中国西安・敦煌旅行1日目：西安市内めぐり

2019/05/01 - 2019/05/05

今年の労働節の休暇は5月1日から5日の5日間。
いろいろ悩んだ結果「そうだ、敦煌行こう！」ということで、西安経由で行ってきました。

1日目：5月1日
深セン空港から中国南方航空で西安まで行きました。
空港からタクシーでホテルまで行き、一休みして市内観光、
まずは地下鉄で大唐芙蓉園まで。大きなテーマパークでたくさんの人人人、労働節だから仕方ないけど・・
前を素通りして大唐不夜城歩行街に行き、【同盛祥】でランチ。
大雁塔のある大慈恩寺を散策して、あまりの行列に塔に上るのは諦めて地下鉄で城門（永寧門）まで。
思いのほか広い城壁の上をゆっくり歩きました。
鐘楼に上り鼓楼の前で写真だけ撮り
夕飯は【酔長安】で済ませホテル「左右客設計師精品酒店」に戻りました。

エリア 西安(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: 中国南方航空

時間が早いせいか労働節のせいか、思いがけずタクシーが走っていないので諦めて后海駅から地下鉄で行く事にしました。
11号線のビジネスクラスはガラガラ・

地下鉄 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

深セン空港駅到着
今日は中国南方航空利用のため右に行きます。

西安行きチケット
深セン空港8:25～11:10西安到着予定。
ボーディングタイムは7:45

この飛行機で西安まで行きます。

機内食
ご飯か麺が選べました。私は麺を選んでみました。

西安空港到着

西安咸陽国際空港 (XIY) 空港

荷物を持ってとりあえずタクシー乗り場に向かいます。

このタクシーで
タクシー乗り場には係の人がいて行き先を告げるとどのタクシーに乗るのか案内してくれて、大体100元くらいと教えてくれました、安心感があります。
西安好感度UP！

ホテルに到着
左右客設計師精品酒店（ズオヨウコーデザイナーズブティックホテル）

ズオ ヨウ ク シーム ホテル ホテル

フロント
ちょっと早いかと思ったけれど部屋に案内されました。

清潔感のある部屋

なんとなく細かい所がお洒落・・

14:30～17:30の間にレストランでお茶や果物のサービスがあるらしい・・
お洒落なホテルなので行ってみたい気持ちはやまやま・・でも時間がもったいないので市内観光に行きました。

ホテル近くの1号線「酒金橋駅」から地下鉄に乗ります。

地下鉄のチケット：自販機で降りる駅を選んで買います。
特に行先とか印刷されているわけではなく、乗るときにかざして降りるとき回収されるシステムでした。

大唐芙蓉園：唐代文化を中心としたテーマパークらしい・・
入場券が120元・ショーは198元～278元・セット券はもう少し安そうだけど
ちょっと入ってみるには高過ぎだし、ゆっくりするほど時間もないので素通り・・

大唐芙蓉園 テーマパーク・動物園・水族館・植物園

公園には噴水や池などもあり素敵！
その上唐代がテーマということで、それらしい格好の観光客がチラホラ・・
この後ろにもありますが、衣装の貸し出しをしているようでした。

信号を渡り大唐不夜城歩行街まで歩きました。

新しく整備された印象の歩行街で
通りの真ん中には唐にゆかりの人々や様々なモニュメントが並んでいます。

この通りのずっと先に見えているのが大雁塔

【同盛祥（大唐不夜城店）】
西安名物「羊肉泡?」を食べるために入ってみまし。

同盛祥 地元の料理

エレベーターで店内に案内されました。

羊肉泡?の食べ方
まずは丸いパン状なものが丼に入ってきます。
これを細かくちぎります。お米粒くらい細かく・・とお姉さんがちょっとやって見せてくれます。
全部ちぎり終わると、スタッフに渡してスープと具を入れてもらって出来上がり！

左上から反時計回りに牛皮哄哄：48元・干屋牛肉餅：28元・羊肉泡〇：30元・蜂蜜涼粽：18元
計124元でした。
お味は、名物に・・です。

食事の後歩行街に戻り大雁塔に向かって歩きます。
本当にたくさんの人・・

大慈恩寺に入る手前に玄奘三蔵法師の像がありました。

大慈恩寺入り口
左側がチケット売り場

大慈恩寺 寺院・教会

チケット：40元

鼓楼
中に入ると正面に大雁塔、右に鐘楼左に鼓楼

雲水堂

大雄寶殿まで来ました。
お目当ての大雁塔はすぐそこ・・

やっと大雁塔に到着したけれど、すごい列・・たどっていくと塔の後ろまでつながっていて塔の回りをぐるっと半周以上列があります。
これで本当に今日中にこの塔に上れるのか・・？
勿論私たちは諦めました。

大雁塔 建造物

大雁塔に上るには別料金が必要でした。
12月1日～2月末：20元
3月1日～11月末：25元

大遍覚堂
大雁塔は諦めて周りの建物を見て回ります。
中の仏像や装飾も立派でした。

ローズガーデンもありました。

入り口まで戻ってきました。
大雁塔側から見た鐘楼・鼓楼その先に大唐不夜城

大唐不夜城に戻って水果茶を買って一休み。
本当は果物の盛り合わせが欲しかったけど・・西安って果物が豊富なのか、果物の量り売りみたいなお店をよく見かけました。

大雁塔とはお別れ・・

地下鉄乗り場を探して歩きました。

地下鉄大雁塔駅から乗り換えて永寧門まで行き、城門へ向かいます。

城壁の案内

地下鉄から出ると正面に永寧門（南門）
この辺でチケットを売っている人がいましたが、よくわからずこの正面で買いました。

チケット：54元

永寧門の吊り橋

永寧門 (南門) 建造物

城壁に沿って歩きます。
みんな城壁をバックに写真を撮っているので真似して・・

ここから城壁に上って左に進みました。

城壁に上がってみると思いがけず広くて普通の道路の様です。

明代城壁 史跡・遺跡

城壁から見た道路
この下をバスやタクシーも走ります。

たくさんのお店が出ているところや自転車の貸し出しをしているところもありました。

城壁から見える古い建物、ちょっと素敵です。

休憩所が所々にありました。トイレも完備。

横から見た城壁

城壁から降りて城壁の中の街に出ます。

歩いて鐘楼に向かいます。

鐘楼 建造物

鐘楼のチケット：30元。地下から鐘楼に入るための列ができていて、その列とチケットを買う列がわかりにくく、時間をロスしてしまいました。

鐘楼に上るとまず目に入るのが鐘、大きい・・

道路の先に鼓楼も見えます。

中に入ると博物館になっていて見学できます。

鐘楼を出た後頑張って鼓楼まで歩きました。

鼓楼：大きな太鼓が見えます。
やっと鼓楼の足元に到着したけど、中に入れるのは20時までらしく残念ながら入れませんでした。

回族の食堂が集まる回坊風情街に行こうかとも思いましたが、歩き疲れたし、近くにありそうな酔長安鐘楼店に行く事にしました。

酔長安 中華

名物の丸ごとゆでて蒸し油で揚げた鶏の料理が美味しい！頭がついてるけど・・
筆の毛の部分がパイになっているデザートも名物なのか、大唐不夜城歩行街でも見かけました。
二人でお料理5品に飲み物を合わせて169元、ごちそうさまでした。

店内
私たちが行ったときは満席だったけれど
1階は帰りにはもうすいていました。

夕飯を食べた後タクシーを拾うために歩いたら、永寧門がライトアップされていてきれいでした。

お部屋に戻ったらウエルカムフルーツと飲み物・・嬉しいサービスです。