2019/05/01 - 2019/05/06
5389位(同エリア24203件中)
ちげさん
2019年ゴールデンウィークは、天皇陛下の即位により10連休となった。
1年前から夫婦でANAマイルを使っての旅行を計画したところ、前年6月4日に、羽田発プーケットへの5月1日出発タイ航空ビジネスクラスの発券ができた。帰りは5月4日プーケット発バンコクへ。バンコクで1泊し観光して5月5日夜便でプノンペン経由成田行きANAビジネスクラスで、5月6日連休最後の朝に成田に到着した。
10連休のために数ヵ月前からツアーや航空券が全く取れなかった今年のGWに、ビジネスクラスでプーケット・バンコクをマイルで旅行できてラッキーだった。
今回4区間を搭乗したタイ航空ビジネスクラスは、非常に快適で満足できた。
プーケットのホテルはマリオット・メルリンビーチ。繁華街パトンに近いが、小さな湾のプライベートビーチがある落ち着いたホテルだった。
バンコクのホテルは、ペニンシュラ。チャオプラヤー川に面してバンコクらしい、最高級なホテルだった。
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プーケットで、マリオットメルリンビーチに3泊し、プーケット発11時50分発タイ航空ビジネスクラスでバンコクに向かう。
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国内線ながら昼食も出た。
1時間半のフライトでバンコクに13時20分に到着した。 -
空港から一般タクシーでペニンシュラに向かう。英語のホテル名は通じないので、タイ語のホテル名を見せる。
土曜日で道路が空いていて30分ほどで、14時半頃ペニンシュラに到着した。メーター420+空港チャージ50で500バーツで釣りはチップに、都度払った高速代15+50=65 計565
プーケットの異常なタクシー料金に比べ安いと思う。
AMEXのファインホテルリゾート(FHR)プログラムで予約してあるので、同特典として低層階から33階にUG、朝食無料、100ドル分飲食無料、16時チェックアウトが附帯される。賢そうな韓国人フロント嬢が笑顔できちんと説明してくれる。
バンコクは1泊なので、(FHRで)16時まで滞在できること、最もバンコクらしい景色と雰囲気を味わえるチャオプラヤー川のホテルから、ここに決めた。オリエンタルは工事中で一部営業だった。
部屋の準備ができるまで、ラウンジでお茶を飲んで下さいと案内され、コーヒーとジュースを注文(勿論無料)した。ラウンジは、優雅な雰囲気で従業員が皆さん笑顔だ。 -
ほどなく部屋の準備ができたと、フロント嬢が部屋まで案内してくれた。33階のツインだ。
ロンドンで生活していたという韓国人フロント嬢は、バンコクのペニンシュラに来て2年になるという。チェックイン時もカウンターに韓国人客が散見されたので、韓国人向けに配属されているのだろう。娘がソウルに住んでいると言ったら驚いていた。国際化流動化の時代、どこに住もうと自分の選択だ。そのためかチェックアウト時も親切に世話してくれた。 -
英国風に、フカフカな重厚なソファ、両側のスタンド、絵、全て絵になる。
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クロゼット。
スーツケース置きの下に引出し。真ん中の鏡の右は洋服掛け。
洋服掛けの下は斜めになった靴置き。
重厚なマホガニー材の建具。
全てが高級だ。 -
クロゼット内部。セーフティボックスは貴金属入れがあった。
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ペニンシュラのファスナー付き袋には、フカフカな布製スリッパ。
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洗面台は、浴室内の左右に別れて2つあるので、家内と一つづつ使う。とても便利。
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トイレはガラスドアで仕切られて独立したもの。
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大きなバスタブ。
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シャワーブースが別にある。
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バスアメニティ
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コーナーガラス窓にある部屋中央のデスク。
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デスクのスタンドも凄い
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引出しの中
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デスク引出しには、複合機プリンターがある。
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デスクから後ろの景色がパノラマだ。
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33階の窓から、チャオプラヤー川がパノラマのように見える。すぐ前の白い屋根は、新しくできた大型ショッピングセンターのサイアムだ。
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正面左はマンダリンオリエンタル、右にシャングリ・ラ。
マンダリンオリエンタルは、前回泊まって素晴らしかったので、泊まろうと思ったが、改装中で一部営業なので止めた。
シャングリ・ラは、ほどほどの大型ホテルだが、ペニンシュラやオリエンタルよりは格下だ。 -
真下にプールが見えた。
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無料のお水。後でハウスキーパーに追加を言ったら、お盆に置いて沢山持ってきてくれた。しかも満面の笑顔で。
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ホテル内を散歩する。
チャオプラヤー川側に出ると中庭がある。 -
チャオプラヤー川を中庭越しに見ると、バイキングレストランと川が見える。
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振り返ると、ペニンシュラの高層ビル
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ペニンシュラの船着き場からは、BTSサパータクシン駅と繋がっているサトーンと言う船着き場と、隣のサイアムショッピングセンターとを、ペニンシュラのボートが行き来している。勿論無料。
これで、サトーンに行ってみる。
ボート乗り場を、通りかかりのホテルスタッフに聞くと、笑顔で連れて行ってくれた。ここのスタッフは、本当に親切で、笑顔で接する。滞在すると、スタッフの素晴らしさを直ぐに感じる。 -
ホテルの桟橋はこんな感じ。ここにボートが着く。
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サトーンのシーロム通り。バスや車がエンジンを響かせて走り東南アジアの熱気だ。
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ロビンソンデパートに行ってみる。
ここで、一眼レフカメラが入ったバッグを歩道に落下してしまい、カメラを見るとレンズフィルターにヒビが入ってしまった。カメラは首に掛けるのが原則と後悔。
フィルターはホテルで外すことにして、ロビンソンはほどほどにしてホテルに向かう。 -
18時半頃に、予約しておいたペニンシュラのThiptaraと言うタイ料理店に行った。
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ホテルの中庭にある。
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18時半に行くと空いていたが、徐々に客が来て、満席になった。
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予約の際に、川沿いのテーブルをリクエストしておいたら、きちんと川沿いの席に通された。
最もバンコクらしい風景の一つの中で夕食だ。 -
セットメニューは、1人1,900バーツ(7,000円)と、タイにしては高い。
ワインは2,500バーツ(9,000円)からなので、シンハービールにした。何しろ昼は45度もあったので、ビールは美味しい。 -
すっかり日がくれて、屋根に電球がついたホテルボートや、紫のネオンのディナークルーズ船が行き交い、雰囲気は最高。
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料理も、和食のように手が込んでいて、美味しい。
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屋根に電球が点灯しているのは、ペニンシュラのボート
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トムヤムクンが出てきた。
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適度なテンポで、いろいろなタイ料理が、上品に出てきた。
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風が涼しい。雨が降ったらどうなるのか、余計な心配をする。
デザートも食べて、すっかり満足した。 -
部屋に帰る途中の土産物店で、ゾウさんがペニンシュラの帽子をかぶっている。
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夜景がきれいな中庭。静かでバンコクの喧騒が嘘のようだ
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朝、AMEX FHRプログラムにより朝食が無料で付く。
ビュッフェレストランは、屋外と屋内に別れる。屋内は冷房が効いているので、列を作って待っている。
待つのも嫌だし、景色も良いので屋外にした。 -
ジュースカウンター。スムージーを作ってもらえる。
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ジュースとスムージーで一息。
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卵料理のコーナー、麺類のコーナーは、作ってくれる。
チャオプラヤー川を眺めながらの朝食。 -
麺も持ってきて、もりもり食べた。
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朝食後、観光に出る。
家内が初バンコクなので、定番の王宮とワット・ポーに行こうと思っていたが、国王の戴冠式で王宮周辺は立ち入り禁止だ。
中華街近くのゴールデンテンプルとジムトンプソンの家に行くことにして、水上バスに乗るためにサトーンまでホテルボートに乗る。 -
サトーンから水上バスに乗った。
快速や各駅停車等の様々な種類があり、色で区分されている。 -
船内は満席。おばちゃんの車掌がしわがれ声でしゃべりながら船内を回る。
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観光客が多く、カメラで写真を撮る人も多い。
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marine dept で下船、予めオフライン用にダウンロードしたGoogle地図を頼りに歩く。
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バンコクの下町の狭い路地を歩く。
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中華街入り口の門に着いた。
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ゴールデンテンプルに到着した。暑い。40度位あるだろか
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なかなか立派な寺だ。
階段上で靴を脱いで、裸足で寺院内にいくのだが、床の大理石が熱すぎて、火傷しそうだった。 -
寺院内部
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タクシーでジムトンプソンの家に行く。
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入場料を払うと、日本語ツアーが出たばかりなので、合流して、と案内してくれた。
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日本語ツアーで建物内を回る。タイ人が日本語で案内してくれた。建物内は撮影禁止。
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ツアー後に建物を撮影。立派な建物だ。
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ジムトンプソンが住居に使っていた高床式の建物。
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1950年代に東南アジアのジャングルで行方不明になったあと、友人たちが保存したと言う。情報員だったという説もある。
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サイアム駅横の東急ショッピングセンター内のタイ料理店で昼食を食べた。
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カレーを頼んだが、ものすごく辛い
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国王の戴冠式で、BTSは無料。サイアムからサパータクシンまで乗った。
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サパータクシン駅で下車、サトーン船乗り場は前方にある。
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サトーンの船乗り場で、ペニンシュラと係員に言うと、待ち合いコーナーの椅子で待てと言う。
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ヒルトンやシェラトンの船も来るが、ペニンシュラの船が一番多い。ペニンシュラの船が来ると、係員が待ち合いコーナーまで呼びに来てくれた。
ホテルの部屋で、汗びっしょりなのでシャワーを浴びて着替えて、16時にチェックアウト。
タクシーで空港に向かう。運転手が空港まで600バーツと言う。来るときはメーターで高速等合計で565バーツだったので快諾した。 -
プノンペンまでタイ航空ビジネスクラスでいき、プノンペンで乗り継ぎANAビジネスクラスで成田に帰る。
バンコクの空港で、タイ航空ビジネスクラスは、座ってチェックイン。チェックイン後は、ビジネスクラス専用の保安検査と出国審査で、あっという間にラウンジに。
ラウンジは広く、カレーライスをサービスしていた。 -
プノンペン行きは、一番端のゲートで、しかもバス。
白人団体が係員と打ち合わせし、係員がなにやら書類をチェックして、白人団体が一斉に前に来て列が乱れる。 -
プノンペン行きタイ航空。
バスから乗り込む。 -
プノンペンに向けて離陸。
今回の旅行で4回目のタイ航空ビジネスクラス。
すっかり慣れた。サービスもよく満足だ、
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旅行記グループ 2019年ゴールデンウィーク タイ航空ビジネスクラスでプーケット、バンコク
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