2019/04/26 - 2019/05/07
59位(同エリア447件中)
Annaさん
2019年GWに女一人でスペイン巡礼に行ってきました。
行程は次の通りです。
4/26~4/27:移動
4/28:ルーゴ→カサカミニョ
4/29:カサカミニョ→リバディソ
4/30:リバディソ→ペドロウソ
5/1:ペドロウソ→サンチャゴデコンポステーラ
5/2:サンチャゴデコンポステーラ泊
5/3:アコルーニャ 泊
5/4:マドリード 泊
5/5~5/7:移動(香港でトランジット観光)
ルーゴからサンチャゴに到着するまでの巡礼編の旅行記はこちら。
https://4travel.jp/travelogue/11495731
今回は、サンチャゴからマドリード までの観光編です。
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4日間でルーゴからサンチャゴまでを歩き、巡礼事務所で無事コンポステーラを貰えました。
↓その様子はこちら
https://4travel.jp/travelogue/11495731
ということで、ここからはゆる~く観光です。
サンチャゴに2泊、アコルーニャに1泊、マドリード に1泊というプランです。 -
パラドール。
一度は泊まってみたいと思いつつ、なかなか手が出ません。
少しだけ中を覗かせてもらいました。
テラスのカフェは眺めがよくておすすめです。
パラドールはいくつかありますが、泊まってみたいのはチンチョンのパラドール。
今回はマドリードの観光が土日になるため、バスの時刻表の関係でチンチョンは断念したのですが、次の機会には立ち寄りたい街です。 -
観光トレイン。
白くて可愛らしいです。
街中では出くわさなかったのですが、どのルートを走っていたのでしょうか。 -
オブラドイロ広場から見える教会。
ところどころ生えている緑が綺麗です。
中も見学できました。 -
足のモニュメント。結構大きいです。
Camino recto はまっすぐな道という意味だと思うのですが、camino erguido ってどう訳すんでしょう。 -
サンチャゴの建物は基本的に茶色い。
落ち着いた印象です。 -
お昼を食べに、タベルナ「gato negro」へ。
黒猫というお店の名前の通り、看板もネコ、店内にもネコの装飾品が!
今回の旅行ではあまりネコに遭遇していないので、テンション上がります。
人気店のようで、テーブルもカウンターも満席でした。 -
スペインビールというとマオウのイメージですが、ガリシアではもちろんエストレージャガリシア。
巡礼中は飲酒していないので、とっても美味しい一杯でした。
一人でバルで飲んでいると、大抵他のお客さんか店員さんに構ってもらえます。
日本から一人で巡礼しに来たというと、大抵なんで?と聞かれるのですが、深い理由はない…。笑 -
エンパナーダ。
タコ、ツナ、いわしから選べました。
ゆでダコも食べたいので、ここはいわしで。
いい感じの塩気がビールに合います。
エンパナーダ、もっとパンっぽいイメージでしたが、具がたくさんで満足です。 -
ガリシア名物のゆでダコ。
メリデでスルーしたので、漸く食べられます。
このお店はハーフサイズで注文できるのも、ひとり旅には嬉しかったです。
タコ自体も美味しいのですが、オリーブオイルとパンの相性が最高!
ごちそうさまでした。 -
今日の宿から、チェックイン時間に関する案内が来ており、しばしぶらぶらすることに。
レーバーデーということで、スタッフがいないらしい。笑
街中でも労働者の活動が盛んでした。
食後に訪れたのは、大聖堂のすぐ近く、聖ペラヨ修道院。
厳しい女子修道院のようです。 -
修道女さんの手作りクッキーが買えるそうなので、一つ買ってみました。
奥の小さな小窓のベルを鳴らして修道女さんを呼びます。
しばらく反応がなかったので、本当に合っているのか少しドキドキでした。
出てきた修道女さんは、穏やかなおばあちゃんでした。
小さな窓は左右に二つあり、左のほうが販売口。
右の窓にはクッキーはあちらという案内があります。
人がいないと、入り口自体も見逃してしまいそうです。
入り口の扉は、キンタナ広場に面していない路地にあります。 -
クッキーの外装。
素朴な感じです。 -
手作り感溢れるクッキー。
優しい味です。
いつまで持つのかわからなかったのですが、日本に持って帰って食べても大丈夫でした。
修道院で売っていたタルタデサンチャゴという名物のアーモンドケーキも気になりましたが、一個は流石に大きく、断念…。 -
ホテルのチェックイン時間まで時間があるので、カフェ「Cafe Iacobus」へ。
スペインといったらホットチョコレートとチュロスでしょ、ということで。笑
チュロスが有名なお店のようです。
店長さんらしいおじちゃんがとてもフレンドリーでした。 -
おじちゃんからチュロス足りてるか?と聞かれましたが、これだけあれば十分です。笑
ホットドリンクをガラスのコップに注ぐの、おしゃれですよね。 -
ホテル「Pensión MAR AZUL」にチェックイン。
散らかしているけれど、ホテルの写真がこれしかありませんでした。笑
紫の壁が可愛い。
旧市街の中心まですぐの立地で、スーパーも近くにあり、便利です。
中国系の女性がオーナーのようです。
漸くバックパックを下ろせたので、荷物の整理をしてから、旧市街にリターンです。大聖堂の中の見学とミサに出席します。 -
大聖堂の中は修復中でしたが、聖ヤコブ像へのハグはできました!笑
無事に巡礼が終了したことに改めて感謝です。
その後、聖フランシスコ教会のミサに出席し、巡礼が終わったんだなぁと実感したのでした。
流石にお腹は空いていないけれど、昼間見つけて気になった「Cafe bar Trafalgar」へ。
貝類がとっても美味しい店でした。
ピリ辛のソースが珍しかったです。
店名のトラファルガーに虎の看板…。日本人にしか通じない洒落?笑 -
何だかんだ巡礼で疲れていたのか、気づいたら寝ていました。ゆっくりと睡眠がとれたおかげで、6時には爽快な目覚め!
朝イチで旧市街を散歩。
人がいなくて昨日とはまた違う雰囲気です。
7時でもまだ街灯が点いています。
アバストス・デ・サンティアゴ市場を訪れると、ここはすでに活気がありました。
野菜やお肉など生鮮食品なので、買うことはできませんが…。
焼きたてのパンや手作りソーセージ等、美味しそうでした。 -
7時過ぎだと大聖堂も独り占め。
だれもいない!
アジア人は朝が早いイメージですが、巡礼時から、そもそもアジア系の方にほとんどお会いしていません。 -
到着時は人が多くて撮れなかった0キロメートル地点。
-
アラメダ公園をつっきり、道なりに散歩をします。
別の角度から大聖堂を眺めると、朝焼けと相まっていい感じ。 -
「Café Tertulia」でカフェコンレチェをいただきます。
早朝ですが、地元の方と観光客で賑わっていました。
店員のお兄さんがメガネ男子でかっこよかった。笑
サーブする際のウィンクが素敵でした。 -
宿に戻ると、朝食を用意してくれていました。
宿の女性オーナーにbooking .comに英語でレビュー書いて!と頼まれましたが、すいません、日本語で書かせていただきました。笑 -
バックパックは宿に預けて、大聖堂の博物館に行きます。
博物館は9時から開いており、夜も遅くまでやっています。ありがたい。
日本で手配しておいた栄光の門のツアーチケットで入場できました。 -
屋上には鐘が。
2019年は大聖堂が工事中で、巡礼ミサを別の教会で行うため、当然ボタフメイロは見られないのですが、この博物館にはボタフメイロ用の振り香炉が展示してありました。
予想より大きくて、これが振れるのは結構迫力あるだろうなという感じ。
他には、宗教画や像がたくさん。
思ったより見応えがあります。
パンフレットやオーディオガイドはない様子。 -
雰囲気のいい回廊。
-
廊下からは、オブラドイロ広場を見下ろせます。
まだ人はまばらですが、この後続々と巡礼者が集まり、お昼前には多くの人で賑わうことでしょう。
私もここが気に入り、滞在中の隙間時間には広場の端に座って行き交う人々を眺めていました。贅沢な過ごし方です。 -
旧市街の家々の屋根。
この街に住めるなんて素敵ですね。
大聖堂博物館を見学した後は、お土産屋さんを冷やかしつつ、栄光の門のガイドツアーの時間を待ちます。
栄光の門は撮影禁止でしたが、凄く綺麗に復元されていました。
色使いが可愛らしい感じで、あまりみたことがない彫刻でした。
ガイドツアーは大聖堂公式サイトから事前に予約しました。サイトには英語とスペイン語のガイドがあると説明が書いてあった気がするのですが、当日はスペイン語オンリー。
受付のお姉さんに、オンリースパニッシュと言われ、素敵な笑顔とグッドサインをいただきました。笑
そこそこ詳しい英語のパンフレットが用意されているので、助かりました(英語もわからないけど…)。
現在、栄光の門を見る方法はこのガイドツアーに参加するのみらしく、結構人気のようです。 -
栄光の門を見終えたところで、昼食です。
本当は「A maceta」に行きたかったのですが、道中で面倒臭いおじさんに絡まれ、旧市街の中心に引き返したところで発見した「Bierzo Enxebre Sl」に入りました。 -
前菜で生ハムメロンがあったので頼んでみました。
スペインで初めて生ハムメロンを食べました。笑
バルサミコ酢がいい感じ! -
メインはステーキ。
赤身感が強くて好きです。
目玉焼きも揚げ焼きっぽくて美味しい。 -
デザートのバニラアイスとコーヒー。
店員さんがワインやコーヒーのおかわりを注いでくれたり、つどつど美味しい?と聞いてくれる素敵な店でした。 -
食後には、巡礼博物館に行きました。
巡礼手帳を見せると入場料が割引になります。
熊野古道との共通巡礼手帳を持っていたのですが、スタッフさんに珍しがられました。
熊野の展示もあるから見ていってね、と言われます。写真の通り、展示スペースはとても立派でした。
なお、熊野古道はこの秋に大雲取、小雲取を歩く予定です。
峠越えは不安ですが、せっかくなので共通巡礼者を目指して…。
博物館には、巡礼の歴史や聖ヤコブに関連する美術品など、見応えがありました。
ここに限らず、博物館はどこもほぼ貸切状態だったのですが、オブラドイロ広場の大量の巡礼者はどこにいったのでしょうか…。笑 -
本日の宿を目指します。
結構な坂! -
本日の宿、セミナリオメノールへ。
元神学校で雰囲気があります。
質素ですが個室があり、2000円しないで泊まれるので、お得感があります。 -
かなり広いです。個室は奥にあるため、部屋に行くのが少し面倒。
食堂もあり、巡礼者や学生さんで賑わっていました。 -
入り口にモホンが。可愛い。
-
観光の中心部からは少し離れていますが、「pan da moa」という評判のパン屋さんに行きました。
混んでいるという口コミもありましたが、夕方だからか、お客さんはおらず。
店内は狭いですが、パンは色々な種類がありました。お菓子類も美味しそう…。 -
アーモンドクッキーとパンオショコラを購入。
どちらもとっても美味しかったです。
値段もお手頃だったので、もっと買ってくればよかったです。笑
店員さんがパンオショコラをナポリタンと呼んでいましたが、スペインではそう呼ぶのでしょうか。
日本のナポリタンスパゲティはナポリとは関係ありませんが、パンオショコラも関係ない気が…。笑 -
少し休憩して、気になっていたバル「moha」へ。
レモンビールを頼むと…。 -
大きなトルティージャが付いてきます!
外はカリッと中はトロトロでトルティージャ史上最高に美味しい!
おすすめのお店です。
隣の姉妹店もタパスはトルティージャですが、私はこちらのお店の方が好みでした。 -
あっという間にサンチャゴ3日目。
アラメダ公園。
涼しくて気持ちいい。 -
朝食はアラメダ公園近くの「Lusco & Fusco Bakery Café」でいただきます。
ケーキが美味しいという口コミが多かったのですが、朝だしなぁと思っていたところ、モーニングケーキセットがあったので迷わず注文。
ケーキはとっても大きいですが、甘すぎずペロッと平らげてしまいました。
しっとりしてるのにふわふわの不思議なにんじんケーキでした。
お店も落ち着いていておすすめです。 -
サンチャゴ出発前、念押しで大聖堂を見にいきます。
名残惜しい! -
朝のパラドールカフェ。
サンチャゴの街に別れを告げて、アコルーニャに向かいます。
アコルーニャまではレンフェで30分ほど。
チケットはネットで事前に購入しましたが、窓口で当日券も売っています。
ただし、列車はほぼ満席状態だったので、時間が決まっていれば予約した方が安心かも?
サンチャゴ→アコルーニャは一日複数本の便があります。価格は6ユーロほど。 -
アコルーニャに到着!
レンフェの駅から旧市街までは距離があるので、バスに乗ります。
バスは定刻どおりに走っており、バス停には各路線のルートが明記されています。
特に、ヘラクレスの塔行きはわかりやすかったです。
各バス停に乗客がいたため、乗降客がいないバス停にも逐一止まるシステムなのかは不明です。
宿は「pension roma 」。
マリーナ大通りのすぐ近くで、どこに行くにも便利な場所です。
オーナーさんたちは、スペイン語オンリー
でしたが、英語ができなくてごめんと謝りながら、一生懸命近くのレストランや観光ルートを教えてくれて、とてもほっこりしました。
また、ホテルの受付には、英語のパンフレットがたくさん置いてありました。 -
立地は申し分なし!
旧市街の観光名所へのアクセスがよく、周囲にいい雰囲気のバルがたくさんあり、空港行きバスも目の前から出ています。
画像のお気に入りマークは、ほとんど飲食店です。笑
港町なので魚介が美味しく、色々なお店に入るのが楽しかったです!
どこも満席だったので、一人だと奥のカウンターに行くのに少し緊張しましたが…。 -
海がとってもきれい!
巡礼路がずっと山と森の中だったので、開放感が凄いです。
この日は、これ以上ないくらいの晴天に恵まれました。 -
路面電車が通っているのですが、走っている電車を見ることはできませんでした。
完全に観光用のようなので、数が少ないのかしら。
ジブリに出てきそうな可愛い街並みにテンションが上がります!
ヘラクレスの塔までのんびり歩いていきます。 -
サンゴ?を模したような柱が海沿いの道に沿って立っています。
柱ごとに絵が違うので、チェックしながら歩くのが楽しかったです。
行き交う人はだいたいランニング、ウォーキング、犬の散歩を楽しんでいました。
こんな綺麗なところを毎日走ったりするのは、さぞ気持ちがいいことでしょう。 -
ドムス(人間科学館)の横を通ります。
磯崎新さんが設計した建物です。
磯崎さんが3月にプリツカー賞を受賞されたばかりだったこともあり、まじまじと見てしまいました。 -
世界遺産のヘラクレスの塔が見えてきました!
この通りにはフィニステレ水族館もあります。 -
思ったより大きいような…そうでもないような…。
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正面から。
塔に入るには、この写真左手にある駐車場近くの券売所でチケットを買う必要があります。
私は事前にその情報を調べていたにもかかわらず、すっかり忘れてチケットを買わずに塔に向かい、塔までの坂を往復することとなりました。結構長いのでご注意。笑 -
大西洋!
晴れているのですが風が強く、髪が潮風にやられる~。笑 -
海も空も青くてとてもきれい!
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近くから。
こう見ると小さいですね。
高さは55メートルだそうです。
グーグルマップではただいま混雑と表示されていましてが、同じタイミングで塔に登ったのは10名ほど。
上りと下りは同じ階段ですが、混み合わず見学しやすかったです。 -
灯台中ほどから。
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一番上から。
もう少し上に行く階段がありましたが、閉鎖されていました。 -
市内がよく見渡せます。
夕暮れ時だと一層綺麗そうですが、残念ながら17時過ぎには閉館でした。 -
出口のドアのレリーフが可愛い。
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ヘラクレスの塔から海岸線をぐるっと回り、マリーナ大通りへ。
晴天のため、ガラス窓の通りがキラキラしていてとても綺麗です。
でも建物の中は暑そう。笑 -
1階部分は全てカフェになっています。
港を臨むロケーションのため、いつも満席でした。 -
港。
船がびっしり。 -
マリーナ大通りからコルーニャ美術館に向かいます。
美術館は新しいのか、とても綺麗な建物です。
美術館にはほかにお客さんがおらず、ゆっくり鑑賞できました。
スペイン王族の肖像画や、ゴヤのスケッチ画があり、解説がなくても楽しめます。
日本から来たと言ったら、なぜか入場料が無料になりました。 -
ホテル近くのバルをはしごし、気持ちよく眠りました。
翌日は少し遅めの6時30分起床。
朝の海岸を散歩します。 -
静かな港。
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日の出から1時間ほど。
すぐに晴れて暑くなってきます。
この散歩中に地元の方?からバラの造花を二本も貰ったのですが、何かの記念日だったのでしょうか。
アコルーニャにはほとんどアジア人がいなかったので、単に珍しかったのか…。 -
サン・アントン城。
土曜日は無料で入場できます。
オープンと同時に入場。 -
私と老夫婦しかいなかったので、のびのび見学できました。
30分くらいすると、続々と人がやってきたので、朝イチがよさそうです。 -
二階は海に面しており、気持ちいい場所でした。
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古い船が展示されています。
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海鳥がたくさんいます。
港町だけれど、猫は見ませんでした。 -
マリーナ大通り裏の路地にある可愛いチュロス屋さんで休憩。
ホットチョコレートのサイズやチュロスの種類、本数を選ぶことができます。
テーブル席はカウンター席より若干高くなりますが、落ち着けて休憩にはぴったりです。
一人で雑誌を読むおじいさんからママ友とお子さんのグループまで、客層は様々。
その後、空港に向かうまで時間があったので、ピカソの家やザラの一号店、ザラの日本未上陸ブランドを見に行きました。
ピカソは少年時代、アコルーニャに住んでいたんですね!
また、アコルーニャはポテチのボニージャの発祥の地でもあるそう。
スーツケースで来ていたら、缶入りのポテチを買ったんですが…。笑 -
アコルーニャ市内と空港のバスの案内。
空港行きバスが停まるバス停に設置しています。
平日は30分ごと、土日祝は1時間ごと。市内バスは赤、空港バスは青なのですぐわかります。
価格は1.5ユーロ。バスは定刻通りに来ました。
アコルーニャのバスは、Googleマップで時刻を含めて検索できたので、とっても便利でした!
ここのバス停でアメリカから来た英語教師の男性と話が弾みました。
日本好きで何回か訪れたことがあるそうで、私の持っているサンチャゴと熊野古道の共通巡礼手帳に興味津々でした。
時期が時期だからか、日本の皇室について色々と聞かれました。
しかし、日本語でも難しい話を英語で説明するのはとっても大変!笑
海外の方と話すのに語学の勉強は大切が、自国のことを深く知ることも大切ですね。 -
コルーニャ 空港からマドリード のバラハス空港までは約1時間。
土曜午後発のエア・ヨーロッパの航空券で、価格は5000円程度です。安くて早い!
ちなみに、コルーニャ 空港のセキュリティチェックが今回の旅の中で一番厳しかったです。
セキュリティのお兄さんが、バックパック詰め直すの大変だよね、ごめんね~と気遣ってくれました。
バラハス空港からは地下鉄でホテルに向かいます。
ホテルがレンフェの停車駅に近いのであれば、レンフェの方が安くて早いのでおすすめです。
マドリードでは写真のメトロカードが導入されていました。
2016年にマドリードに来た時にはなかったような…駅で頻繁に案内されていたので、最近導入されたのでしょうか。
券売機で、シングルライドと10トリップの2種類の券が購入できます。
出発駅からの距離で運賃が決まります(一定の駅数を超えると定額)。
メトロカード発券手数料と空港使用料がかかるため、運賃が予想外に高くてちょっとテンションダウン…。
メトロカード自体の有効期限はわかりませんでした。次に来た時にも使えるといいなぁ。 -
マドリードの宿。
地下鉄ラ・ラティーナ駅近くのokホステル。
価格はドミにしては高めですが、口コミ評価の高い宿です。
スタッフさんはみんなフレンドリーで英語ペラペラです。 -
天気がいいからと宿のお姉さんにオススメされた夕日スポットのデボー聖堂。
土曜日ということもあり、様々な人で賑わっています。
お酒を楽しんでいる人もチラホラ。 -
マドリードの街を見下ろすことができます。
-
夕日に照らされた王宮。
-
夕飯のためにムセオデルハモンに行きます。
この店舗は初めて。
ビールとスナックを食べて、お土産用に生ハムをスライスしてもらいます。
生ハムの値段はピンキリです。どれがいいのかわからないので、前のお客さんが購入していたセール中のものにしました。
また、近くのエルコルテイングレスで大好きないちじくチョコ「rabitos royale」を大量買い。
安くはないけど、日本で買うよりは安いです。笑
職場のお土産もコレです。
今回はホワイトチョコがなかったので、季節物なのでしょうか。 -
スーパーで購入したレモンビールとチーズとともに生ハムをいただきます。
日本のパックで売られているものよりも乾燥していて、ジャーキーに近い感じです。美味しい。
ホテルでは、バル巡りツアーが開催されていましたが、元気な若者たちに紛れ込む気力がなく、早々に寝付きました。 -
スペイン最終日!日曜日ということもあり、早朝から空いているお店が少ない。
適当に入ったカフェで朝ごはん。
ツナのエンパナーダとカフェコンレチェ。 -
王宮前ではトライアスロンの大会が開かれていました。
優雅な景色に熱い実況が響き渡り、ちょっと面白い風景でした。 -
朝から晴天過ぎて、選手は暑そう。
しかし、どこを泳いでいたんでしょう…。 -
王宮。
事前にチケットを買っていませんでしたが、日曜朝でも10分ほどで入場できました。 -
中はほとんど写真撮影禁止です。
とっても豪華です。 -
ガイドなしでも見学に1時間弱かかりました。
ここは流石に日本人の方も多くて、久々の日本語に一人で喜んでいました。笑 -
王宮隣のアルムデナ大聖堂を見学。
新しい大聖堂で、とっても広くて綺麗でした。 -
このマリア像が大人気でしたが、なぜかは分からず…。
近くで見るととても綺麗な像でした。 -
オペラ駅近くのパンとケーキのお店、サンタエウラリア。
ケーキも美味しそうでしたが、クロワッサン系のパンを2つ購入。
あひるちゃんケーキが気になる…。
店内はとってもおしゃれで、落ち着いた接客です。
流石に価格は高めでしたが、好みのクロワッサンで満足。 -
サクサク&しっとり好きにはたまらないです。
-
12時にはメトロに乗り、バラハス空港へ。
マドリード 観光はあっという間でした。
ラウンジで念押しのレモンビール。
ワインの種類が豊富で、流石スペインといった感じでした。 -
ドバイで乗り継ぎ。
ドバイコンコースBのラウンジ。
賞も取っており、雰囲気も接客もとっても良かったです。
ホテル直営?で、料理が美味しい。
シャワーはホテルのものを利用させてもらえるそうですが、時間の関係で今回はパス。 -
ドバイから香港へ。
エミレーツはサービスが充実していて退屈しない!あっという間に香港へ。
香港でトランジット8時間を過ごします。
入国審査はあっという間に終了。
荷物を空港の預かりサービスに置いて、早速市内へ!
前回行かなかった天壇大仏とビクトリアピークのどちらかを予定していましたが、あいにくの雨。
さて、どこに行こう。
とりあえず混む前に添好運で飲茶を食べようと思い、オクトパスカードを購入します。
時間はたっぷりあるので、東涌までバスで行き、そこからメトロにのります。
太子の名点心というお店が好きだったのですが、オープンライスによると、どうやら閉店しているようで、残念。 -
添好運のオリンピック店。
ここは穴場なのか空いています。
サムスイポー店でこの焼豚パイナップルパンを食べた時は作り置き感があったのですが、ここは客が少ないからか、揚げたての熱々がでてきます。
美味しいけど、一人三つは多い。
飲茶は大人数で来たいですね。
前回頼まなかったチマキを試したところ、こちらも超ボリューム。
見事な炭水化物祭りでした…。 -
そのままメトロで香港駅へ。
中環をぶらぶらしつつミルクティー飲んだり、焼き小籠包食べたり…。
クッキーをはじめ、お土産を買いたかったのですが、バックパックの容量も限られており、ジェットスターの手荷物7キロの上限までもあとわずかだったので、断念。
雨が強くなってきたので、スターフェリーで尖沙咀へ渡り、巡礼と旅の疲れを癒すべく、マッサージへ。
日本人に大人気?の足藝舎。
スタッフのは皆さんフレンドリーですし、施術も上手で、お茶もすぐに注いでくれる、素敵なお店です。
75分で299香港ドル。もっと安い店も沢山ありますが、立地と接客を考えれば、十分満足価格です。
雑居ビルの中にあり、入り口はちょっと見つけ辛い。
その後は尖沙咀をぶらぶらして、空港へ。
ちなみに、手荷物の計量をされなかったので、クッキーを買わなかったことを少し後悔したのでした。笑 -
そんなこんなで、ゴールデンウィークはあっという間に終了しました。
巡礼も凄くいい思いでになりましたし、アコルーニャも素敵な街でした!
あんなに炭水化物を取ったのに帰国したら痩せてたのもいい思い出。笑
基本徒歩移動で、巡礼終わっても1日15~20キロ歩いていたので、それがよかったのでしょう。
こちらの旅行記、食べてばかりでしたね。
ガリシア地方の旅なのに、毎日の晴天にも本当に感謝です。
スペインはまだまだ行きたい街がたくさんありますし、別の巡礼ルートも歩いてみたいので、きっとまた訪れることでしょう。
とっても思い出深いゴールデンウィークになりました。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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この旅行記へのコメント (3)
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- skyeさん 2019/09/13 19:51:07
- 真っ青な空と海
- アコルーニャがホームベースの交響楽団好きで検索し拝見しました。全く未知の土地ですが、真っ青な空と海に感激!こんな素敵な土地の方達の演奏と思うと更に感動!主題の巡礼からズレてすみません(_ _)
でもAnnaさんのお陰で、(生で聴けてないコンサートも目標に)私もいつか巡礼旅してみたくなりました。
-
- マンサフさん 2019/08/17 16:24:22
- 拝見しました、お見事です!
- 明後日マドリに入り、北辺をバスで巡り30日に2度目のサンティア-ゴ入りします。参考にさせて頂きますネ。Camino Erguidoってガリシア語でしょうかネ?
マンサフ
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- 風にのっていきたいさん 2019/07/25 10:01:18
- いい旅しましたね!!
- こんにちは。
いい旅をしましたね。素晴らしい!素晴らしい!
私はヨーロッパ好きでチョコチョコツアーで出かけてます。
巡礼の道を風景を楽しみながら、その地その地の風俗、風習を感じつつ歩いてみたいというのが最近の望みです。本当に素晴らしい旅をされましたね。
行けるかどうかわかりませんが、参考にさせていただきます。
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