2019/04/29 - 2019/05/06
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kenjiさん
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タイ王室のロイヤルセレモニーまっただ中のバンコクを訪問。中二日、宝石取引で有名な東部の町チャンタブリまで足をのばした。チャンタブリはコロニアルスタイルの町並みが残る、川沿いの美しい町だった。ここにはまたタイで最も大きいカソリック教会がある。バンコクはロイヤルセレモニー一色で、タイの各地からも見物客が訪れていた。彼らのフォーマルスタイルは黄色いシャツと黒いパンツ。期間中、バンコクのいたるところで黄色いシャツが目についた。新国王は1952年生まれというから、けっこうなご高齢だが、このバンコクがいちばん暑い時期に、かなりハードなスケジュールをこなされていたようだ。そのもようは、普通にテレビ中継されていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- 香港エクスプレス航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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HKエクスプレスでスワンナブーム空港到着。すでに時刻は夜の9時。
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地下へと降りる。スワンナブームのエスカレーターはちょっと変わっている。動く歩道がそのまま傾斜している感じ。
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地価1階。エアポートリンクの改札のあるフロア。ちょっとしたカフェやセブンイレブンもある。
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エアポートリンクの切符売り場の奥まで行くと
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両替所が4,5軒ある。ここの両替所はバンコク市街のレートとほぼ同じ。スーパーリッチもある。まちがってもアライバルフロアの両替所で両替するべきではない。
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エアポートリンクでパヤタイまで行き(45バーツ)そこからBTS(25バーツ)に乗り換え、さらに市内バス(15バーツ)に乗り換えて、バンランプーへ向かう。おんぼろバスは健在だった。ちなみに午後8時までなら、スワンナブームからカオサン行きの直通バスが出ている。
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不夜城カオサンロード。年々騒々しくなってきた。さすがにこのメインストリートはうんざり。
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昔からあるロータリーの近くのおかゆの屋台。おいしい。45バーツ
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今回の宿。フォーサンズヴィレッジ。カオサンから少しはなれた寺裏通りにある中級ゲストハウス。一泊500バーツ。
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トイレ、シャワー、エアコン付。
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宿の前のお寺。このお寺がなかったら、たぶんもうカオサンに泊まることはない。朝起きて、ここらを散歩するのが心癒されるひとときだ。
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お寺の境内にある巨木。タイを旅していると、日本と同じように注連縄が巻かれた巨木をよく目にする。傍らには、これも日本と同じように、小さな祠がある場合がある。これは精霊(ピー)をおまつりしている祠。
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祠の中には、いちばん奥に主神の老夫婦の御神体がまつられていて、そのわきに眷族らしき一群がごちゃごちゃと集まっている。なかなかにぎやかでたのしい。
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もよりの桟橋(プラアティ)からオレンジフラッグのイクスプレスボートでチャオプラヤーを下る。このボート乗り場が近いのも、カオサンに宿泊する理由のひとつ。しばらくすると、タイで最も美しいお寺ワットアルンが見えてくる。
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すでに改装工事も終わり、その全貌を見ることができる。暁の寺として有名だが、じっさいこのお寺を早朝に見たことはない。
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今はマンゴーがおいしい季節。バンコクの繁華街を歩くと、いたるところに立ち売りのマンゴー屋さんが出ている。
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屋台のマンゴースティッキーライス100バーツ。マンゴーともち米にココナッツミルクをかけて食べる。おいしい。この組み合わせ、ある意味、いちごだいふくの発想とにているかも。
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タクシン止まりだったBTSが川を渡ってトンブリ方面まで延びている。
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川を渡ると、急にのんびりした町並みになる。
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トンブリのお寺の裏をのぞくと、納骨堂らしき一画があった。タイの町で墓地を見ることはあまりないが、こういう納骨堂があるらしい。
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それにしてもこの時季のバンコクは暑い。こんなときはレッドブル10バーツを飲んで体力の回復をはかる。タイのリポビタンみたいなものです。
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バンコクに二泊したあと、東部のチャンタブリへ行くべくBTSでエカマイバスターミナルへ来た。
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お昼をターミナル21のフードコートで食べる。チキンブリヤニとサラダ。ターミナル21はBTSアソーク駅に隣接した新しいモール。ちょっとかわったつくりだが、ここの5Fのフードコートは驚異的に安い。この2品で80バーツ。300円しないのです。
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チャンタブリへの道。
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3時半にバンコクを出て、4時間たってもチャンタブリに着かない。暗くなってしまった。
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午後8時半、やっとチャンタブリ到着。バスターミナルでは、やっぱり犬が寝てる。
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バイクタクシーでリバーゲストハウスへ。ドライバーはまったく英語がしゃべれない。なんとかよろよろと到着した。30バーツ。
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なかなか立派なゲストハウスだ。
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トイレ、シャワー、エアコン付。500バーツ。
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タイ式ウォシュレット。しかし、痔持ちの人は気をつけたほうがいい。水圧が強烈なことが多いので・・・
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NO! DOG,NO! SMOKINGは分かるけど、ノー・ドリアン罰金2000バーツとは、ジョークなのか本気なのか?
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チャンタナブリは小さな川を中心にした美しい町だ。タイでは珍しく教会もある。
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タイの、田舎町の子供はよく働く。写真は立ち売りのバッグと女性ものの靴を売る店。小学生くらいの女の子が手伝っている。30分ほど見ているあいだに、いくつか売れていた。
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赤は女性、青は男性、とはかぎらない。
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コロニアルスタイルの古い家並みがある。外国人ツーリストよりも、タイ人の観光客のほうが多い。
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古い家屋を改装してホテルにしている。
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川に隣接したすばらしく良いホテルだが、料金もいい。一泊10000円くらいする。しかし、ふたりで泊まっても10000円だから、日本とくらべるとやはり安い。
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川のある町はいい。
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時間が止まったような町並み。
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川沿いに食堂やカフェがいくつかある。
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川風が気持ちよい。ちなみに日向の気温は37度。
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ああ、いいきもち!
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ほとんどの店はこんな感じ。
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エビチャーハンを食べる。おいしかった。50バーツだったと思う。200円くらい。
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しかし、テーブルの横はこんなふうなので、荷物を落とさないように!
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町のあちこちに宝石店がある。
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チャンタナブリは宝石取引の町としても有名。
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宿の主人の話によると、週末になると中国やインド、スリランカからブローカーが押し寄せるという。主にルビーの採掘がこの近くで行われているらしい。
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川向こうのカソリック教会。
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タイで一番大きい教会だそうだ。
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日没。美しい。
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夜になると屋台街が出現する。
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適当なところで夕食。
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いわゆるぶっかけめし、50バーツなり。
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チャンタブリに2泊して、さてバンコクへ帰る。帰りはミニバスにする。けれどもさすがに英語表記がないと不安。
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ふたたびフォーサンズヴィレッジに宿泊。ところが週末ということで、一泊700バーツに値上げされていた。どうやらロイヤルセレモニーを見学に来たタイ人客でバンコクはおおにぎわいらしい。
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先頭を歩かれるのが新国王陛下。タイでは国王の権威は高い。
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しかし、皇室のこうした儀式を終日テレビで流すとは、日本では考えられない。いってみれば伊勢神宮内で行われる儀式をテレビ放映しているようなものだ。
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シーロム通りにあるヒンズー寺院へ行く。
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不思議な音楽が流れている。
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ヒンズー寺院の前には礼拝グッズ売りの店が並ぶ。
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マレーシアに行くと、こういう光景をよく目にするが、タイではめずらしい。
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ヒンズー教徒以外の人でもけっこうきがるに見学することができる。
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すぐ前にマッサマンカレーで有名なクルア・アロイ・アロイがある。
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これがマッサマンカレー。コーラもたのんで110バーツ。まあ、おいしかった。
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15番のバスでカオサンへ帰る。この夜景が好きだ。
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なんか夢の中の風景のようです。
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チャオプラヤー沿いにオープンした最新の巨大モール、サイアムアイコンへ行く。タクシンからフリーシャトルボートが出ている。
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これがサイアムアイコン。変わった外観をしている。
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中はすごい豪華な雰囲気だが・・・
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ここのお勧めは地下のフロア。
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水上マーケットをイメージしたつくりがおもしろい。
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なんかいつまでもいたい雰囲気。
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窓外にはチャオプラヤー対岸の風景がひろがる。
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5月4日の午後11時のカオサンメインストリート。なんとこの時間のカオサンがノーミュージック! 人でも少ない。ロイヤルセレモニーのため自粛しているのか、禁止されているのか、おそらく両方だろう。
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黄色のシャツに黒のパンツが、タイの人のフォーマルスタイル。
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5月5日。バンコクから空港まで、ボートもBTSもエアポートリンクトレインも、すべてがフリー(無料)だった。王様万歳!
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