2019/05/12 - 2019/05/15
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この旅行記のスケジュール
2019/05/12
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ラアンセントラルブティックホテル
2019/05/14
2019/05/15
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バスでの移動
シンツーリスト スリーピングバス フエへ
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ベトナムのホイアン・フエ・ダナンに約10日間行ってきました。
昨年の10月よりベトナム航空の関空・ダナンの直行便が就航していることを知り、スカイスキャナーで航空券の検索をし、ベトナム航空のチケットを38,800円で購入。行きはダナン直行、帰りの便は乗り継ぎ便だったので、ホーチミンを観光しようとトランジット12時間。
ただ関空・ダナン間の飛行機は小さいので、個別モニターはありませんでした。
今回は初めて、行く前にAmazonでベトナムのシムを購入、相方は空港で10日間のシムを入れました。今まではwifiのみの使用でしたが、本当にネット状況は快適!スマホがこんなに便利なものだと再認識しました。
「世界文化遺産」に登録されているホイアンの街はノスタルジックでとても素敵です。明るい間は閑散としていましたが、夕暮れになるとどこかから湧いてくるように人・人・ひとで大混雑。ダナンからの日帰りナイトツアーの方々でいっぱいでした。3泊しましたが、ホイアンだけなら1泊でもいいかな。とりあえず、人が多すぎるので。
ホイアンの名物料理、ホワイトローズ・カオラウ・フライドワンタンも味わってきました。
5月12日 関空 →(飛行機)ダナン →(車)ホイアン
13日 ミーソン遺跡ツアー
14日 五行山へ
15日 ホイアン →(バス)フエ
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
関空から直行便でダナンまで。9時半に出発した飛行機は12時30分には,もうダナンに到着(時差2時間)。入国審査を終えたすぐの所に携帯電話のSIMが売っています。ちょっと横を向いた一瞬でセットしてもらいました。早っ。
ホイアンへは、あらかじめネットで頼んでいたVELTRAのシャトルバス、6ドル。ダナン空港からホイアンのホテルまで送ってもらえます。到着ターミナルを出た所で名前の書いたボードを持ってのお迎えがありました。
シャトルバスは毎正時に出ます。飛行機の到着予定時間が12時55分だったので、シャトルバスの予約は14時。1時間程両替したり、ブラブラして待ちました。
ダナン国際空港 (DAD) 空港
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ダナン空港から40分程、旧市街からアンホイ橋を渡ったアンホイ島のホテル、ラ・アン・セントラル・ブティックホテルに3泊します。4月9日にできたばかりの新しいホテルです。ロケーションもスタッフも朝食もとても良かったです。
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一応プールもあります。ロビーのフロントの正面なので、結局プールには入りませんでしたが。
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ほんの1.2分歩くと、川向うには旧市街が見えてきました。
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アンホイ橋。旧市街とアンホイ島をつないでいます。
アンホイ橋 建造物
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ホイアン旧市街、そろそろ夕方でそこそこの人出です。
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来遠橋、または日本橋。1593年に日本人が架けた瓦屋根付きの太鼓橋で、観光名所になっています。通るだけならチケットは要りません。(要るとおもっていましたが)
来遠橋 (日本橋) 建造物
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世界遺産歴史保護地区内にあるローカル市場のホイアン市場です。
ホイアン市場 市場
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野菜や果物も豊富です。
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ここから先は歩行者天国。バイクは通れませんが、シクロはおじさんが地声で警笛「ピーピー」などと言いつつ走ります。15時以降にホコ天になるとか。
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夕方になると、歩行者天国の所に屋台も登場。
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川では、船に乗らないかとの呼び込みが始まります。
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ホテルから2~3分。この左側が「クー・アム・トゥック」という約20店が集まる屋台街。たまたま、この前を通り、目が合って呼び込まれ、3日間ここで夕食をとることになりました。
クー アム トゥック 地元の料理
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このミセスHayのお店に三日間通ってしまいましたが、ベトナム料理ってこんなに美味しかったんだと思わせるお店でした。思わず、オーナーと記念撮影までしました。料理教室もあるようです。
クー アム トゥック 地元の料理
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ホイアン名物、ホワイトローズ。6万ドン(300円)
米粉のワンタンが白いバラのよう。 -
ホイアン名物、フライドワンタン。4万ドン(200円)
揚げたワンタンの皮の上にひき肉とエビ、トマトなどが乗っています。 -
エビの甘辛炒め。10万ドン(500円)
言うまでもなく、美味しいし、この値段! -
提灯の灯りがともり、夜も素敵です。
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アンホイ島のナイトマーケットでは、色とりどりのランタンが並んでいます。
ナイトマーケット 市場
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毎晩行われているナイトマーケットですが、結構な人出です。
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ホテルの朝食は、ローカルフードから一品選んで注文とバイキングの料理です。
ホイアン名物、ラオ・カウ。汁なし米の麺、ライムを搾ってさっぱりといただきます。 -
朝食バイキング。惣菜やフルーツ、ご飯と麺とジュース・コーヒー。
別のコーナーにパン類がありました。 -
ホイアン2日目は、ホテルで申し込んだ「ミーソン遺跡ツアー」一人25万ドン(1250円)に行きます。この旧市街チケット売り場の前で迎えのバス待ち。ホテルからここまではバイクの三人乗りで来ました。
ミーソン遺跡バスツアーは、遺跡への入場料は入っていませんが、ボートに乗り、スモールランチ付だそうです。 -
このバスでミーソン遺跡へ向かいます。ほぼ満席のバスは、日本人は私たち以外いません。乗ると水が配られました。
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40分程でミーソン遺跡に到着。ミーソンは「my son」と書くのですね。
ミーソン遺跡チケット15万ドン(750円)。
ホイアンの南西約40KM に位置し、ベトナム戦争時には解放軍の基地となっていたため、かなり傷んでいて、空爆の後の大きな穴もそのままありました。ミーソン遺跡 史跡・遺跡
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暑い中、水と帽子、タオルは必需品。
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ここからシャトルバスに乗って、遺跡近くまで行きます。
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シャトルバスはここまで。ここから歩きます。
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何やら遺跡が見えてきました。グループB・C・Dと呼ばれる遺跡群です。
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さらに歩いていきます。暑い!
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グループDの一部は、彫刻展示室にもなっています。
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彫刻展示室内部。
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崩壊しかけている遺跡もありますが、世界遺産に登録されています。
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遺跡観光が終わり、次はボートに乗り込みランチを頂きながら戻ります。
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ご飯と野菜。確かにスモールランチ。
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来遠橋が見えてきました。1時過ぎ、この辺りで船を降りてツアー終了、解散。
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ホイアンの旧市街を歩きます。革製品のお店が結構ありました。
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懐かしいたたずまいの建物が並んでいます。
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また、日が暮れて観光客が増えてきました。
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今日も ミセスHay のお店で夕食です。
イカの炒め物10万ドン(500円) -
バインセオ、ベトナム風お好み焼き。
うす~い生春巻きの皮で巻いて食べます。3万5千ドン(180円) -
生春巻き3万ドン(150円)
野菜たっぷり、中の具に味もしっかりついています。 -
昨日はナイトマーケットに行ったので、今日は旧市街の夜の街を歩きました。
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ボートにもランタンが吊り下げられて、それが川面に写りきれいです。
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来遠橋もライトアップされます。
来遠橋 (日本橋) 建造物
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ホイアン3日目、朝食の一品。
ミークアン、だと思います・・。 -
ローカルバスに乗って、五行山に行きます。ダナンから行く方が近いようですが。
バス乗り場は旧市街から少し離れていますが、ホテルから歩いても20分程でした。
ダナン行きの黄色いバスが目印。結構本数は多そうです。 -
バスの中。バス運賃は2万ドンと聞いていたので頑張りましたが、外国人価格、3万ドンでした。
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ダナンの手前、約30分、バスの車掌さんに教えてもらいここで降ります。
Ngu Hanh Son(五行山)の表示があります。
大理石(マーブル)と石灰岩からできている金山、水山、木山、火山、土山の五つの山からなるので、マーブルマウンテンと呼ばれています。観光は一番大きい水山(トゥイーソン)の寺院や洞窟をめぐります。五行山 山・渓谷
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五行山にいく手前には、大理石を使った彫像やレリーフの工房、お土産物のお店が数軒並んでいました。
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やっと五行山の入り口、チケット売り場です。チケットは一人4万ドン(200円)
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最初のチケット売り場から東側に少し行くと、バスの駐車場とエレベーターが見えて来ます。
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チケット売り場がここにもあり、エレベーターのチケットも売っています。
エレベーターのチケットは片道1万5千ドン(75円) -
とりあえず行きはエレベーターで山の上まで行きます。標高108mのトゥイーソン山です。
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最上階は展望台で辺りが見渡せます。
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洞窟や祠などが山中に15か所点在しています。2~3時間かかるとか。
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エレベーターを降りた展望台広場に面した七重の塔、サーロイ・タワー。
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この洞窟に入って行きます。
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すぐに仏像があります。ヴォン・トン洞窟。
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さらに奥に進むと天井の高い洞窟があり、その奥の狭い穴に入って行きます。
ワクワクします。 -
人が一人やっと通り抜けられる穴を少々不安になりながら、よじ登ります。
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見晴らしの良い山の上に出ました。
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また、別の洞窟です。フィエン・コン洞窟。一番大きな洞窟。
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ベトナム戦争時の空爆で天井に穴が開き、光が差し込んでいます。
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天井からの光で、神秘的な雰囲気です。大理石で彫られた巨大な仏像が祀られています。
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千手観音が祀られたタム・トン寺院。
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少し階段を登って、最後の展望台からの眺め。
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帰りは、こんな階段を降りて行きます。結局、どこをどう回ったのかわかりませんでした。暑くてコーラを飲もうとしたらおしぼり付きで5万ドン(250円)でした。「はーっ?」って言ったら、おしぼりをとられ4万ドン(200円)、スーパーでは、6400ドン(32円)でした。4万ドンで思わず買ってしまいましたが・・・。
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五行山よりホイアンのバスターミナルまで帰って来て、その近くでベトナムコーヒーを一杯。甘ーい濃いコーヒーが美味しい。
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すぐ近くにホワイトローズの本店がありました。
ホワイト ローズ 地元の料理
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本店のホワイトローズ。7万ドン(350円)。ここは、フライドワンタンとこのホワイトローズの二つしかメニューがありません。
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ホイアン旧市街の22か所の指定観光名所の中からの五ヶ所に入れる入場チケット。
12万ドン(600円)。バスターミナルからホイアン旧市街へ帰る途中で購入。 -
観光チケットを使って、福建会館。旧市街の開館の中で最大規模だとか。
福建会館 建造物
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大きなぐるぐる渦巻きの線香が天井から吊り下げられています。
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観光チケット2枚目、貿易陶磁博物館。
貿易陶磁博物館 (海のシルクロード博物館) 博物館・美術館・ギャラリー
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民家がそのまま博物館になっている貿易陶磁博物館の2階より。
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観光チケット3枚目、川沿いに面したタンキーの家(進記家)。ホイアンで最初に文化財に登録された商人の家です。
進記家 (タンキーの家) 文化遺産
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また、日が暮れて、観光客が増えてきます。
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ホイアンはノースフェイス製品がたくさん売っていました。
中には、こんなのも。 -
川べりから灯篭流しができます。
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ホイアン4日目、今朝のホテルの朝食の一品は、フォーです。
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今日は昼からフエに向けてバスで移動します。午前中はあと2枚の観光チケットを使います。
来遠橋の中のカウ寺という小さなお寺に入るのにチケットが要ります。渡るだけでも良かったなあと・・。来遠橋 (日本橋) 建造物
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最後の観光チケットは、陳祠堂(チャン家の祠堂)。奥の方には土産物が並んでいました。
陳祠堂 (チャン家の祠堂) 建造物
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陳祠堂を入るとすぐ、お菓子をつまみながら読む日本語の説明書を渡されました。
ショウガ糖と落雁のようなお菓子でした。 -
シンツーリストのホイアン支店。ここでフエまでのバスチケット99000ドン(約500円)を購入しました。バスの出発もこのオフィスの前からです。
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13時45分発、このバスで約4時間、フエまで行きます。1日2便のスリーピングバス。水1本付き。朝の便は8時半発のがありました。
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バスの中はこんな感じで、体は伸ばせますが楽なようでしんどい。椅子を少し立てた方が楽チン。フエへ向かいます。
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この旅行記へのコメント (4)
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- 三毛猫さん 2019/06/05 09:25:11
- 見つからず…
- はじめまして。
先週、ダナン、ホイアンに行って来ました。
ホイアンでミセスHayに行こうと探しましたが見つけられませんでした… 多分、すぐ近くで食べたと思うのですが…
目の前にあっても気づかなかったり、思い込みで違うと思ったり、よくあります… 歳のせいですね…
三毛猫
- mozukoさん からの返信 2019/06/05 13:15:27
- Re: 見つからず…
- 三毛猫さん こんにちは!
いいねのひと押しありがとうございました。
ホイアンに行って来られたのですね。
とてもいい街ですよね。ただ、夕方からの観光客の多さ(自分のその一人ですが)は・・・。
ミセスHayさんのお店は有名なのですか?勧誘されるままに入ることになったので、知りませんでした。美味しくて、安かったので、大満足でした。
そう、真ん前にいてもわからないことよくあります。ウンウン。
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- ももであさん 2019/06/04 17:09:59
- 油断もスキもない
- mozukoさん
ちょっとよそ見した一瞬のスキにSIMをセットされてしまうのだから、恐ろしく便利な世の中になりましたね♪
- mozukoさん からの返信 2019/06/04 19:03:34
- Re: 油断もスキもない
- いいね!の投票ありがとうございました。
ほんとに一瞬でSIMを入れ替えて設定までする技、すごいですね。
思わず、支払いせずに立ち去りそうになりました。
スマホ、本当にべんりですよねえ♡
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