北欧周遊その6、トゥルク観光

2019/04/26 - 2019/04/26

北欧周遊4日目、シリアラインでストックホルムからトゥルクに着きます。帝政ロシアによって首都をヘルシンキに遷都されるまでの約600年間は、首都として栄えた町ハンザ同盟都市トゥルクを観光。
トゥルク市内観光後、電車でヘルシンキへ。

エリア トゥルク(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝、ストックホルムから乗ってきたフェリーを振り返ります。

ターミナル前広場。

ターミナルから見え、徒歩で約十分のトゥルク城。

朝早いためか、だれもいません。

見学案内板。

13世紀にスウェーデンが要塞として建てたフィンランド最古の城。

規模が小さく、質素そうに見えるが、内部は迷路になっていて、豪華絢爛な内装になっているそうです。
オープン時間前なので、内部見学できませんでした。

目の前にバス停。

一番バスは市内中心地行き。

バスが来ました。

空いていました。

切符は現金もカードも可。

踏切前で電車待ち。爽やかな緑色の電車。

約１０分で市内に着きました。

バスは子の時計の真ん前に停車。終点です。

市立図書館。

図書館前。ベンチでしばらく川を眺めながら休憩。

トゥルクの中心を流れるアウラ川。地元民が川沿いにジョギングや散歩をしている。

約７００年の歴史を持つフィンランド最古の教会、トゥルク大聖堂。
遠くからその高さ１００メートルの塔が見えます。

教会に入る神父さんを見かけました。

教会前の広場。

ルオスタリンマキ野外手工芸博物館に行きたく、グーグルマップの指示で丘へ。

丘の上から大聖堂を望む。

丘の上に素敵な白い建物がありますが、なにであるか分かりません。

ここが手工芸博物館かどうか分かりませんが、閉まっていました。

中を覗いても何にも見どころがありません。

周りの緑が清々しい。

子供が遊ぶコーナーがありました。だれもいなかったので、独占。

子供が思う存分遊んだ後、川の方へ向かいます。

花壇のはずだが、枠しかありません。

インフォメーションの裏側。

インフォメーションに入ります。いろいろ親切に教えてくれます。

正面玄関。

正面玄関は町の中心部にあります。

インフォメーション前の広場。

ロシア正教会と屋外マーケット広場。お花がいっぱい。

マーケット広場から駅に向かいます。徒歩15分のはず。
途中で通ったトゥルク美術館。フィンランドで二番目古い博物館建築自体が歴史的財産。フィンランドの名画家たちの作品が多く収蔵されている。

中世の城のような荘厳な佇まい。
ここからさらに１０分くらい歩けば、トゥルク中央駅に到着。

駅前の駐車場。

トゥルク駅

ロヴァニエミ行の寝台列車を予約。窓口が空いていて、係員も親切。
ただ寝台料金はホームページで調べたものよりだいぶ高い。レイルパス利用で二人部屋の追加料金は８８ユーロ。

それからヘルシンキ行きの電車を待つ。

電車が来ました。
とてもきれいな電車。
レイルパス利用で予約不要、自由席。車内はガラガラ。
ヘルシンキまでは２時間ほど。
トゥルク観光がこれで終了。