台湾高雄から金門島、台東県一人旅3_金門島編

2019/04/29 - 2019/05/02

ＧＷの１０連休を使い、３泊４日で台湾高雄を起点に、金門島や台東県の池上周辺を訪れてきました。
旅行期間中の台湾の天気予報はすべて雨( 一一)晴れ男の運命やいかに。

エリア 金門島(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

この日は5時30分にホテルを出発し、高雄空港6時50分発
の国内線に搭乗し、金門島を目指します。

高雄国際空港 (KHH) 空港

チェックイン時にＵＮＩ航空のお姉さんから、金門島霧が濃く
途中で引き返すかもと、言われてしまいました。

ＵＮＩ航空のＢ７－８９１１便に搭乗します。この時間帯、
ほとんどが澎湖行き。さすが、台湾一のリゾート地だけの
事はありますね。

搭乗手続きは、ＵＮＩ航空のカウンターで基本パスポートを
提示すればＯＫです。事前に座席指定ができないため、当日
カウンターで希望席を聞いてくれます。

窓側希望であれば、Ｗｉｎｄｏｗ！で大丈夫です。

ちなみに今回のチケット代は、１６８８ＮＴ＄でしたので、
約６０００円になります。飛行時間は約１時間。

那覇から石垣へ飛ぶのと同じ感覚です。

霧の影響が心配されましたが、どうやら定刻に飛ぶようです。

搭乗前にパスポートとチケットを提示し、機内へ乗り込みます。

最近よくお世話になっている、ＵＮＩ航空国内線のプロペラ機。

機体前方が貨物室のため、後部から乗り込みます。

あっ！というまに、金門島到着です。

空港内にある祖車（レンタカー屋）でバイクを借りようと
しましたが、あえなく撃沈。

仕方ないのでタクシーに乗り、金城市内の祖車まで移動します。

今回の旅の相棒、電動バイク君です。

本当はガソリン車が希望でしたが、日本の免許で乗れる５０ｃｃ
バイクがなく（台湾は１２５ｃｃが多い）、免許不要で乗れる
電動バイクになりました。料金は１日８００ＮＴ＄

台湾で電動バイクは、日本の電動自転車と同じ扱いらしく、免許が
いらないそうです。

まずは金城市内から５分くらいの場所にある、莒光楼へ

金門島のシンボル的な場所です。

莒光楼 モニュメント・記念碑

今日の金門島の天気予報は雨。降水確率も８０％でしたが、
少し晴れ間も見えるくらいになってきました。

こちらも有名な、金門の形をした公衆電話

この日は、１０連休真っ最中の４月３０日。
しかし金門島ではごく普通の平日の火曜日なので、
どこへ行っても人はまばらでゆっくり観光できました。

今頃日本の観光地は人でごった返してるんでしょうね。

莒光楼からバイクを走らせると、静かな集落が。

66 イエス イン ホテル

全然人の気配がなく、廃村？と思わせるような雰囲気が
漂っています。

玄関先に花があるので、どうやら生活されてるようです。

でもこんな何気ない風景が案外好きだったりします。

この後もバイクで金門島を巡ります。