2019年GW ベトナム・ダナン、ホイアン、ハノイの旅　美味しいものを食べよう！（6）ホイアンで劇うまバイン・ミーを食べて来た。

2019/04/27 - 2019/05/05

今年のゴールデンウイークは平成から令和に元号が変わるため平成最後の海外旅行となります。

新しい時代も楽しい旅ができる事を祈ってベトナムに旅立ちました。

ベトナムは2012年に統一縦断鉄道乗り鉄の旅でホーチミンからフエを経由してハノイまで旅行した時以来今回3回目の訪問となります。

その時、ダナンからフエまで鉄道でハイヴァン峠を通過した際にいつかはダナンとホイアンにと思ってました。それから年月が経過しましたがやっと実現する事ができました。

当初の計画はフエ再訪と、ハノイからダノンまで片道鉄道で行く予定でしたが、観光を重視し往復飛行機に変更しました。　　　　　　　　　　　　　　　　　
今回鉄分はありませんが、ダナンとホイアンを中心にハノイを含めたB級グルメ旅となりました。

第6回目はダナンからホイアン観光とあの有名なバイン・ミーをで食べてきました。

今回の旅の世界遺産
登録名：古都ホイアン
登録名：古都ホイアン
登録年：1999年
分類　：文化遺産

-全日程-
◎が今回の旅行記
平成31年
4月27日（土）　
下関8:00分発　（サンデンバス）　博多9:32分着　
福岡空港11:00分発　（JL310)　羽田12:40分着
羽田空港駅13:00分　（京急・京成）成田空港駅15:15分
成田空港18:25分発　（JL751）ハノイ22:40分着
4月28日（日）　
ハノイ 8:00分発　（VN159）ダナン　9:20分着　
ダナン市内観光
4月29日（月）　
ダナン 五行山観光　
4月30日（火）　
ダナン観光
◎令和元年
5月1日（水）　
ダナン13:00分発　（タクシー)　ホイアン13:45駅
ホイアン半日観光　 　 5月2日（木）
ホイアン1日観光
5月3日（金）
ホイアン　（タクシー）　ダナン
ダナン　10:40分発　（VJ510)　ハノイ 12:00分着
5月4日（土）
ハノイ市内1日観光
5月5日（日）
ハノイ 0:10分発　（LJ752) 成田空港7:15分着
成田空港8:15分頃発　（京成・京急)　羽田空港10:40分頃
羽田空港11:15分発　（JL267)　福岡13:05分着
博多 14:20分発　（サンデンバス）下関

写真はホイアンの夜景

エリア ホイアン(ベトナム)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: JAL

令和元年 5月1日（水）
新しい時代を迎えました。
今日は楽しみにしていた世界遺産の街ホイアンへ向かいます。

ホテルの朝食。

ホテルのプールから見たトランティリ橋。

ホテルのプールからロン橋方面の眺望。

屋上はガーデン。

屋上のガーデンからロン橋を望みます。

ホテルからタクシーで市内中心部に来ました。29日に来たチキンライスのお店コム・ガー・アー・ハイに向かってます。

ホテルでタクシーを予約、コンシェルジェでタクシー代67.000VND/300円と車のナンバーが書かれたメモをもらいました。するとメータータクシーではなく普通の車でした。

コム・ガー・アー・ハイ。
あの激うまのスープが飲みたかったのと、クチコミの評価が意外に
分かれるのでもう一度味を確認したかったので再訪しました。

今回は胸の部分から手羽先にかけての部分（？）でしょうか。

鶏なのでいろいろな部分で提供されるのですが、この写真の部分は自分的にはハズレです。

食べる部分が少なく、皮の部分はほとんどないので皮のカリッとした食感も有りません。
前回の部位と大きく評価が変わると思います。
クチコミは出て来る料理の部位で評価がかわるのかもしれません。

それとスープ！前回本当に美味しくてお替りをしたぐらいなのに、
料理人が違うのではないかと疑うぐらい味が違います。
ただ塩っぽいだけのスープで本当に残念でした。
安定した味が約束されないのは大きなマイナス点です。

前回と違って少し残念なチキンライスを食べた後ホテルに戻りました。
午後からホイアンに移動します。
黄色い循環バスでホイアンに行く予定でしたが、タクシーに変更。
タクシーならホテルまで行ってくれるので時間をお金で買うと思えば安いと思います。

呼んでもらったタクシーはまた白タク。
タクシー代はコンシェルジェに依頼した時350,000VND/1,580円と書かれたメモをもらっているので料金トラブルはありませんが営業タクシーでないのは少し驚きです。

予定の12時40分ホテルを出発。

運転手さんは若い男の人で音楽好きなのか好きなアルバム曲を聞かせてくれるとiPhoneを渡されました。彼のコレクションの中からベトナムの女性歌手をリクエスト。

写真に写っているアルバムはホイアン出身の女性シンガーです。
いい曲がいっぱいありました。

いい音楽を聴きながら約50分ぐらいでホイアンに到着。
ホテルは旧市内から少し離れていて探すのに少し時間がかかりましたが、チェックインできる少し前のタイミングで到着しました。

2泊するホイ アン リバー タウン ホテル（Hoi An River Town Hotel）

ホテルのレストランに通されウエルカムドリンクとフルーツをいただきチェック・インを待ちます。

ホテルのお部屋です。

洗面所はいかにもホイアンのホテルらしい演出。

部屋からの眺望、裏側にもメインのプールがあります。

ホテルでシャワーを浴び、ホイアン観光に出発します。

ホイアン旧市街の入り口です。
真中の丸い印がホイアンのシンボルマーク。

旧市内には料金所があります（旧市内に何か所も設置されている）
ここでチケットを購入しました。

入場券というよりも遊園地を例にすると5枚綴りの乗り物券を購入するような感じです。
ホイアン観光局が指定した22ヶ所の観光スポットの内16ヶ所はチケットがないと入場できません。このチケットで博物館・中華会館・伝統家屋等、見どころ5か所に入場できます。
120,000VND/540円

ホイアンのイメージに近づいてきました！これから先どんな風景が自分を楽しませてくれるのでしょうか？本当に楽しみです。

トゥボン川沿いを歩いてます。人も思ったより少なかく雑誌で見ていたホイアンを思い描いています。

この後、夕方から夜にかけて大勢の観光客を目にするとはこの時は思っていませんでした。

ホイアン市内を歩いていると左側に日本橋が見えました。
正式名は来遠橋と言われますが、日本人が架けたと言われる橋です。
ホイアンに来てこんなに早く実物を見れるとは思っていませんでした。

日本橋の近くまで来ました。テレビや雑誌で紹介されて日本橋の存在を知ってから何年もたちます。
やっと実物を見る事ができました。

橋を渡ろうとしましたが大勢の観光客がいたのでパスします。
後でまた来る事にしました。

日本橋を右に折れるとチャンプー通りというホイアンのメイン通りに出ます。

綺麗なブーゲンビリアの花がある所はどこも撮影ポイント。

古い町並みを歩くと心が和みます。

ホイアン市場が右側に見えてきました。

中に入るとホイアンの名物料理（ホワイト・ローズ、カオラウ、コムガーなど）がありましたが、明日食べ歩きする予定なのでここは我慢です。

この後、ベトナムで一番おいしいと言われるスペシャルなB級グルメを食べます。

ホイアン市場の先でグーグル地図を見て位置を確認すると、登録していた超有名なバイン・ミーのお店が近くにある事を確認。

お店の前に人がいっぱいいるのですぐわかりました。
これがバインミー・プーン「 Banh My Phuong」ホイアン観光に来る人はこの店を知らない人はいないと思われるほど有名なお店。

とりあえず中に入ります。システムは調べていないのでバイン・ミー
を作っている人に直接注文しました。
向かいに座った韓国人二人組のお嬢さんはスマホでメニューを見て
注文してました。自分はそんなの知らずに作っていたバイン・ミーに
指差しで注文しました。

これがベトナム一美味しいと言われる「バインミー・フーン BANH MI PHUONG」のバイン・ミー。
少しスパイシーな感じですが中の具が食べる部位で味が変わるので何本でも食べたい感覚に襲われます。

再訪した時は混んでいたので今回１回のみの訪問ですが、忘れられない味でした。

バイン・ミーのお店からホイアン市場に戻ってトゥボン川沿いに来ました。

トゥボン川沿いのバクダン通りとグエンタイホック通り。日本橋の近くまで来ました。写真手前にアンホイ橋があります。

アンホイ橋を渡ります。夜になるとこの橋は観光客でいっぱいになります。

トゥボン川の対岸の先に見えるのが日本橋です。

アンホイ橋に戻って来ました。橋の真ん中にあるホイアンのシンボルマークのある所は撮影ポイントです。

アンホイ橋から見た夕日。

5枚綴りのチケット、１枚だけ今日使います。
チェンプー通りにある廣肇会館に入りました。

この会館は中国の広州と肇慶出身の人たちによって建てられた集会所で、ホイアンには華僑の人の集会所（福建会館）や潮州出身の人が建てた潮州会館など中国の建物が多くあります。

夕暮れ時のホイアン。

陽も暮れてランタンの灯りがともり始めます。
これからは夜のホイアンを楽しみます。

昼とは違った一つのホイアンです。

ランタンに灯りが燈り、旧市内を散策。

明日はネットで調べたお店巡りをする予定なので、今日は行き当たりのお店でお食事。コムガーと出ていたので、細い路にあったこのお店に入りました。

メニューを見るとホイアン風のコムガーがなかったのでお店を出るか悩みましたがこのお店で食べる事に。

それが失敗でした。

チキンライスを注文。見た目は美味しそうですが、鶏肉が固く骨にくっつき肉薄でほとんど食べる所がありませんでした。

お値段も旧市内価格なのか120,000VND/540円とホイアンで食べた中で一番高いお食事でした。

気を取り直し夜のホイアンを散策。

定番のランタンショップの写真。

ライトアップされた夜の日本橋。
屋根の作りは中国風、どうやら改築されたようです。

屋根付きの橋の中は何となく日本建築の感じがします。チケットで入った廣肇会館のように中国建築の多いホイアンですが、ここだけ日本的な雰囲気を味わえる所でした。

橋の中にあるお寺の中に入ってみました。

全長18ｍの短い橋ですが、かつて日本人街と中国人街をとの架け橋が日本人によって建設されたと思うと感慨深く橋を渡りました。

夜のアンホイ橋です。
橋を渡ってアンホイ島に向かいます。

アンホイ橋のシンボルマークです。

ここにもホイアンのシンボルマーク、とても綺麗です。

アンホイ島のグエンフックチュー通りにはたくさんのレストランやカフェが並んでます。

足が限界に達していたのでマッサージ店に入りました。

暑いのでお部屋のなかで30分間足マッサージをしていただきました。

夜は大賑わいのグエンフックチュー通り。

お腹がすいてきたので、ナイトマーケット近くのお店で遅い夕食。
お店の写真撮り忘れたのでメニューの表紙を載せます。

さっぱりとしたお料理をいただきました。
写真でハズレのなさそうなこの料理を注文。45,000VND/200円
PASSION FRUITジュース 41,000VND/185円

ナイトマーケット（写真は奥の方で人も少ない）を見ながらホテルに帰りました。

明日はホイアンの５大名物料理を食べ歩きます。
2019年6月5日 投稿

2019年GW ベトナム・ダナン、ホイアン、ハノイの旅　美味しいものを食べよう！（7）ホイアンの5大名物料理を食べて来た。
に続きます。

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