2019/04/20 - 2019/04/20
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solさん
この日の散策は普通の観光地図には入ってないローマの上部分です。
ポポロ広場の門を抜けると、がらっと観光地感がなくなって、歴史の形跡などほぼないローマ一般市民の生活の場といった感じです。
そこをずっとまっすぐ進んで、スター建築家の現代建築物をいくつか見てきました。
アラフィフ、虚弱体質の私ですが、地下鉄は使わずに歩き倒してやりました(笑)
4月15日(火)1日目 <ローマのメイン観光地でとりあえずローマを感じる>歩行距離:18.3キロ
https://4travel.jp/travelogue/11488635
12時到着 スペイン広場のホテルチェックイン
ナヴォーナ広場 → パンテノン → フィオーリ市場 → ユダヤ人街 → トランステヴェレ地区 → バチカン → サントアンジェロ城
16日(水)二日目 <ボルゲーゼ美術館とその周辺地区>歩行距離:21,4キロ
https://4travel.jp/travelogue/11493046
スペイン広場 → ボルゲーゼ美術館 → MACRO → レプブリカ広場 → モンティ地区 →
17日(木)三日目 <ローマ下半分一周>歩行距離26.3キロ
https://4travel.jp/travelogue/11494221
トレヴィの泉 → トランステヴェレ地区 → テスタッチオ地区 → カラカラ浴場 → コロッセオ、フォロロマーノ → エマニュエル・ヴィットリア像 → モンティ地区
18日(金)四日目 <ローマ上半分一周>歩行距離:26.6キロ
https://4travel.jp/travelogue/11495532
ボルゲーゼ公園 → パルコ・デッラ・ムズィカ公開音楽堂 → MAXXI美術館
19日(土)五日目 <ムッソリーニの作ったファッシスト E.U.R地区>
E.U.R地区 → 最後の観光 → テルミニ駅よりバスでフルミチーノ空港へ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
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ローマ4日目です。
この日はローマの観光地図にのってないところへ行きます。
朝8時のスペイン広場です。 -
上から見下ろした様子。
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この高台のこっち側は ローマで二番目の大きさを誇る ボルゲーゼ公園です。
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何かのイベント会場のようです。
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朝も早いし、ローマの市民公園を散策することにしました。
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もともとはボルゲーゼ枢機卿のローマ近郊のヴィラであり、美術コレクションを収める家として建てられたものだそうです。
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金曜日の朝 8時から9時の間ですが、誰もいません。
大都会のセントラルパーク的なところに誰もいないって ちょっとびっくりしました。 -
犬の散歩をしている人はいました。さすがイタリア、皆お話してます。
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公園内のカフェ
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あんまりイタリアの公園らしい特徴といったものが見当たりませんが、唯一イタリア感が出てるのは 遺跡っぽいものがあるところでしょうか。
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飼い主同士が皆会話しています。
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あ、この松もとてもローマ。
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すごく細い水路に橋がかかっています。
いらないような気もしますが。
ベビーカーなどが通るためだというのなら、このカーブは邪魔だと思うし。 -
アスクレーピオスの神殿
アスクレーピオスは医学の神 -
貸しボートもあるよう
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ロシアの作家プーシキンの銅像
なんでプーシキンがイタリアに?贈呈されたものの置く所がなかったから、ここに置いた感強し。 -
広大なボルゲーゼ公園を出ると、ローマ国立近代美術館が。
おもしろそうだけど、ここは次回に。 -
トラムに乗ろうと思ったけど、いまいちよく分からない・・・。
面倒なので、乗れそうなポイントまで歩いていくことに。 -
ヴィラ・ジュリア国立博物館
エトルリアの資料が多いのだとか。面白そう。
でも、ここも次回に。。。 -
ずっと歩いていくと、ポポロ広場からまっすぐ伸びた通りに出ました。
ここらでトラムに乗れます。
写真に写っているのは、車線と車線の間の土地にレストランが作られている様子。
なんだか楽しそう。 -
トラム駅発見!
観光客は一人もいなく、通勤中の人たちのよう。
心なしか年齢層が高い・・・。 -
トラムに乗ろうかなと思ったが、なんだかトイレに行きたくなってきた。
角にあったカフェへトイレを借りに入りました。
地元の人でいっぱいの住民に愛されているカフェって感じのところでした。
観光客がまったくいません。
こんな優しそうな顔をしたおじ様がカフェを入れてくれました。 -
プレーンなコルネット(クロワッサン)を頼もうとしたけど、マルメラーダ(ジャム)入りしかないとか。イタリアの人は朝はあまいパンを食べると聞いたことがあります。
ジャムは入っているけど、ほんの少しで、食感がとっても軽い。
イタリアの食って 全然体に悪くないんですよね。 -
この椅子がツボでした。
イタリアの大量生産型の典型的な椅子なんだろうな。
コーヒー飲んだら元気が出ちゃって、全部歩き倒そうって気分になりました。(結局徒歩で行きました) -
この辺のアパートです。
ほんっと地区によって アパートの雰囲気が全然違う。
観光地でも、古い地区でもなく、下町でもなく、いかにも普通の一般市民が住むアパートですね。 -
ピエール・ルイジ・ネルヴィ設計のパラッツェット・デッロ・スポルト
Palazzetto dello Sport
保存状態が最悪でした。まだ使われているのかな。放置されている感じ。 -
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高架下の柱までちゃんと美しいイタリア
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美しいモデルニズモ建築の集団住宅
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着きました!!今日の目的地のアウディトリウム音楽堂。
が、11時開場だとかで、まだ1時間もある!! -
前はこんな感じで、片方の車線が乗り入れ禁止みたいになっていて、小さな子どもたちを遊ばせるお母さんたちがいました。
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イースターの金曜日で平日だったようですが、おじいちゃんが孫に会いに集まったような家族連れとかいたから、休みになってる人もいたのかな。
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1時間も時間つぶしかああ、まあ周辺でも歩くか、とテクテク歩き出した私。
周りのアパートなども やっぱり一癖あるものが多くて、おもしろい。
音楽堂をぶらっと1周しようと考えていたのですが・・・ -
おや?私は今どこにいる???
どうやら高速道路の細い歩道を歩いていた模様。当分出口はなさそう。 -
音楽堂正面、、、さっきいた場所です。
出口はまだまだなさそうです。
仕方ないので引き返しました。
何やってんだ、私。 -
さて、一時間たって、入場。
イタリアの鬼才レンゾ・ピアノ氏設計の音楽ホールです。 -
大きすぎて、全体像が撮れません。
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三つホールがあります。
左が一番大きいよう。
観覧席がオープンエリアにもあるから、ここの広場でも催しが開かれるのでしょう。
楽しそうですね。 -
中に入ることができました。
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すっきりと開放的な空間。
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少しずつ角度を変えて、奥行きを出しています。
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空間の演出が自然で、エレガントですね。
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軽食の取れるレストラン
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外に出ました。
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裏側に回ると、市民公園になっています。
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ホールのカブトムシのような屋根部分の構造が見られます。
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音楽堂の裏を登ると、気持ちのよい公園。
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まるで草原に来たような錯覚を起こします。
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子どもたちが楽しそう。
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裏側から見た音楽堂
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子どものプレイグラウンドが。
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この音楽堂を作る際、遺跡が見つかってしまって、結構往生したそうです。
やっぱり、この遺跡を残して展示する感じで、建物も作られました。 -
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ここで無料の催しとか見てみたいなって思いました。
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音楽堂を出ました。
上に見えているのが、さっき私が歩いていた高架。
下のはカフェ。
こんなのどかなとこにカフェなんて採算合うのかな?と余計な心配してしまいますが・・・。イタリア人って結構カフェ飲むし、税金も安いのかな? -
飲み水をくむ場所。
つか、ローマの水は飲めるって聞いたのだけど・・・ -
電気自動車充電中
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ちょっと見えにくいですが、ローマの人ってこげ茶がお好きなのかな?こげ茶着てる人をよく見ます。
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音楽堂を出て、来た道を引き返します。
プレハブのような建物のレストラン。
ヨーロッパってこういうお店をよく見かけますね。 -
次の目的地は maxxi、イタリア国立21世紀美術館。
プリツカー受賞建築家ザハ・ハディドによる建築。
工費1億5000万ユーロ(およそ163億5000万円)!!!
2010年竣工。 -
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直線と曲線をダイナミックに組み合わせた、大胆な建築ながら、ピロティによる吹きぬけのお陰で、重くならず軽い。
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美術館の前は 公園になっていました。
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MAXXIは21世紀の建築と美術を紹介することを目的とした美術館で、建築部門と美術部門にそれぞれディレクターがあり、双方を重視している。
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建築の展示も面白かった。
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ザハ女史の特徴的な曲線できたカウンターが美しい
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行きは結局徒歩で行ってしまったけど、帰りはトラムに乗ることにしました。
トラム乗り場の様子。
ここからまっすぐ ポポロ広場まで一直線です。 -
ポポロ広場が終点です。
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これがトラム終点
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ホテル近くのスペイン広場へ。
なんですか、この人の多さは!! -
イースターの休みだというので、観光客が増えたようです。
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あ、そういえば 名店のティラミス食べてなかった!!
一番おいしいと言われるpompiで、急いで購入。 -
おいしかったです。
でも、どこで食べてもティラミスはおいしかったような・・・ -
お菓子食べたら、やっぱりカフェが欲しい・・・
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サント エウスタキオ カフェにて、コーヒータイムとしました。
あまいお菓子と一緒にマキアットをいただきました。 -
ローマは広場がいたるところにあって、疲れたらくつろぐところがいっぱいです。
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観光客が多い~~。
イースターだからかと思ったけど、週末だからなのでしょうか。 -
またまた ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂に出ました。
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このにょきにょき松。イタリアカサ松というらしいです。
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今日も大好きなオーティナティブ地区、モンティ地区へ寄りましょう。
黒人たちがたむろしています。何が目的なのでしょうか。 -
こーいうゆるーい感じが大好きです。モンティ地区。
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モンティ地区の夕方
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モンティ地区の骨董屋さん。
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結構お客さんがいっぱいの モンティ地区の床屋さん。
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昔は売春宿があった治安の悪い地区だったのが、今は大人気で、家賃も高騰しているらしいです。
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雰囲気のある階段ですね。のぼってみましょう。
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上から見た様子。
下から見たほうがかわいいですね。 -
レトロでかわいい車。
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象牙がいっぱいあったアクセ屋さん
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モンティ地区を抜けて、テルミニ駅を抜けてボルゲーゼ公園方向へ歩いています。
リナセンテ デパートへ行こうと思ったのですが、しょぼくてすぐ退散。(あとで、ホテル近くのスペイン広場近くに立派なリナセンテがあることが判明)
あ、三越にも出会いました!日本語で書いてあったのでうれしくて入ったのですが、小さなスペースに所狭しとありきたりなブランド物が並べてあるところが なんとなく時代遅れな感じがしました。客は中国の団体客ばかりでした。
80年代のデパート文化から何も進化してない感じでした。
サン・ベルナルド・アッレ・テルメ教会 -
フェリクス水道の泉
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あんまり治安のいい雰囲気ではなく、閑散とした道ですが、道端にオレンジが植えられていました。スペインの町を思い出しました。
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歩いていると、素敵デザインのとびらが。
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別に必要もないような狭い場所に 無理矢理オブジェが置かれている。
どうやら銀行の建物のようです。 -
お金かかってます。
あまり見えないのに。 -
めちゃくちゃ手がかかっている建物。
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Banco BPM Spa
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Banco BPM Spa
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Banco BPM Spa
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香水やらを売る小さなお店。
でも、イタリアの違う点は、男性の商品がかなり売られていること。
イタリア男性は世界で一番お洒落ですね。 -
またまた変わった建物が!!
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やっぱり銀行の建物。
イタリアの銀行の建物は建築が面白い! -
さて、晩御飯を食べに ローマ旧市外へ行きましょう。
ローマはこんなに小さい電気自動車を多く見かけます。 -
旧市街で車を運転するのは至難の業でしょう。
観光客はうようよいるわ、道は狭いわ。 -
とにかく雰囲気がありますね。ローマ
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ここ、10年前にたまたま歩いてて見つけた、人気ピザ屋さん。
Pizzeria Da Baffetto
Via del Governo Vecchio, 114, 00186 Roma -
皮が薄くて、具がフレッシュで野菜が多いので、すごく大きいのにペロッと食べられるんです。
Pizzeria Da Baffetto
Via del Governo Vecchio, 114, 00186 Roma -
安くておいしいのでお勧めです。
最終日の5日目に続きます。
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