世界の車窓からを目指してin埋葬の不思議フィリピン３（ボントック観光）

2019/04/28 - 2019/05/05

＜３日目＞
３日目、昨日が思いのほか順調でボントックまでこれた。今日はボントックの棚田を見て、あとは、ここでもう一泊かサガダへ行くか。

　１日目　名古屋⇒マニラ　マニラ泊
　２日目　マニラ⇒バギオ⇒ボントック　ボントック泊
⇒３日目　ボントック⇒サガダ　サガダ泊
　４日目　サガダ観光　サガダ泊
　５日目　サガダ⇒カバヤン　カバヤン泊
　６日目　カバヤン観光　カバヤン泊
　７日目　カバヤン⇒バギオ⇒マニラ　マニラ泊
　８日目　マニラ⇒名古屋

エリア その他の都市(フィリピン)

2019年4月30日
七時起き。マニラのようにはうるさくない。

昨日タオルを持ってきていないことに気付き、マーケットへ。適当なのを買うが小さかった。。。70ペソ。スナックと水も仕入れる。３０ペソ。

ぶらぶら散歩。
川があるが、大きな橋が流されていて仮設橋になっている。

川際の家が・・・
凄い洪水だったんだろうな。

市内は意外とにぎやか。

鶏をよく売っている。

豚の散歩中。

ジープニーは８時。２０ペソ。

マリコンテラスまでは３０分。結構な坂を上る。

行きはゲストハウス前で下ろしてもらう。

景色はいい。帰りはそこからは乗れないらしい。よくわからん。ゲストハウスでトレッキングを頼むと電話でガイドを呼んでくれる。

メインの村までは一時間程度で行けるらしい。

余裕綽々。学校への通学路がハイキングコースのようだ。

しかし歩きにくい。

畦道といっても片側は高さ２mくらいある。落ちたらただではすまない。

石積だからかまた狭い畦道。

よく作ったもんだ。

いつ誰が始めたんだろう。

田植え。
場所によっては植えたり、刈ったり。

去年の秋の台風で所々崩れたそうだ。朝見たボントックの橋は３年前らしいが。

目的地はあの村。

一時間程度で村到着。

場所が無いからなのからなのか、村の通路にお墓が普通にある。ガイドも現地の人も踏んで歩いたり上に座ったり自由だ。日本とは墓のイメージが違うのだろう。

埋葬の不思議だ。

棚田を見下ろせる山を上るかと聞かれる。

一時間ちょっとだとか。子供でも余裕だというのでじゃあのぼろう！

急な近道と楽な遠回りどっちがいいかときかれるので、もちろん急な近道で！しかしこの選択は間違いだった。。。

棚田のところどころにある石の階段を上っていく。

上に来るのでさらに景色はいい。

山がとおいなー。

しかし上に行けば行くほど畦道が今まで以上に狭い。

そして山への入り口がわからず行っては戻りを繰り返す。草が長く手足はんそででは行けない。

長袖長ズボンに変えて上り始めるが、途中まではかろうじて獣道。

途中からは道じゃ無いじゃん！来たことあるのかと聞けば、２年前に通ったとか、いや去年の台風で色々崩れてるんじゃあ？

道なき道を這い上がるよように登る。傾斜は40～50度くらいあるんじゃないかと思える。場所によってはほぼ垂直。。。落ちたら死ぬよ。少し登って木の根元で休憩を繰り返す。帰りたいけど降りれもしない。。。苦戦苦闘してやっと道ぽいところまできた。ガイドも初めてだって。。。

なんとか頂上まで登って景色を楽しむほど余裕なし。

３０分ほど休んで山を下る。

こっちのコースは確かに楽そうだ。

牛でも登れる。

雲が変わった形だ。

13:00にゲストハウス戻って昼食。１３５ペソ。疲れすぎて食欲半減。

14:00が次のジープニー。ジープニー乗り場は少し上がったところというのでフィリピン人旅行者につれられて移動。乗り場には人が集まっている。日本語話せるフィリピン人んがいたのでサガダから先のルートを聞いてみる。カバヤンまでは普通はやっぱりバギオまで戻るとか。もしかするとアバタンから行けるかもと。ジープニーでボントックまで戻る。２５ペソ。なんで行きより高いのかな。

ボントックではサガダ行きのジープニーが一時間後にあるそうなので、それに乗る。サガダまで一時間。５０ペソ。

ホテルはセントジョセフレストハウス。一泊１２００ペソ。フリーネットもあって結構いい感じだ。明日、洞窟トレッキングとエコーバレーガイドもお願いする。

荷物を下ろして少し町歩き。ジュース４０ペソ、３０ペソでホテルで休憩。午前のマリコンがしんどすぎた。

１９時に夕食へ。軽いものを探して麺に。麺は日本の蕎麦みたいな感じでなかなか行ける。飲み物買って帰る。３０ペソ。意外とコーラを売ってないところが多いのには驚く。足つりながら寝る。。。

「世界の車窓からを目指してin埋葬の不思議フィリピン４（サガダ）」につづく。