台北一人旅・永康牛肉麺＆象山＆寧夏夜市編（4／4）

2018/08/13 - 2018/08/18

お盆休みの長期休暇を利用して台北へ行ってきました。

ずっと行きたかったけど、いつでも行けると思いはや数年。

ようやく行くことになりました。

台北市内と九份という「初めての台北」で行っておきたい場所はだいたい網羅できたと思います。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

2018年8月17日。

迪化街へ。
この街並みがなんか良い。

永楽市場。

カラスミが日本の半分くらい(下手したらそれ以下?)の価格で購入できるということで、一つ購入してみる。
食べたことないんだけど(笑)

林合発油飯店。

ネットで調べたところ、台北でも特に油飯が美味しいと評判の店の一つ。

日本のお盆ではあるが、平日の午前9時過ぎに到着して20分ほど並んだ。
結構な人気店のよう。

油飯。

100元と書いてあるが、半分の量が50元でも購入可能。
少し味わう程度なら50元の物を2.3人でシェアしてもいいくらいの量。

豚肉と干しエビとご飯が最高にマッチしていて美味しい。
炊き込みご飯に近いながらも、台湾らしいテイストも加わったもの。

迪化街を一周して、いろんな建物を見て散策。

地下鉄構内の広告。
ドラマのものですね。　

台湾で最も有名なレストラン「鼎泰豊(ディンタイフォン)」。

昼前で65分待ち！

日本にも支店があってコスパ良いとは言えないし、同じ料金でもっと美味しい台湾料理を食べられるとも言われるけどどうなんだろう。

素通りしただけなんだけど。

永康街の永康牛肉麺へ。

15分ほど並び店内へ。
少人数なら相席で早めに入れるよう。

定番の紅焼牛肉麺の小(240元)。

よく煮込まれた牛肉が美味くて、ボリュームもあり食べ応えがある。
普通の大人の昼食であれば小一つで十分。

同じ麺類なら他で安く食べられるし、台湾の物価からしたら安くはないけど、日本でラーメン1杯食べると思えばなんてことない。

コスパは悪いとは思わないし、台北に行ったら是非食べてほしい。

名古屋で有名な味噌カツ屋の「矢場とん」を発見。

象山から台北の景色を見るために象山へ。

エグい坂道を上り象山歩道の入口へ。

ここから頂上へ向かって登っていく。

頂上まではあと少し。

日本人は全く見かけず、欧米系の観光客と地元の人が少しだけ。
やはり真夏の昼間は暑いからか。

象山公園から40分ほど歩き、頂上の展望台へ。

台北101がバッチリ見える素晴らしい眺め！

ただ、お盆の昼間ということで周りの観光客も皆んな汗だくだったが、達成感はあった。　

北投温泉へ。

温泉に入るつもりはないけど、時間があったので博物館に行ってみようとやって来た。　

駅に着いたら急な土砂降り。

雨の中歩くと、博物館はまさかの改装工事中で入れず。残念。
工事現場の方々もこの雨で作業中断。

雨がひどいので、近くの図書館で雨宿り。
普通のローカルの図書館なので、特に何もない。

雨の中、台北中心部に戻って松山文創園区へ。　

形で残されて旧松山煙草工場。

当時の看板が残っている。

アート作品の展示や古本屋などがあり、建物自体も当時のいる。

中庭の風景。

奥の上には建設が中断して数年が経過しているらしい、台北ドーム。

完成したら台湾初の野球ができるドーム球場なのだが、地盤に問題があるらしく工事再開の目処が立っていないみたい。

中庭の風景・パート2。

別途有料だが、篠山紀信の写真展もやっている。

貸しスペースとしてイベントも開催できるよう。

ヘアースタイリストのパーティーが行われている。

こちらはゴジラ展。

とある出入口付近にある「TAIPEI」の文字。　

インスタ映えするので女の子には人気スポットなのでは。　

台北劇棚。

何か夜に楽しめるスポットがないか探していたら見つかった京劇の劇場。

チケットは全席自由席で550元。

西遊記の中の一節を題材にしたもので、コミカルでまあまあ面白かったが家族連れが多くて子供が楽しめる感じの内容。

どちらかと言うと子供向け。

舞台の両端に電光掲示板があり、中国語・英語・日本語・韓国語の字幕が出るので、内容も分かりやすい。

20時に開演して1時間弱で終演。
少しお土産コーナーもあり、終演後には衣装を着た演者の方と記念撮影もできるよう。(たぶん無料)　

寧夏夜市。

思えば一度も夜市に行っていないし、近くで良いところがないかと調べていたらここだった。

22時過ぎに到着したが多くの人で賑わっている。

食べ歩きには最適で、観光客や地元の人たちも多くいる。

子供向けのザリガニ釣りだったかもあるので、子供も楽しめる。

こちらの屋台で豬肝湯(豚レバーのスープ55元)を食べる。

優しい味付けで最高に美味しいので是非オススメ。

真夏の夜でもよかったが、少し気温が下がるシーズンで歩き回った日なら最高だと思う。

こちらの屋台では牡蠣入りの麺料理。

まあまあ美味しいが、麺が柔らかい。
もっと硬めの麺が好み。

フルーツも売られている。

人生で初めてドリアンを食べてみたが、正直言ってあまり美味しくないね。

まぁ、旅の思い出。

西門町に戻るとまた署名活動が。

今度は「同性婚を認めてほしい」みたいな内容。

これらの活動が認められたのか、9か月後の2019年5月に合法化されることに。

翌日からジャカルタ(インドネシア)でアジア大会が行われるようだ。　　

2018年8月18日

最後の朝は近くの西門町で朝食を探す。
夜は人も多くて活気があるが、早朝は人がほとんどいない。

その中で見つけた小籠包の小さな屋台。

温かいが、可もなく不可もなくという味。

11時45分発のキャセイパシフィック航空で名古屋へ帰国。

初めての台湾・台北の旅。
蒸し暑くて汗だくになり、歩きまくったが充実感のある旅だった。

人々も温かくて親切で良かった。
次は南部の台南や高雄に行ってみたい。