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夕食。ホテルの近くで行こうと思ってた店が閉まってたので、ヤング通り(Yonge St)とウェリントン通り(Wellington St)の角にあるアイリッシュエンバシーパブ&amp;グリル(Irish Embassy Pub and Grill)へ。18世紀の銀行を改造した雰囲気のあるアイリッシュパブ。バンガーズ&amp;マッシュ(Bangers and Mash)と云うソーセージ(sausage)のマッシュポテト(mashed potatoes)添えをトロント(Toronto)の地ビールと共に戴く。バンガーズ&amp;マッシュって典型的なイギリス料理だそうだが、知らなかった。イギリス料理と云えばフィッシュアンドチップス(fish-and-chips)しか思いつかん。トロントの地ビール、下面発酵のラガー(Lager)とピルスナー(Pilsner)、それに上面発酵のエール(Ale)を飲んだが、ホグタウン(Hogtown)と云う銘柄のエールが私としては好みだった。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886154298121242&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />ホテルの部屋に10時頃戻ったら、窓から花火が見える。距離はあるけど、綺麗に花火が見えて素晴らしかった。あとで調べて分かったんだけど、この日はビクトリアデー(Victoria Day)と云うカナダの祝日だったんだ。全然分かってなかった。イギリスのビクトリア女王(Queen Victoria; 在位1837年~1901年)の誕生日(5/24)を記念して、18日から24日の間の月曜日に設定されている。で、この花火はアッシュブリッジズ・ベイ公園(Ashbridges Bay Park)で打ち上げられていたもの。2000発が打ち上げられたそうで、私はたぶん最後の10分余りを見てたようだけど、なかなかのものだった。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886159884787350&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />翌朝、昨夜花火が見えたビルの間から朝焼けがきれいに見える。歩いて行ける距離だけど、トロントの地下鉄に乗ってなかったのでキング通り(King St)駅から1駅ユニオン駅(Union Station)まで利用。トロント地下鉄(Toronto subway and RT)は1954年にカナダ初の地下鉄として開業し、その後、路線は延伸され4路線が運行中。この一号線ヤング・ユニヴァーシティ(Line 1 Yonge-University)の乗車区間は最初に開通したところ。ただ、この地下鉄利用は高く付いた。前日にウェブで調べたらPRESTOカードだと3CA$で利用できるので、残額がこれと空港までのUPE(UP Express)でピッタシだと思ったんだけど、なんと5月に10セント上がったそうで、その分不足。新たにUPE代を新規で購入することとなった。10セントのために14.35CA$(約1200円)余計に掛かるわ、PRESTOカードに中途半端な9$余りが残るわと散々・・・<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886124761457529&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br />朝9時半、定刻より少し早くトロント空港(Toronto Pearson International Airport)を離陸。カナダ三冠のクイーンズプレートステークス(Queen&#39;s Plate Stakes)、ブリーダーズステークス(Breeders&#39; Stakes)や、カナディアンインターナショナルステークス(Canadian International Stakes)などの国際競走が開催され、カナダの競馬場の中でも特に重要な位置付けをなされているウッドバイン競馬場(Woodbine Racetrack)を見下ろしながら高度を上げ、オンタリオ湖(Lake Ontario)を横切り、ナイアガの滝(Niagara Falls)辺りを見ながら、さらにエリー湖(Lake Erie)を横切り、しばらくはアメリカ上空を南下。<br /><br />気が付くとカリブ海に出ていた。バハマ諸島(Bahama Archipelago)の12月に行ったナッソー(Nassau)があるニュープロビデンス島(New Providence)の東のエグズーマ(Exuma)諸島を見ながらさらに南下。カリブ海の青が美しい。やがてキューバ(Cuba)中東部のカマグエイ(Camaguey)辺りを横断し、グアカナヤボ湾(Golfo de Guacanayabo)を横切ると1956年にカストロ(Fidel Castro)とゲバラ(Ernesto Guevara)がグランマ号(Granma)で再上陸した辺り。<br /><br />離陸から3時間半ほどでジャマイカ(Jamaica)島に。オーチョ・リオス(Ocho Rios)辺りから島を横切り、T3高速に沿ってスパニッシュタウン(Spanish Town)へ。ここまで来ると何度も走ってる道。T3高速のケイナマス(Caymanas)料金所からケイナマス競馬場(Caymanas Park)を抜けてポートモア(Portmore)。キングストン(Kingston)とを結ぶポートキングストンコーズウェイ(Port Kingston Causeway)、その端にあるオーガスタ砦(Fort Augusta)跡を過ぎるとキングストン港(Kingston Harbour)。ハーバーフロント(Harbour Front)のビルを見ながらキングストン空港(Norman Manley International Airport)に定刻より少し早く無事到着。<br />https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886164361453569&amp;type=1&amp;l=8a89379cb0<br /><br /><br />以上

トロント 夕食から翌日キングストンへ (Dinner in Toronto, Canada & Back to Kingsto)

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2019/05/20 - 2019/05/21

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ちふゆ

ちふゆさん

夕食。ホテルの近くで行こうと思ってた店が閉まってたので、ヤング通り(Yonge St)とウェリントン通り(Wellington St)の角にあるアイリッシュエンバシーパブ&グリル(Irish Embassy Pub and Grill)へ。18世紀の銀行を改造した雰囲気のあるアイリッシュパブ。バンガーズ&マッシュ(Bangers and Mash)と云うソーセージ(sausage)のマッシュポテト(mashed potatoes)添えをトロント(Toronto)の地ビールと共に戴く。バンガーズ&マッシュって典型的なイギリス料理だそうだが、知らなかった。イギリス料理と云えばフィッシュアンドチップス(fish-and-chips)しか思いつかん。トロントの地ビール、下面発酵のラガー(Lager)とピルスナー(Pilsner)、それに上面発酵のエール(Ale)を飲んだが、ホグタウン(Hogtown)と云う銘柄のエールが私としては好みだった。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886154298121242&type=1&l=8a89379cb0

ホテルの部屋に10時頃戻ったら、窓から花火が見える。距離はあるけど、綺麗に花火が見えて素晴らしかった。あとで調べて分かったんだけど、この日はビクトリアデー(Victoria Day)と云うカナダの祝日だったんだ。全然分かってなかった。イギリスのビクトリア女王(Queen Victoria; 在位1837年~1901年)の誕生日(5/24)を記念して、18日から24日の間の月曜日に設定されている。で、この花火はアッシュブリッジズ・ベイ公園(Ashbridges Bay Park)で打ち上げられていたもの。2000発が打ち上げられたそうで、私はたぶん最後の10分余りを見てたようだけど、なかなかのものだった。
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886159884787350&type=1&l=8a89379cb0

翌朝、昨夜花火が見えたビルの間から朝焼けがきれいに見える。歩いて行ける距離だけど、トロントの地下鉄に乗ってなかったのでキング通り(King St)駅から1駅ユニオン駅(Union Station)まで利用。トロント地下鉄(Toronto subway and RT)は1954年にカナダ初の地下鉄として開業し、その後、路線は延伸され4路線が運行中。この一号線ヤング・ユニヴァーシティ(Line 1 Yonge-University)の乗車区間は最初に開通したところ。ただ、この地下鉄利用は高く付いた。前日にウェブで調べたらPRESTOカードだと3CA$で利用できるので、残額がこれと空港までのUPE(UP Express)でピッタシだと思ったんだけど、なんと5月に10セント上がったそうで、その分不足。新たにUPE代を新規で購入することとなった。10セントのために14.35CA$(約1200円)余計に掛かるわ、PRESTOカードに中途半端な9$余りが残るわと散々・・・
https://www.facebook.com/chifuyu.kuribayashi/media_set?set=a.2886124761457529&type=1&l=8a89379cb0

朝9時半、定刻より少し早くトロント空港(Toronto Pearson International Airport)を離陸。カナダ三冠のクイーンズプレートステークス(Queen's Plate Stakes)、ブリーダーズステークス(Breeders' Stakes)や、カナディアンインターナショナルステークス(Canadian International Stakes)などの国際競走が開催され、カナダの競馬場の中でも特に重要な位置付けをなされているウッドバイン競馬場(Woodbine Racetrack)を見下ろしながら高度を上げ、オンタリオ湖(Lake Ontario)を横切り、ナイアガの滝(Niagara Falls)辺りを見ながら、さらにエリー湖(Lake Erie)を横切り、しばらくはアメリカ上空を南下。

気が付くとカリブ海に出ていた。バハマ諸島(Bahama Archipelago)の12月に行ったナッソー(Nassau)があるニュープロビデンス島(New Providence)の東のエグズーマ(Exuma)諸島を見ながらさらに南下。カリブ海の青が美しい。やがてキューバ(Cuba)中東部のカマグエイ(Camaguey)辺りを横断し、グアカナヤボ湾(Golfo de Guacanayabo)を横切ると1956年にカストロ(Fidel Castro)とゲバラ(Ernesto Guevara)がグランマ号(Granma)で再上陸した辺り。

離陸から3時間半ほどでジャマイカ(Jamaica)島に。オーチョ・リオス(Ocho Rios)辺りから島を横切り、T3高速に沿ってスパニッシュタウン(Spanish Town)へ。ここまで来ると何度も走ってる道。T3高速のケイナマス(Caymanas)料金所からケイナマス競馬場(Caymanas Park)を抜けてポートモア(Portmore)。キングストン(Kingston)とを結ぶポートキングストンコーズウェイ(Port Kingston Causeway)、その端にあるオーガスタ砦(Fort Augusta)跡を過ぎるとキングストン港(Kingston Harbour)。ハーバーフロント(Harbour Front)のビルを見ながらキングストン空港(Norman Manley International Airport)に定刻より少し早く無事到着。
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