2019/04/29 - 2019/04/30
28位(同エリア60件中)
Galsysさん
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前半はフランス国内にあり、鉄道などの公共交通機関では行き辛い戦跡を巡るドライブ旅。後半は最終目的地のボルドーでのワイン旅。
ノルマンディーを離れ、南下してル・マン郊外で1泊。翌日は高速をさらに南へ。映像の世紀で衝撃を受けたあの村を訪問する為に、1日で500km以上のドライブ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ノルマンディーのPointe Du Hocから1時間ほどのドライブの後、サービスエリアで途中休憩。
"aire du..."で始まる案内がサービスエリア。 -
サービスエリアは日本と同様、トイレは無料だし、コンビニ的なお店で色々売られていたので、トイレ休憩後、飲み物などを買出し。
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高速の料金支払い所は、殆どのレーンがこのように完全自動化されている模様。
この画像は、物好きにもドライブ中ずっと頭にカメラ付けて撮影した動画から抽出w -
2時間半程のドライブでル・マン郊外に。
今晩宿泊するHotel Le Mans Country Clubに到着。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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Le Mans Country Clubは17世紀に建てられた建物を改築したホテル。
到着は19時半過ぎだが、まだ夕方の雰囲気。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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チェックイン後、離れにある部屋へ。
昨日のホテルとは打って変わって豊富な設備。ホテルのレストランで作られたクッキーがベッドに置かれていた。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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ホテルのレストランを20時から予約していたので、早速ディナーへ。
前菜にはベタにエスカルゴを。と思ったら、想像とは異なる一皿が。
一口コロッケ的な物体の中にエスカルゴとガーリック風味のソースが詰まっており、一口で頂くと口の中に旨味が爆発。
正に前菜に相応しい、食欲を増進させる一品だった。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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メインは鴨肉のソテー、自家製フォアグラ乗せ。
鴨肉の焼き具合も聞いてくれて、自分好みに。ソースとフォアグラと合わせて頂く鴨肉は絶品。
付け合わせのカラフルなパスタも旨かった。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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チーズプレートを挟んで、デザートは+5ユーロして、デギュスタシオンプレートを発注。
要は色々なデザートを少しずつ盛り合わせしたもの。これが楽しく大変美味。
腹一杯になって自分の部屋へ。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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こちら泊まった部屋の入口から撮った本館の夜景。
という訳で部屋の窓からタイムラプスカメラ仕掛けて就寝。。。併設レストランも美味しく、車で移動する人にはおすすめのホテル by GalsysさんBest Western Premier Le Mans Country Club ホテル
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翌朝の朝食も品数豊富で迷いまくり。
朝焼けに映える美しい庭を眺めながらたっぷりと朝食を頂く。 -
ホテルを8時半には出て早速ドライブ開始。まずはA28路線をひたすら南へ。
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トゥール辺りからはA10路線に接続してさらに南下し、シャテルロー辺りの出口で下道に。
現金OKのゲートは緑色の下向き矢印がある所、と聞いていたが、こちらの料金所は矢印の付いたゲートは無く、現金のアイコンがある右端のゲートでお支払い。
想像すると、緑色の矢印はどんな支払い手段もOKという事かな? -
下道を快走して2時間程度。オラドゥール村に近づいてきた。
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オラドゥール=シュル=グラヌに到着。
駐車場近くには観光バスが。前日同様、社会科見学の学生用の模様。 -
駐車場近くにはCenter of Oradour sur Glane Memory。
こちらはオラドゥールでの悲劇を扱うメモリアルセンターだが、実際の村を見るために来たので、こちらはパス。
ただ、ミュージアムショップがあったので、ガイドマップと資料など少し購入。 -
実際の旧村に入るためには、先程のメモリアルセンターを通って入るようになっている。
階段の半分は工事中。お年寄りの訪問も多いので、エスカレーターか車椅子の昇降機でも作るのかな? -
階段を上って、遺構となったオラドゥールの旧村に入る。
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オラドゥール=シュル=グラヌは、ノルマンディー上陸作戦直後の1944年6月10日、無抵抗の村民の殆ど全員がナチス武装親衛隊によって虐殺され、建物も徹底的に破壊された村。
戦後ド・ゴールはこの村を再建せず遺構として残す事を決め、新しい村はこの村の隣に新たに作られた。 -
こちらはオラドゥールの路面電車待合所。建物の上にオラドゥールの文字が。
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近隣の大きな町であるリモージュからオラドゥールまで、このように路面電車が通っていた。
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NHK「映像の世紀」でも流されていた当時の車。
その他、フライパンやミシンなど、当時の生活用品が錆びた状態であちらこちらに。 -
行きたかった地への訪問に満足...と書きたい所だが、穏やかに暮らしていた村人数百人を虐殺し、村を1日で廃墟にしてしまった戦争に対する憤りと無力感で一杯。
この訪問日は平成31年4月30日、平成最後の日の訪問だったが、新時代は平和になる事をただ祈るだけ...。 -
ランチタイムを大幅に過ぎていたが、何かランチを取る気にもならなかったので、ル・マンのホテルで頂いたクッキーだけ車内で食べて移動開始。
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オラドゥールから大西洋岸にあるラ・ロシェルへは3時間ほどのドライブ。
途中高速は少な目で、殆どが国道か県道レベルなので、ちょっと運転し辛かった。 -
16時半頃にラ・ロシェルに到着。写真はラ・ロシェル駅舎。
ラ ロシェル駅 駅
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泊まったホテルはHotel Mercure La Rochelle Vieux Port Sud。
港に面したホテルで駐車場無料という条件で選択。港にも駅にも近く、眺めの良いホテル by Galsysさんオテル メルキュール ラ ロシェル ヴュー ポール ホテル
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泊まった部屋はこちら。部屋は少し小さめだが設備はかなり整っていた。
港にも駅にも近く、眺めの良いホテル by Galsysさんオテル メルキュール ラ ロシェル ヴュー ポール ホテル
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こちらが部屋からの眺め。早速街歩き開始。
港にも駅にも近く、眺めの良いホテル by Galsysさんオテル メルキュール ラ ロシェル ヴュー ポール ホテル
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アイスクリームを買い食いしながら街歩き。
ピスタチオのアイスが美味。 -
夕方なので晩御飯までの間は街歩き。
こちらはラ・ロシェル旧港の入口にそびえ立つ2つの塔。 -
晩御飯はL'Astrolabeという無国籍系のレストランで。
写真はハワイ料理のポキ。マグロのたたきにマンゴーやアボカドが良い感じにマッチ。ジャスミンライスと一緒に美味しく頂いた。 -
1日500km以上のドライブで疲れたので、日が沈む頃にはホテルに戻り就寝。
明日はドライブ最終日。
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旅行記グループ フランスの戦跡を巡るドライブ&ワイン旅(2019.05)
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