Vol.3 ホテルのプールで遊んでから香港へ移動　～ 2019GW　マカオ・香港～

2019/05/01 - 2019/05/05

3日目は、マカオから香港に移動する日です。

STUDIO CITYのチェックアウトは11時だったので、朝イチでプールで遊びました。
チェックアウト自体は入口に置かれているBOXにカードキーを入れるだけだったので、実際は11時15分位でしたが、特に何も言われずでした。

チェックアウト後は、DEAN&DELUCAで「Macau」と入ったトートバッグが欲しかったので、コタイシャトルでギャラクシーに行きました。
最後の1つで無事購入できました。


港珠澳大橋を通って香港へ。
市内への中継点の空港で買い物をしました。
帰国日は朝が早く、多くの店は開店していないので、先に空港のディズニーストアで割引商品が無いか見ておきたかったのです。
予想通り60％引きの商品が結構ありました。

エアポートエクスプレスで九龍駅まで来て、宿泊先のカオルーンホテルへ。

夕飯は、旺角の倫敦レストランで飲茶をいただき、女人街を散策しました。
その後は、ちょうどシンフォニーオブライツの時間だったので、地下鉄で尖沙咀へ移動してペニンシュラ前の広場で見ました。

エリア 香港(香港)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

確かプール自体は8時からオープンしていたと思います。
私達は9時頃に来ました。

寒いのは分かっていたので、まずはジャグジーから。
結構温度が高めで表示は41度だったと思います。
外気温は、多分20度ちょっと位で、日本だととてもじゃなけどプールに入る気温ではありません。

スタジオ シティ ホテル ホテル

最初はジャグジーに入っていた子供達も恐る恐るプールに入ると、思った程水が冷たく無く、普通～に泳いでいました。
水温は27度だったと思います。
プールの入口に水温の看板が置いてあって確認する事ができました。

スタジオ シティ ホテル ホテル

8時～オープンしているのはメインプールだけで、後ろにある流れるプール・子供プール・スライダーは確か9時半～の営業でした。

9時半になったので流れるプールに行ってみました。
夫は寒いのが嫌ということで全く入らず。
仕方ないので私がジャグジーで暖まってから子供達と流れるプールへ行きました。
大きな浮き輪を貸していただけるのでそれに乗っていればそんなに濡れる事は無いだろうと思っていたのですが。。。

スタジオ シティ ホテル ホテル

何故か体重の軽い順に進んで、私は最後に取り残されるという…。
息子は早々に消えてしまいました…。
私と娘は息子程離れなかったですが、それでも少しずつ距離が広がっていくので2人で浮き輪を持ち合って進みました。

ですが…、途中に大きな滝があり、それを避けようと頑張ったものの、避けられず結局派手に濡れたのでした。

全然人がいないのでほぼ貸切でした。

スタジオ シティ ホテル ホテル

結構長くて、1周15分位だったでしょうか。
娘は自力で上がりましたが、息子はそのまま流されて2周目に突入してしまいました…。
監視員のお兄さんが長い棒を息子に掴まるよう差し出してくださったのですが、今一歩間に合わず(笑)
次のスポットまで10メートル程流れて私が先回りして確保。

外気温より水温の方が高かったので、寒いとは感じずそこそこ楽しみました。

流れるプールの次はスライダーに来ました。
小さいのが2つありました。

子供しか滑る事は出来ません。
私はNGと言われました。
娘とそんなに体格は変わらないのに…。

少し物足りないですが、貸切だったので何回も滑っていました。

スタジオ シティ ホテル ホテル

娘もなんだかんだで数回滑っていました。
ハワイのウェット＆ワイルドの方が楽しいと言っていましたが、短時間なのでこの位がちょうど良いと思います。

結局10時半近くまで遊んで、急いで部屋に戻ってチェックアウトの準備をしました。

スタジオ シティ ホテル ホテル

急いでシャワーを浴びて荷造りをしてチェックアウトです。

廊下も豪華でした。
ふかふかの絨毯で、フロア全体が良い匂いがしました。

スタジオ シティ ホテル ホテル

エレベーターホールです。
結構な台数があるので、すぐに来ました。

スタジオ シティ ホテル ホテル

フロント横にあるBOXにカードを入れてチェックアウト完了です。

ホテル内を散策しました。

正面とは反対側の出入口辺りに恐竜がたくさんいました(笑)
結構リアルで、首や尻尾が動きます。
そして自由に触り放題です(笑)

スタジオ シティ ホテル ホテル

尻尾も触る事が出来ます。
息子は小さい頃、恐竜にハマっていた頃があって、凄く詳しいので、これは何サウルスで～草食で～とと色々教えてくれました(笑)

スタジオ シティ ホテル ホテル

コタイシャトルに乗って、ギャラクシーに来ました。
DEAN & DELUCA で「Macau」と入ったトートバッグを記念に購入しようと前々から考えていたのです。

ハワイで一日40～50個限定のトートバッグをわざわざ並んで購入したので、スタバのご当地マグと同じで、地域限定のがあったら揃えていきたいなと思いまして。
購入しても実際はそんなに積極的には使用しないのです。
訪問の記念という意味合いが強いです。

ギャラクシー マカオ (澳門銀河) エンターテイメント

店自体は日本のDEAN＆DELUCAとは少し違って、スタバのようなカフェっぽい感じでした。

「Macau」と印字された商品は、見た感じだとトートバッグとマグカップ、タンブラーだったかなと思います。

ギャラクシー マカオ (澳門銀河) エンターテイメント

トートバッグは入口に掛けられていました。
が、「Macau」のプリントが無い…。
店内奥の棚に同じバッグが飾ってあって、1つだけ「Macau」のプリントがありました。

店員さんが、「これが最後の1点で、あとはプリント無ししか無いよ」と教えてくださり、最後の1点を購入することが出来ました。

「Macau」無し版だと、色が赤・青・緑の3種類だったかな？」
購入した最後の1点は赤でした。

ここではAMEXで決済できました。

ギャラクシー マカオ (澳門銀河) エンターテイメント

子供達がお腹空いた～とファストフードを要求してきたので、仕方なくケンタへ。
フードコートの中にありました。
まあ、現地のファストフード巡りも面白いですが、大人はさすがに飽きます。

ギャラクシー マカオ (澳門銀河) エンターテイメント

子供たちがオリジナルのチキンが食べたいというので、単品で3本とサンドのセットを購入。

少し味見をしましたが、オリジナルは日本のより衣がパリっとしていておいしかったです。
前夜に熱々のエッグタルトで火傷をした口の中に衣が刺さって痛かったです。。。

ギャラクシー マカオ (澳門銀河) エンターテイメント

ギャラクシーで買い物を終えて、香港に移動しました。

まずはギャラクシーから空港横のタイパフェリーターミナルへシャトルバスで向かいました。
バスはすぐに来ました。

フェリーターミナルでバスを乗り換えてバスターミナルの澳門口岸へ。
こちらのバスもすぐに来ました。

相変わらず天気がイマイチで、雨こそ降らないものの、青空を一度も見る事ができませんでした。

少し渋滞していたので、フェリーターミナルからバスターミナルまで15分位かかりました。

港珠澳大橋 建造物

往路と違って、昼間なので、大人65MOP・子供33MOPです。
カード決済しましたが、いつも使っているAMEXが使えなかったので、マスターカードで支払いました。

後から夫が隣の方がJCBカードを出していたよと言っていました。
本当かどうか分からないですが、この案内板にはJCBは載っていないですね。

港珠澳大橋 建造物

人が少ないので待ち時間が無くサクサク進むのが良かったです。
マカオ市内のあのカオスに比べたら快適すぎて(笑)

あっという間にバス乗り場まで来ました。

マカオMOPの硬貨が結構残っていたので、バス停手前にある自販機で使えるだけ全部使いました。
ペットボトルだったらすぐに飲まなくても大丈夫ですし。
結局3本？購入しました。

下の列のパックジュースが6MOP(約85円)、お茶やジュースのペットボトルは8MOP(約110円)、水は3MOP(約40円)とお手頃価格でした。

港珠澳大橋 建造物

隣にもう1台あって、こちらはパックジュースが充実していました。
4MOP(約55円)～でどれも無難な飲み物ですので、余った硬貨をお持ちの方は是非こちらで購入を(笑)

港珠澳大橋 建造物

自販機で飲み物を買って外に出たらもうバスは目の前。
香港口港の表示に沿って進みます。

港珠澳大橋 建造物

こちらが今回乗るバスです。
往路は2階建てバスでしたが、こちらは通常の観光バスタイプ。
7～8割は埋まっていました。

港珠澳大橋 建造物

チケットです。
ORコードをかざしてからバスに乗り込みます。

港珠澳大橋 建造物

橋は空いていますが、時速80キロを維持してひたすら走ります。
デジタルの速度計が付いていて乗客も常に確認できるようになっています。

大きく蛇行しているので、橋の一部を見る事ができました。

途中、赤いコタイジェットが走行しているのが見えましたが、バスの方が速くてすぐに見えなくなりました。
霞んでいて視界が良くないので、速度を落としていたのでしょうか。

マカオ側の海は本当に汚くて、赤潮が発生した？という位オレンジ色の帯が出来ていました。

港珠澳大橋 建造物

40～45分程で香港に到着です。

空港近くにある、アジア最長？のロープウェイが見えました。
全長5.7kmもあるそうです。

マカオよりは空気が霞んでいないように見えました。

港珠澳大橋 建造物

香港口岸のバスターミナルから出たら、B4の循環バスに乗って香港空港へ向かいました。

バスターミナルから路線バスやMTRを乗り継いで市内に向かっても良かったのですが、空港内で先に買い物をしたかったのと、エアポートエクスプレスの往復割引券を購入していたので敢えて空港経由にしました。

港珠澳大橋 建造物

空港に着いて、第2ターミナル内制限区域外にあるディズニーストアに来ました。

前回来た時にここに多く割引された商品が売っていたので、今回もあるかもと思って来ました。

制限区域内の一番大きなディズニーストアはまず割引商品は無いと思います。
制限区域内でも少し離れた場所にある店は、割引商品が詰められた福袋が売っていたように記憶しています。

思惑通り割引商品がそこそこたくさんありました。旧正月の限定商品が結構ありました。
今回は60％引きのようです。
前回は70％だったような？
香港ディズニーランドにしか登場していないダッフィーの友達？のクッキーのキーホルダーもありました。

このキーホルダーは$138の60％オフで約$55(約825円)

ディズニーストアー (香港国際空港店) 専門店

こちらのぬいぐるみは、確か元値は$298だっと思いますので、60％オフで約$120(約1,700円)

東京で買う事を考えたらとても安いです。

いくつか割引商品を購入し、エアポートエクスプレスで香港市内へ移動しました。

ディズニーストアー (香港国際空港店) 専門店

九龍駅で下車し、無料のシャトルバスでホテルへ移動しました。

K2のルートは、尖沙咀中心部のホテルを回ります。

九龍駅 駅

ペニンシュラで降りて、宿泊先のホテル「カオルーンホテル」に早速チェックインしました。

立地で選んだので眺望や部屋の広さは全く気にしていません。
部屋は5階で、正面にペニンシュラ、左側に目抜き通りのネイザンロードが見えました。

部屋は本当に狭いけど、スーツケースを広げられない程でも無いし、何より立地が良くて、お値段もお手頃なので、充分です。

このホテル、私が小学生の頃、家族旅行で泊まったホテルで、30年弱経っても割と記憶があったのですが、当時とフロントの場所が変わっていました。

ザ カオルーン ホテル ホテル

部屋はツインでシングルベッドです。
スーツケースは広げられなくは無い広さなので、お値段と立地と鑑みると十分だと思います。

ザ カオルーン ホテル ホテル

バスルームは必要最小限ですが、一通り揃っています。
少々くたびれた感はあります。

ザ カオルーン ホテル ホテル

荷物を置いたら早速出かけました。

すぐ横のネイザンロードを渡ったところにある、重慶マンションに両替の為に来ました。
ホテルから徒歩2分程で到着。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

入口の両替屋はあり得ない程レートが良く無くて、日本人で誰が両替するんだろうという位。

各店のレートを一通り確認して、一番良い店で両替しました。
この日は割と奥に入ったところにある店が一番お得で、初めての店でした。

1万円で703.3香港ドルになりました。
1香港ドル14.2円のレートなので、大した手数料が乗っているわけでは無いです。
きっと他の通貨で儲けているのでしょう。

チョンキン マンション (重慶大廈) 市場

両替後は、早めの夕飯を食べに行きました。
子供達は飲茶が良いという事で、行った事の無い店に行きたかったのですが、以前来た事のある倫敦レストランが良いとのことで、場所も近いし、お腹が空いて待てないと言うので、再訪する事としました。

尖沙咀から地下鉄で3駅なのですぐです。
駅からも徒歩2.3分でネイザンロード沿いにあるので、分かりやすいです。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

席に着くと、おしぼりをいただきました。
ド派手なピンクでびっくり。
良い匂いのおしぼりでした。
一昨年に来た時は無かったと思います。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

ワゴンでのサービスは15時位までなので、残念ながらもう終了していました。

ただ、夕食メニューの中にも数は少ないですが、飲茶が用意されていました。
オーダーしてから作るのだと思うのですが、だからか出てくるまで結構時間が掛かりました。

まずは海老蒸し餃子。
外せない飲茶ですね。
海老がぷりっぷりで美味しかったです。
大きさは、ハワイのチャイナタウンにあるレジェンドシーフードの方が大きかったです。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

春巻きです。

皮がぱりっぱりで、前日にエッグタルトで火傷をした口には少々難儀でした。
これもハワイの方が具がたっぷりで大きかったと思います。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

焼売です。
こちらは具がたっぷりで食べごたえがありました。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

こちらは息子が絶対にオーダーすると決めていた馬拉糕(マーラーカオ)、蒸しパンです。
一昨年にここでオーダーして、美味しかったのを覚えていたようです。

物凄く大きいですが、ふわっとしているので、そんなに重くはないです。
ですが、一人ではさすがに大きすぎだと思います。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

白米を別途オーダーしたのですが、子供達がまだ食べたいというので、炒飯を追加オーダー。

ちなみに、白米を「Steamed White Rice」と言ったのですが、全く通じず、どうしよう…と考えて、オーダーシートの裏に「白飯」と書いたら、一発で通じました(笑)

炒飯は、大きな海老が入っていて一見薄味？に見えますが、しっかり味がついていて、子供達も美味しい美味しいとたくさん食べていました。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

大人はチンタオビールで乾杯！
しっかり冷えていて軽い口当たりで美味しかったです。

18時前だったので、まだ人は少なかったですが、それでも1フロアの半分位は埋まっていて、金曜日だったから、予約席も多かったです。

倫敦大酒樓 (ロンドンレストラン) 中華

早めの夕飯を終えて、すぐ近くの女人街に来ました。
何か欲しい物があるわけではないですが、雰囲気が面白いので毎回来ています。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

娘が気になった店はこちら。
香港グルメのマグネット。

自宅の学習机に使えるからと2つ選んで購入。
マンゴープリンと、角煮麺を選んでいました。

少しディスカウントしてくれて、1つ150円位だったと思います。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

一通り回ったところで、子供達がベビーカステラを食べたいとのことで、店を探しました。

写真左から2つ目のボツボツのやつです。
外とつなぎ目の所はカリっとしていて、丸いカステラのところは中は半分空洞でふわっとしていて美味しいんです。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

作っているところです。
出来立て熱々の状態で、写真のように棒に乗せてクルっと丸めますが、冷めた頃にはカリッとしています。

1つ10香港ドル(約150円)でお手頃なおやつです。

現地の方は、皆さん練り物のカレー風味おでん？をよく食べていました。

女人街 (通菜街) 散歩・街歩き

ちょうどシンフォニーオブライツが始まる時間だったので、地下鉄で尖沙咀に戻りました。

ペニンシュラ斜め前のインターコンチの横から、全体までは見る事ができませんでしたが、それなりに見えたので満足です。

シンフォニー オブ ライツ 劇場・ホール・ショー

終了後は、尖沙咀駅と繋がっている尖東駅出てすぐのところにあるスーパーマーケット「ウェルカム」で買い物をしました。

お土産はここで全て購入しました。
香港のビールが12缶1ケース購入すると、もう1ケースいただけるという、「Buy 1 Get 1 Free」をやっていて、もちろん24缶購入しました。
想定の半額になりましたので、1本50円程とジュース以下という水並みの破格の値段になりました。

何本か現地で飲んで、日本への持ち込みは免税の範囲内に収まりました。

ウェルカム (帝后廣場店) スーパー・コンビニ