2019年5月 初めてハワイ島に行ってきた⑤【名残惜しみつつ帰国の途に】

2019/05/25 - 2019/05/30

この旅行記は「First Big Island 4/5 ～初めてのハワイ島、実質最終日～」（https://4travel.jp/travelogue/11500826）の続編で、最終の旅行記となっています。

初めてのハワイ島5日目、本当の最終日です。フライトは12：05ですがレンタカーの返却もあるのでHertzの空港営業所9：30着をイメージし、それに合わせて動き出します。

最終日は動きも限定的なので、このブログでは個人の主観による雑感をいくつか記しておきます。

なお、旅行の概要は以下の通りです。
　目的：マウナ・ケア、その他観光地、リゾート感満喫
　手配：JALのDパッケージにて飛行機とホテルのみ
　日程：2019/5/25(土)から30(木)までの4泊6日
　宿泊：ヒルトン・ワイコロア・ビレッジ4泊
　航空会社：JAL(往復ともにエコノミークラス)
　移動手段：レンタカー(Hertzで4日レンタル)
　その他：旅は「お金と時間のコスパ」重視

エリア ハワイ島(ハワイ)

当然のように本日も快晴です。

ヒルトン ワイコロア ビレッジ ホテル ホテル

リゾート感たっぷりのこの景色も、今回はこれで見納めです。

初日チェックインする際に貰ったマップです。車での移動ではGoogleマップが大活躍でしたが、付近の位置関係を把握するのにこのマップは大変役に立ちました。

当初8時半に部屋をスタートする予定でしたが、早く準備が出来たこともあり、早く出てアイランドグルメマーケットに立ち寄ることに。ということで8時に4階の部屋を出ました。すると、オーシャンタワーの駅にはトラムが停車しており、ほぼ待ち時間ゼロで発車。画像はフロントに着いた時の時間です。つまり、徒歩とトラム利用だと最速でも「部屋⇒フロント」に15分かかったということです。

フロントにチェックアウトの手続きに向かいます。紆余曲折あってホテルで有料のサービスを利用したのは駐車場だけでしたので精算を済ませます。そして駐車場を出るためカードキーを1枚だけ貰い駐車場に向かいます。

ロビーから駐車場は緩やかに下っているので、スーツケースを押しながら移動するのも苦ではありません。

一路コナ国際空港に向かいます。画像は19号からエアポート・ロードに入ったところです。この先右手にレンタカー各社が集約されています。

Hertzの営業所に到着。スタッフにクルマを見てもらい1分もかからず返却終了です。トリップメータを見ると今回の走行距離は478.5マイル（770km）。なかなか爆走しました。

今回、私はHertzの「返却時の給油不要制度（FPO）」を利用しましたが満足度は高かったです。しかし、滞在期間が短いケースや、長くても爆走しないケースはどうかなと思いました。ただし、コスパを気にしない方はFPOが断然楽でしょう。ガソリンスタンドで英語を話す必要はありませんし、返却日に満タンにしなきゃと焦る必要もないのですから。

ハーツレンタカー コナ空港営業所 レンタル系（レンタカー・バイクなど）

レンタカー返却後はHertzのシャトルで空港に向かいます。シャトルは複数あり、また、空港までの距離も近いことから、待ち時間は数分です。

空港到着後、JALのカウンターでスーツケースを預けます。このあと20名程度の団体客が背後に並んできたのでラッキーでした。

コナ国際空港 (KOA) 空港

荷物を預けた後は保安検査です。

保安検査で多少手間取りましたが無事通過し、この写メの時点で9：50。11：30搭乗開始でしたので、1時間半ノンビリすることに。

レイを作っている銅像みたいです。

これが噂の免税店。写メするの忘れましたが、我々が搭乗するときには扉が閉まっていました。

珍しさもあり、おみやげ屋じゃない方の売店でスタバの瓶コーヒーを買いました（＄5）。

10時過ぎに折り返しに我々が乗ることになる機材が到着しました。画像はタラップを機体に付け、最初に地上スタッフとJALのスタッフが何等かやり取りをしているところです。それにしても、この後2時間弱で成田に向けフライトする訳ですから、スタッフの皆さまご苦労様です。

到着された方たちが続々とタラップを降りてきます。4日前の自分たちの到着を思い出します。

10時過ぎ、まだ人は多くありません。

お土産を扱う売店のパトロールに行きます。

ネットでは小さい小さいと言われてたので、思ってたより狭く感じませんでした。

なかなかの品揃えでした。とはいえ、結局何も購入しませんでしたが…。

これは事前の情報通りでしたが、お値段はやや高め（幅広に確認したわけではありませんが）。ハマクアのマカデミアナッツだとスーパーの約2倍でした。とはいえ、お土産を買い足すには十分なショップだと思いました。

そうこうしているうちに搭乗手続きの列に。搭乗開始が遅れたこともあり、この時点で11：55でした。名残を惜しむスタンスですので多少の遅れ、プラスに受け取る余裕があります。

最後のハワイの地面です。

帰りも行きと同じ15のａとｃです。前日コナのバーキンの駐車場でWebチェックインしました。

足元広々です。

離陸直前のスクリーンショットです。

離陸して約1時間後、おしぼりとドリンクを配っていただきました。成田からの運転を免除してもらえたので、エビスをいただきました。

それから30分程度経って食事が配られます。2択だったので、1種類づつオーダーしました。

もう1つのパターンです。結論から言うと、どちらもお味は今一つでした。比較するならば、こちらのチキンライスに一票。往路・復路での比較ならば、圧倒的に往路の機内食の方が美味しかったです。往路は日本で、復路はハワイで作っているからですかね。

到着の約1時間半前、遅めのランチです。ジャージャー麺ですが…（やはり、お味は今一つでした）。

房総半島の最東端、犬吠埼が見えてきました。この後、定刻より20分程度早く成田空港に到着しました。

荷物もしっかり受取り、この後帰路につきました。

成田空港第2ターミナル 空港

【個人の主観による雑感①】Googleマップ
私は普段のドライブでもGoogleマップを利用していますので、海外でも同じ環境でドライブ出来たのはとても良かったです。確かにハワイ島の道路は複雑ではありませんでしたが、道順を考える手間がなく、道を間違うリスクがほぼゼロでストレスフリーであり、また、おおよその到着時間・所要時間が助手席でもわかる安心感など、メリットは極めて大きかったです。オフラインで利用できるよう、スポットを登録したマップを事前にダウンロードしておきました。Wi-Fiが繋がるところでは交通情報がキャッチできますが、「ないよりはあった方が良い」という感じだったです。話は多少それますが、残念なのはスマホを固定するのに使ったマグネットをレンタカーに忘れたことぐらいです。

【個人の主観による雑感②】自撮り棒
これまではスマホを持つ手を目いっぱい伸ばし自撮りしてました。もちろん、これはこれで有効ですが、構図が大体毎回同じになります。それを解消するため自撮り棒をアマゾンで購入し持参しました。結論から言うと、これも大変有効でした。今回の旅行では、人が誰もいないスポットが結構ありましたので、なおさらメリットは大きかったです。

ご覧の通り、このタイプは単なる自撮り棒ではなく、三脚として使うこともできるタイプです。これは自分たちを撮るというより、マウナ・ケアの星空を撮影したいと思いこのタイプにしたのですが、結果は思うようではありませんでした。これは三脚のせいでなく、スマホカメラの設定など事前の準備が不足していたからです。

夜の星空は上手く撮影できませんでしたが、画像のような使い方でリモコンのシャッターを切ると手振れもほぼなく背面カメラで撮影することができました。自撮りとそれ以外で、いちいちスマホを自撮り棒から外すことなく撮影することが出来ました。

【個人の主観による雑感③】レインボーWi-Fi
JALのダイナミックパッケージを利用した特典による無料レンタルです。無料ですので既にそれだけでも満足度は高いのですが、ハワイ島での接続状況というか使用した感じとして問題はなかったです。レンタカー走行中、実際にネットに繋げたわけではありませんが、山間部でもWi-Fiのマークが表示されていましたし…。とはいえ、オアフ島だと持っている機能をフルに発揮できるのだろうなあと思いました。

【個人の主観による雑感④】ヒルトンワイコロアビレッジ
良いホテルですし、コストを考慮し総合的には今回はこちらを利用して良かったと思っています。しかし、一方で私たちにはアンマッチだったかなと思っています。私たちはホテル外でのアクティビティが多かったため、このホテルの良さを十分満喫できなかったと感じています。お子さん連れやホテル外でのアクティビティが少ない方はマッチすると思います。次回はコンドミニアムを利用すると思います。