北欧周遊その1、ミュルーズCity of Train 見学

2019/04/23 - 2019/04/23

二週間のバカンスを利用し、レールパス使って北欧を周りました。
1日目はフランス南東部にあるミュルーズの列車博物館を見学。乗り物たくさんの列車博物館。館内はかなり広く、オリエンタルトレーンからTGV、フェリーまで見ものが多く、一日居ても飽きない。アクセスも簡単で行く価値あります。
ただ、北欧に行くのに、スイスのバーゼルを経由して行くのが遠回りで不思議に思われるかもしれません。それは、レールパスを使う場合、TERでフランス国境を出れば、フランス国内のTGVが無料で乗れます。今回は、パリからストラスブール間のTGVは無料。
一方、もし、パリから北部のブリュッセルに行く場合、タリス料金を別途払わなければならない。
それに、夜行で翌朝ハンブルクに着けば、時間的には変わりません。
それで、レールパスを存分に活用するルートにしたわけです。

エリア ミュールーズ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 鉄道
• 旅行の手配内容: 個別手配

8:30, TGV でパリからストラスブールに到着。

ストラスブール駅 駅

8:45, TERに乗り換え、ミュールーズへ。ユーレイルパス持ちの場合予約不要。

列車が来ました。

自由席、ガラガラ。

9:50,Mulhouse 駅に到着。

駅の真ん前にトラムの発着駅。路線図をチェック。
ホームの機器で切符を購入。
3番線でMusée まで。

車内で切符を機械に入れ、ヴァリダション。

Musee 駅で下車。

駅前の標識に従って進みます。

5分程まっすぐ進み、突き当りから右折すればもう目の前。

列車博物館入口

入館料は大人13、子供9，５ユーロ。

大きなジオラマ。

コインを入れると動きます。大宮の列車博物館のジオラマは見るだけ、待ち時間も長い。ここは好きなだけ遊べます。

オリエンタルエックスプレスの車内。

館内は広いので、食堂で昼食します。
広々とした気持ちいい食堂。値段もリーズナブル。
お子様セットがあり、子どもは上機嫌。

レストランの前でミニトランが発着します。無料

時刻表はスクリーンに表示されます。実際の駅の掲示板と同じで面白い。

外で別のミニトランに乗ることができます。無料。

大きめのミニトランが館内を一周します。解説付き。無料
子供は外のミニトランを乗りまくりました。

約16時、見学を終え、博物館を出ます。

トラム駅へ向かいます。

トラム３番線に乗りミュルーズ中央駅へ。16:20着。

ミュールーズ中央駅前。

駅構内。人がまばら。

TERに乗り、バーゼル駅へ。

車内はガラガラ。

バーゼル駅に着きました。

一旦駅を出て、約20メートル離れたスイスのBasel SBB駅へ。

インフォメーションで問い合わせ。

約18時、フランクフルト行きの列車へ。

バーゼル中央駅 駅

車内は空いていました。座席予約したが、レイルパス利用では予約必須ではなく、空席も多い。

フランクフルトまでは座席予約不要です。空席がなければ、食堂車も利用できます。と予約の際に窓口のマダムが教えてくれました。

食堂車のメニュー

停車駅の案内。

WIFIあり。

フランクフルト駅に着きました。

フランクフルト中央駅 駅

窓口で明日ハンブルクからコペンハーゲン行の渡り鳥ラインを予約。
フランクフルト駅は大きく、夜行列車を利用する人が多いためか、シャワー室もあります。

売店もたくさんあり、夕食を調達。

ハンブルクへの夜行列車に乗りこみます。

DBのIC。レイルパスの場合、国際列車でなければ、ドイツの夜行列車も予約必須ではありません。

22時過ぎの発車。

とても空いていました。

予約した場合は座席上方の番号に予約した区間の駅名が表示されます。
発車後（列車によって発車前30分あるいは1時間前、不定）は予約受け付けないので、安心して点灯していない席に座ってよい。

翌朝7時過ぎ、ハンブルク中央駅に着きました。

ハンブルク中央駅 駅