2019/04/28 - 2019/04/28
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gogo-taiwanさん
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実は私は宜蘭、特にこの礁渓温泉ではロクなことがない。もうここには4回以上来ているが、雨が降らなかったことなど一度もない。また礁渓温泉だが、正直言うと大した泉質ではない。肌を固めるくらいだろう。
なので一応は温まるが、常に降る雨で風邪をこじらせるのである。
また今回のチョイスしたホテルもエレベーターなしで3階、しかも窓のない部屋。スタッフは親切だが、風邪はひどくなる一方。またこの街ってロクな薬やないのな。
そんなわけで1時間おきに水飲んだり、日本から持って来た滋養強壮剤的なもの飲んだり、汗を大量に流して、
翌日の亀山島ツアーには無理やり参加して来た。台北から電車に乗ると福隆という駅を過ぎたあたりから海に出るが、その沖に見えるのが亀の形をした島で有る。日本統治時代はちゃんと村も有ったらしいが、今や軍が管理する寂しい島になってしまった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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亀山島ツアーは9時に烏石港を出発。ホテルにもコミッションが入るのだろうなーとか、現地旅行代理店が迎えに来てくれるのだろうなーと思ってたら、何とホテルの太ももに刺青のお姉さんの自家用車で送ってくれた。しかも、亀山島行きの船はどこだ?と港の人に聞いて回ってくれている。そして連れて行かれたカウンターで言われるがまま1100元払うが、ん?お姉さん、宿にコミッションとか入ってないんじゃないの?もしかしてタダで送ってくれた?慌てて車代に500元渡そうとするがお姉さん逃げて行ってしまった。。。
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出発まで後30分あるので、ぼーっとしてたら刺青のお姉さんが戻ってきて、ポカリスエットときんかんのど飴を渡してくれた。ちょっと、500元お願いだから受け取ってよぉー!!!お姉さんはまたしてもお金を受け取らず手を振って行ってしまった。ううう、英語ほとんどダメだけど、メイジアホットスプリングホテルは死ぬほど親切です。
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昨日小雨パラパラだったけど、今日は運良く薄曇り。
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9時になりました。亀山島だけ上陸組の船が出発。船酔い防止で前の方に座ってみたけど、この船の座席の狭くて座り心地の悪いこと悪いこと。ライフジャケット着用義務づけられてるので、みんな体積が1割り増しになり、座席がギュウギュウです。
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それでは出発!
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やっぱ日焼けするけど、外の方が良かったかなーと思ってたら、目の前の人たちは波をモロかぶってびしょ濡れになっていた。。。
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亀山島に近づいてきたが、尻から近くので、全然雰囲気が盛り上がらない。しかもガイドさんが延々マイクでがなりたてるようにしゃべり続けるので頭痛がしてきた。
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亀山島の尻尾の付け根のところに港があるが、上陸前に一周するとなった。前の席はエアコンの風は届かないし、直射日光ガン照りで暑い。正直もうこの席はうんざり。。と思ってたら真横に座ってたおばさんが真っ青な顔になっている。。。
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亀山島の亀の頭右側あたりに海底温泉が湧いている。入れれば最高だが見るだけ。そしてグラグラ船体が揺れる。ガイドのおじさんは延々喋ったまま。あー、船早く降ろしてくれー!
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私の横で顔面真っ青だったおばさん、岩壁が見えたところでついに吐いてしまう。風邪引いてるくせに私はもらいゲロなかった。とは言え、マイクでうるさいガイドのおじさんからそそくさと距離をとる。
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上陸。あーもう全然ワクワクしない。
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亀のお尻の辺りに上陸したところで、尻尾部分を撮影。
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山にも入っていけそうな道はあるが、草ぼうぼうで整備はされていない。
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とりあえずみんなが歩く方向目指してついていく。この時もう既に下半身がだる重い。
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ただただついていく。
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とりあえずここで記念スタンプを押し、トイレを借りる。
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私が乗ってきた船、9割の人が桃園のろんたん区のコミュニティーの人たちの遠足だった。関係ないのに、私も記念撮影に入れられてしまう。
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亀山島、グーグルストリートビューでも見たのだが、写真などが残されているのはお尻側の淡水湖の周辺だけ。
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よくわからないが風邪の薬になりそうなの?
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山に入って行く道だが、草ぼうぼうで今にも崩れそう。。。
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風邪は治ってないし、倒れる前にとにかく撮っとけ、な心境でした。
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とりあえず、回れそうなところを回ります。
ここでガイドのおじさんが11時10分にここに集合しましょう。と中国語で言ったのだけは聞き逃さなかった。そして、ガイドのおじさんが進む方向と逆方向から、淡水湖を回る私。 -
ここもお参り目当ての人が多かったので、後回し。
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淡水湖を逆走。人が少ない、静かで少し頭がすっきりする。やっぱり体調悪い時は中国語って体に悪い。
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あとで読むことにして撮影だけ。
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この辺から水が湧き出ているらしい。小魚がいっぱい。
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うわ、この島、毒ヘビいるのか!
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亀山島のお尻あたりの淡水湖。その向こうの海は結構荒れてるのに、こちらは静か。
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港方向も撮影。風がないので水鏡のようです。
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でも淡水湖の水は決して澄み切った水ではない。水面に映る緑のせいで緑なのか、緑色に濁ってるのか不明。
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角度変えてまた撮影。向こう側に観音様がおわします。
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光が当たっているわけじゃないのに、光り輝く木発見。
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この木の枝だけ突出して明るい緑。
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なんか光って見える。
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なぜ光ってる?
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黄緑なだけでこんなに光ってるように見えるもんなの?
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それで、道中、イチジクのような実をつけてる木を発見。
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いちじくみたいだが、どのみちまだ熟してないので取らないし触らない。
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ちょっと小高いところまできました。向こう側に見えるのが台湾本島。
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淡水湖も半分くらいは回ったでしょうか。。。
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半分以上回ったところで、港方向も撮影。湖面は静かです。
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観音様、新しく備え付けられた感じ。
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とりあえず観音様の前でも湖面の撮影。
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こっちも湖面の低い位置から撮影。
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あー海が荒れておばちゃんが吐いてたのが嘘みたいに静かだー。
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一応観音様も。
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湖面はどこの方向から覗き込んでも魚がウヨウヨ。
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静かでほっとするが、ガイドのおじさんについていった桃園のロンタンの人たちはどこに行ったのだろう?
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ぼんやり進んでいくと。
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なんかみんなこの中に吸い込まれていきます。後半に続く。
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