2019/04/28 - 2019/05/02
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ひな姫さん
墾丁の2日めは乗馬をすることにした。
日本からメールで予約をしていたが、どうやって行ったら良いのか分からなかったので、前日にホテルのベルボーイ(兼ツアーデスク)に相談をした。
すると、馬場に電話をかけて、近くのバス停まで迎えに来てくれるように頼んでくれた。
おまけに、バス停の場所(ホテルの目の前なのだが)まで一緒に行ってくれて、乗車するバスや時刻を教えてくれた。
さらに「明朝、ボクは居ないから、同じ制服を着た人(Bell boy)にこれを見せてサポートしてもらいなさい」と伝言(指示)を書いてくれた。
「9時発のバスに乗り、車城というバス停で降りたら、馬場の人が9:40に迎えに来てくれるから。」
言われたとおりにバスに乗り、車城のバス停で20分ほど待ったが迎えが来ない。
知らないおじさんに声を掛けられたので、Bell boyが書いてくれたメモを見せると、何やら電話をしていた。
そして「乗りなさい」と、バス停の前のお店の女性が自分の車に乗せて送ってくれた。
・・・しっかり、100≒400円を請求されたけれど。
ようやく悠客馬場へ到着したと思ったら、受付の人が「予約していますか?」
メールでも予約したし、昨晩ホテルのBell boyが予約確認とバス停までの迎えを頼んでくれたはず。(迎えに来てくれなかったけど。)
予約が入っていないどころか「今日、乗りたいのですか?」
メールで日時とコースを伝えているはず。
タブレットで馬場とのメールやり取りと、Bell boyが書いてくれたメモを見せると、渋々、馬の準備をしてくれた。
調教をしなくてはならないので飛び込みは受けられない、と分かっているからこそ、日本から予約し、さらにBell boyにも予約確認をしてもらったのに。なんとも不愉快。
何はともあれ、チャップスとヘルメットを装着し、馬房へ。
欧米人3人組と、わたしだった。
3人組が騎乗する横で、順番を待っていた。
馬場の周りを手綱も付けずに親子の馬が数頭、歩いていた。
仔馬は時折、雌馬に摺り寄ったり、前脚で抱き付いたりしていた。
その中の仔馬が一頭、わたしに近寄って来て、鼻を摺り寄せたかと思うと突然、前脚で抱き付いて来た。
いくら仔馬といえど、身長157㎝、体重40㎏のわたしよりも遥かに大きい。
身の危険を感じてとっさに頭を抱えてうずくまった。
すぐに周りにいたスタッフたちが声を掛けたので、仔馬はわたしを解放した。
実はわたし、乗馬歴は5年ほどで4級のライセンスを持っている。
けれど日本の乗馬クラブでも、諸外国の馬場でも、手綱を付けずに放牧しているなんて初めて見た。(牧場ではないのだから。)
馬はとても臆病で繊細な動物なので、ちょっとした物音や風などにも反応してしまう。
悪意や敵意はなくとも体躯が大きいので、暴れられたら手に負えない。
厩舎から出す時には手綱を付け、ハミを噛ませるのは基本ではないか。
それにしても骨折などしなくて良かった。(海外でのケガは面倒である)
ポロラルフローレンのシャツが使い物にならなくなってしまったが。
外乗は、欧米人3人組と別れて、わたしはスタッフとマンツーマンだった。
川を越え、丘に登り、林の中を騎乗した。
オーストラリアの外乗ほどアップダウンはなかったけれど、馬がコケたらどうしよう、と心配だった。(馬も石ころに躓いてコケることが多々ある)
ずっと常歩で、速歩や駈歩は、させてもらえなかったが、1時間も歩き回って良い運動になった。
帰りは女性スタッフがクルマで車城のバス停まで送ってくれた(車で5分ほどの距離)
汗びっしょりだったのでホテルへ戻り、コインランドリーで洗濯をした。
洗濯機50≒200円。
お部屋に戻って庭の木にぶら下げて降りたらすぐに乾いた。
シャワーを浴びて、午後はプールサイドで読書&昼寝。
プールの端にもジャグジーがあったが、とてもぬるかったので部屋に戻ってお庭のジャグジーに入ってのんびりと過ごした。
小湾→車城(バス)73≒292円
缶ビール 330ml 35≒140円
冷凍枝豆 30≒120円 (ピリ辛で美味しかった!)
ゆで卵(2個) 38≒152円
お世話になったBell boy さんにチップ 300≒1,200円
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 1.0
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- Agoda
PR
-
馬場の外を馬たちが手綱も付けずに歩き回っていた。
左側のレセプション棟に入ってこようとする馬もいた。
外乗の後「馬場を一周させて頂けませんか?」と頼んでみたが断られてしまった。
帰り際にスタッフが、仔馬が襲ったことを「大丈夫でしたか?」と心配してくれた。
「保険は下りるのか」「着られなくなった洋服を弁償してもらえるのか」「安全管理はどうなっているのか」とか、言いたいことは山ほどあったけれど英語も北京語も話せないし、面倒なので諦めた。
騎乗料は時間コースで3000≒12,000円。
タイやオーストラリアは、もっと安かったと思うけれど・・・。
おまけにクレジットカードは使えない、と言う。
台湾ドルで3000を持っていて良かった。
(ふだんは大金を持ち歩かないのだが。)
悠客馬術渡假村
http://www.york-horse.com/index2.php -
馬場からの帰りは車城のバス停までスタッフの女性が車で送ってくれた。
「どこのホテルに泊まっているの?」と尋ねるので
「シーザーパークホテル」と答えると、
「カイザーホテルね!」と。(地元ではカイザーと発音するのか?)
そして、バスの運転手さんに宛ててメモを書いてくれた。
「わたしはシーザーパークホテルへ行くので、着いたら教えてください」
このメモはとても役に立ち、旅行中にどこへ行っても、帰るときはバスの運転手さんに見せると「着いたよ!」」と教えてくれた。
台湾の人は本当に親切である。
そうそう、わたしは海外を旅する時は必ず、メモ用紙とボールペンを持ち歩くようにしている。
スマホの翻訳アプリも便利だけど、ササッと書いた方がすぐに伝わることも多いからだ。 -
ホテルの朝食ビュッフェ、1皿め。
今まで十数ヶ国を旅して、いろいろなホテルで朝食を戴いたが、このホテルの朝食は世界一だと思う。
ちなみに今までは、花蓮・太魯閣峽谷にあるシルクプレイス タロコホテル(太魯閣晶英酒店)が一番美味しいと思っていた。
とかくアジア料理は辛い料理が多いが、台湾は日本のお惣菜に似ていて素材を活かしたあっさりとした味付けである。
朝食ビュッフェには通常のアメリカンブレックファーストも並んだが、ベジタリアンフード、自家製の常備菜、台南料理(牛肉麺、おかゆ、パオなど)も並び、種類はとても多かった。
4泊したが、ベジタリアンフードと常備菜は毎日、内容が変わった。
写真はベジタリアンフード、ベジタブルスムージー、牛肉湯(麺なし)シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル
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朝食ビュッフェ、2皿め。
台南の自家製・常備菜。
海藻、豆類、きのこなどをふんだんに使い、さっぱりとした味付け。
日本の高齢者にも食べやすい料理だと思う。
台湾はチーズが高価なのか、コンビニには売っていなかった。
ビュッフェでは日替わりで違う種類のチーズが並んでいた。
パンも、クロワッサンやブレッドの他、パイ、蒸しパンなど日替わりで数種類。
写真の右端はブルーベリーパイ。
ドリンクは、五穀ミルク。シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル
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朝食ビュッフェ、3皿め。
黒豆、両面焼きの目玉焼き、きゅうりの漬物、蒸しパン、焼きそば、チーズ。
ドリンクは、りんごのスムージー。シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル
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朝食ビュッフェ、4皿め。
〆の炭水化物(クロワッサン、ホットケーキ)、フルーツ(すいか、オレンジ)、チーズとハム、ブルーベリーヨーグルト。
ホットハーブティー。
これ、4日分の朝食ではなく、一日で食べた量。
町の屋台(夜市)と食堂は美味しくないので、これであとはビールとナッツ、ミネラルウォーターで一日を過ごした。シーザー パーク ホテル ケンティン ホテル
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台湾(墾丁) 4泊5日
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シーザー パーク ホテル ケンティン
3.91
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旅行記グループ 台湾(墾丁) 4泊5日
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