韓国旅行記 らしくないけど (3) 思い出はこんなことばかり

2019/04/27 - 2019/04/29

写真と本文がアンマッチになったので、釜山での初日から翌日の朝までの行動を書くことにします。
海雲台にある東横インにチェックインして、ビーチをブラブラしてから、海雲台市場でヌタウナギを食べて、カジノを冷やかして、再び市場で食べて、街中のパフォーマンスを観てからホテルで就寝。
翌朝は、機帳のいわし祭りへ。
最後の写真は機帳へ行く途中の新海雲台駅です。
本文は金海国際空港からホテルまでの思い出です。

*疲れて来たので、この概要は手を抜きました。すみません。

エリア 釜山(韓国)

2010年頃、超円高だった。
1ドルが80円台だった。
その頃に買ったドルが手元にまだある。
台湾で旧ドル紙幣の100ドル札を両替をした時は断られたり、手数料を多めに払ったりした。
これから両替しようとしている10ドル札と20ドル札も旧札(のはず)だった。

*100ドル札は偽札対策で新札に変更したのは知っているのですが、恥ずかしながら50ドル札以下の紙幣については知りません。

金海国際空港の両替所は空いていた。
窓口から声を掛けられた。
日本語で.....

思わず笑顔になった。
旧ドル札の両替を断られたら.....
という緊張が一瞬で無くなった。

ドル札の束を差し出しながら、「両替できますか？」と訪ねた。

大阪で暮らしたことのある流暢な日本語を話す韓国女性との両替中の会話は楽しかった。
(ちなみに帰りの仁川国際空港でも手持ちの20ドル札で買物ができました。)

海雲台へはバスで行こうと思っていた。
飛行機の中で、歩き方を読んで予習をしたつもりでいたがバス停は見つけることは出来なかった。
インフォメーションで質問をした。
日本語が話せるスタッフは不在だったが、別のスタッフにカタコトの日本語で教えて貰った。

しばらくするとバスが来た。
運転手に1300wを差し出したが受け取らない。
運転手はそこに座れと運転席の後ろの席を示した。

次々と来る乗客はチケットらしい紙を運転手に渡している。
インフォメーションで現金で乗車できると訊いていたけれど......

僕は市外バスに乗車したつもりだったが、どうも違うらしい。
運転手が僕に「セブン」と言った。
僕は理解した。
このバスはリムジンバスなんだ。
バス代は7000wだった。

バスに乗りながら時々グーグルマップをチェックした。
もう直ぐヘウンデビーチだ。
バスが停車中にグーグルマップを運転手に見せながら東横インの近くで降りたいと伝えた。

僕は市外バスとリムジンバスの区別ができなかった。
空港で海雲台行きのバス停も自力で見つけることができなかった。

トラベラーの釜山旅行記で予習をしていたら、もっとスムーズに海雲台に来れたかも知れない。
だけど、迷いながらホテルにたどり着く方が旅らしくて僕が求めているものだった。