエリア上りです。

福山サービスエリア 道の駅

福山サービスエリア上りには、ばらのモニュメントや、

ばら園がありました。

このばら園は、２０１８年の福山市ばら花壇コンテスト 企業花壇の部「モデル花壇」で最優秀賞を受賞したばら園です。

そのばら園の写真を何枚か載せますのでご覧ください。

”

”

”

”

”

”

”

その後はフードコートにある「しおかぜ」というお店で、

鯛茶うずみを頼みました。
鯛うずみとは、江戸時代に行われた倹約政治のため贅沢品とされた鶏肉・海老などの品々を口にすることができない庶民が具を飯で隠しながら食べたことが始まりで、福山市の郷土料理です。それを鯛茶とコラボさせたのが、鯛茶うずみです。
中には具がたくさん入っていて美味しかったです。

福山サービスエリア上り線 和食コーナー グルメ・レストラン

外に出ると、写真撮影用のベンチがありました。

福山サービスエリア上りを出発して、

吉備サービスエリアと、

吉備サービスエリア 上り グルメ・レストラン

龍野西サービスエリア、

龍野西サービスエリア 道の駅

三木サービスエリアで休憩して帰りました。

これで、今回の旅行記は終了です。
初めてのしまなみ海道のドライブ旅はとても印象に残る充実した旅行になりました。

三木サービスエリア 道の駅