2019/04/28 - 2019/05/05
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てんとうむしさん
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<4日目>
4日目、昨日はボントック観光。今日はサガダ観光。しかし、足が痛い。。。疲れたー。
1日目 名古屋⇒マニラ マニラ泊
2日目 マニラ⇒バギオ⇒ボントック ボントック泊
3日目 ボントック⇒サガダ サガダ泊
⇒4日目 サガダ観光 サガダ泊
5日目 サガダ⇒カバヤン カバヤン泊
6日目 カバヤン観光 カバヤン泊
7日目 カバヤン⇒バギオ⇒マニラ マニラ泊
8日目 マニラ⇒名古屋
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2019年5月1日
令和の元日はサガダの山の中で迎える。 -
7時くらいまでボーッとして朝の町歩き。
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適当なレストランで朝食とって190ペソ、水15ペソ、バナナと10ペソを買ってホテルへ。
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トレッキングは10時から。
迎えのバンに乗って洞窟へ。まずは町中の観光協会へいって50ペソを払う。ここでレシートをもらう。他のところでもこのレシートが必要なので持ち歩く。
バンで洞窟の入り口へ。受付で名前などを書くが昨日は10組ぐらい、日本人は二組くらいしか来ていないようだ。 -
少し谷を降りる。
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途中にも遠くに棺が見える。あっちこっちにこういうのがあるらしい。
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洞窟の大きな入り口に到着。
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棺が重なっている。不思議な埋葬方法だ。
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棺の中には座った形で埋葬されてるそうだ。2、30年前にも入れてるらしくまだ現役の埋葬方法だそうだ。
不思議なもんだ。落ちたりしないのだろうか・・・ -
入り口でランタンを準備して中へ入る。
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入り口近くはまだ光が届く。足元にはさっき重なっていた棺の破片が落ちている。やっぱり落ちるらしい。。地震とかでたまに落ちるんだとか。。。すみには骸骨も転がる。踏まないようにしよう。。。
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中にはいるとまたすごいコース。
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真っ暗ななかランタン一つで洞窟の狭い穴を下っていく。石は石灰石で角も取れているので大丈夫なのだが、所々、足を滑らせると奈落の底かと思えるところを通る。軽い洞窟トレッキングのつもりで来たのでビックリだ。そしてガイドはどんどん進む。置いてかれないように。途中からは写真撮る余裕なし。
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濡れないようにしないと。。。昨日は這いつくばって山を登り、今日は這いつくばって洞窟を下る。。。こんな予定じゃあなかったんだけど。途中、池を渡るので靴を脱ぐ。踵のある草履がよかったか。深い池には土嚢で道が作ってあるがそれでも股下まで濡れる。土嚢の橋外したらどうなるのか、恐る恐る足元に集中する。
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きれいな鍾乳石もある。
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コウモリもいたりする。
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真っ暗ななか3、40分ほど洞窟を下り、他の観光客らしき明かりと声がして一安心。
夕食220ペソ、明日のために水とスナックとバナナを仕入れる。34ペソ10ペソ。お土産も追加100ペソ。 -
もう一個の入り口から来ているらしい。靴を置いてさらに下まで。
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鍾乳石を見たり、貝の化石を見たりできる。ここが昔海だったそうだ。
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これで洞窟探検終わり。ガイドブックでは三時間とあって、人数が多いと四時間かかることもあるとか言うルートを一時間半。。。ガイド曰くレコードタイムだとか。。。そんなの目指してないし、ガイドが淡々といくから付いていっただけなのだが。
昨日は未踏の道、今日はレコードタイム、そういうの求めてないつもりなんだけど。。。
もうちょっと楽なコースかと思えば、水没まではしないからカメラも大丈夫だが、濡れるし荷物や服も考えていかないと。 -
ホテルにかえって、次はエコーバレーへ。ここはホテルからすぐ近く。入場料10ペソをはらって普通のお墓も通過。ここには日本人のお墓もある。教会の建設労働者とか。やっぱり普通に踏んで歩いたり上に乗るのは日本人の感覚からすると不思議な感じだ。
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遠くに崖に付けられた棺が見える。
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近くへいくと思ったほど高いところではない。2010年頃にも新しく埋葬されたらしく、その頃の写真を見せてくれる。隣の別のガイドの祖父もいるらしい。設置方法はまず足場を組んで空の棺をセットし、屈んだ形の遺体を布で繰るんで担いで運んで棺に入れるそうだ。ここもやっぱり地震で落ちたりするので入れ直したりするらしい。
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戻りながら小さな洞窟の埋葬場所を見せてもらう。こっちはちょと雑な感じで棺が壊れ、隙間から目の前に遺体の一部が見える。。。古いのかと思えばこの遺体も2、30年前のものとか。
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教会内も見せてもらう。
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シックだが綺麗な教会だ。ステンドグラスも綺麗だ。
ガイド料は洞窟、エコーバレー、車代いれて1700ペソ。十分楽しめた。 -
ジュース20ペソ買ってホテルに戻る。14時。朝買ったバナナで軽く昼食。疲れた。。。
15時、川が洞窟状のアンダーグラウンドリバーが近くあるそうなので行ってみるが入り口がわからない。近くの人に聞いてやっとわかる。看板もない工事現場の脇が入り口だそうだ。 -
民家脇をとおって何もない道を降りていく。
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お化けゼンマイ。
ジュラ紀なのかな? -
やっと到着。
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人の気配もないところ。
賽の河原のように誰かが石を積んでいる。 -
土産物屋でイエスマグネット!をゲット。100ペソ。市役所の裏の小道にマッサージ屋発見。昨日今日の疲れをとろう。普通の民家みたいだけど一時間で250ペソでオイルマッサージはしっかりと。チップ50ペソ。だいぶほぐれた!
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カバヤンへのルートをインフォメーションで聞いてみると、バスでバギオ方面に行って途中下車でティンバックケイブ辺りからの道を歩くそうだ。十キロちょっとだけど普通の舗装路だから問題ないとか。やっぱそれしかないのか。ネットで検索してもそのルートくらいしかで出てこない。歩く覚悟決めるか。
「世界の車窓からを目指してin埋葬の不思議フィリピン5(カバヤン)」につづく。
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