2018/10/22 - 2018/10/22
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元杜鉄工さん
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公共交通で巡る山陰の午後の旅行記です。「餘部鉄橋」かつてはトレッスルと呼ばれる櫓がいくつも建つ大鉄橋、今はコンクリート製に変わりましたが山陰本線の難所です。
明治時代に建てられたトレッスル橋は一部を残してなくなってしまいましたが、その面影を求めて初訪問。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JR特急 JRローカル
-
鳥取13:19>>山陰本線普通浜坂行き>>浜坂14:08
1両編成のディーゼルカーで鳥取を後にします。鳥取駅 駅
-
県庁所在地鳥取駅の一つお隣福部駅で対向列車と行き違い。
一駅行っただけですごいローカル。あ、このあたりの山陰本線は単線非電化です。福部駅 駅
-
海が見える東浜駅に停車。
こういう景色いいですよね。さすがローカル線。東浜駅 駅
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終点浜坂駅。SLの給水塔が残っていました。
浜坂駅 駅
-
ル~ルル ルルル ル~ルル…
駅を出て右に行くと「鉄子の部屋」があります。本日のお客様は… -
部屋の中にはおしゃれな花とかがあるわけではなく、鉄道グッズがたくさん。記念切符や駅名表など。
でもやっぱり餘部鉄橋関連が充実。乗り継ぎの10分間でじっくり見てきました。 -
浜坂14:21>>山陰本線快速豊岡行き>>餘部14:34
なぜか2駅だけ通過する快速列車。ただでさえ本数少ないのになぜ設定したんだろうか。
車両は国鉄型の2両編成ディーゼル。 -
車内も国鉄時代の雰囲気のまま。扇風機を動かすもよし、窓を開けるもよし。
そして驚きの乗車率。 -
到着!到着!
餘部駅 駅
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山の上のホームが一つだけの小さな駅ですが、やたら人が多い。鳥取駅よりも人口密度が高いのでは。
しかもその人たち、鉄道から降りたわけでもなく乗るわけでもないという…なんなんだよ。 -
多くの人に見守れらながら列車は出発していきました。
この餘部駅のすぐ先が餘部鉄橋です。 -
駅周辺はこんな感じ。
餘部駅があるのは谷を見下ろす山の上。川沿いに集落があり、鉄道はその上を橋で通過し向かいの山へ伸びています。
この谷を越えるために建設されたのが大鉄橋「餘部鉄橋」です。 -
ホームの反対側にはトレッスル橋時代のレールが残されていました。
コンクリート製の現在の橋はその隣に並んで作られたようです。 -
こんな感じ。約100年の時を経て世代交代した2本の橋脚。
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有名撮影スポットに到着。海と線路のいい眺め。
列車は1時間に1本しか来ないので撮り鉄するならかなり待ちますね。 -
谷へ降りてみました。駅から山道をてくてく急斜面。なかなか不便な駅です。
旧橋のトレッスルの橋脚で丸ごと残っているのは3本だけで、足元のみが2本、残りは撤去されていました。 -
鉄道ファンが好きそうなお店。
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旧橋の橋げたが置いてありました。トレッスルの橋脚はアメリカ製!ですが橋げた部分は石川島造船所で作ったそうです。
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下から見上げると本当にすごいな。谷を一直線に突破する鉄道の強い意志を感じられます。
現代なら高速道路とかでもこういう場所をたまに見かけますが、明治時代にここに橋を架けたと考えると少し恐ろしいです。余部鉄橋(余部鉄橋空の駅) 名所・史跡
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道の駅がありましたので寄ってみました。
道の駅 あまるべ 道の駅
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餘部鉄橋に関連する展示コーナー。
橋の歴史や保守に携わった人たちの紹介があります。 -
こちらがトレッスル橋時代の餘部鉄橋の模型。
これはかっこいい、見てみたかったな。
道の駅では地場の野菜なども取り扱っていました。お菓子と鉄橋グッズを購入。 -
再び橋の下へ。観音様が立っています。
昭和61年12月28日。日本海から吹く冬の突風にあおられ通過中の列車が橋から転落。乗員と橋の下にいた人の6名が亡くなる事故がありました。
この事故以後は強風による運行規制が強化された一方で運休・遅延が相次ぐことに。その結果、現在のコンクリート橋にかけ替えられました。 -
趣のある家々。
地名は余部。駅名は余部(よべ)駅と見分けるために旧字の餘部になったとか。 -
トレッスル橋は引退し、一部解体されてしまいましたが、残りは展望台として残っています。
そこへアクセスするにはこちらのエレベータ「余部クリスタルタワー」が便利。 -
エレベータで40m上の橋上へ。
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おっと、ここで列車が来るということでタワーから撮影スポットへ移動。
やってきました小さなディーゼルカー。全長300mの橋の大きさがわかるかと思います。 -
いやぁ、いい眺めだよ。
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さて、クリスタルタワーの紹介に戻ります。
こちらがエレベータの出口。無料で旧橋の上と地上を行き来できます。 -
旧橋の残されている部分の先端はこんな感じ。手前にフェンスがあるのでこれ以上はいけません(行きたくもないけど)。
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眺めは良し。
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足元が見えるようになっている部分もあり、スリル良し。
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レールを残しつつ歩きやすく整備され、足元良し。
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地上部分はレールが残されています。エレベータから旧橋、餘部駅まで歩道が整備されており、山道を登らずとも谷から駅に行けるようになりました。
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お次は列車から橋を楽しみましょう。
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餘部16:30>>山陰本線普通豊岡行き>>香住16:40
来た時よりも駅に人はいませんでしたが、やはり撮影する人がちらほら。
車やツアーバスでやってきて橋と列車撮影して去っていくのはJRにお金が落ちないのでなんか気分が悪いです…。餘部駅 駅
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乗車。餘部鉄橋へ突入。
クリスタルタワーと旧橋と並走。 -
ほどなくして旧橋が終わり、車窓には日本海が広がりました。
風がなかったこの日は通常通り列車は加速し、橋を渡り終えすぐにトンネルに進んでいきました。 -
香住駅に到着。ありがとうJR西日本。
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きちゃったネ・・・
このあとホーム下から現れた巨大ガニの鋏の餌食となり、ここで生涯に幕を下ろすことになりました。みんないままでありがとう。 -
戯言はともかく、香住町はカニで有名みたいです。カニ食べたいな…。でも今日中に帰らねばならぬのデス。悲しい。
香住駅 駅
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香住16:50>>特急はまかぜ6号大阪行き>>姫路19:00
ここからは特急でビューンと。和田山駅から播但線に入り姫路を経由して神戸・大阪へ向かうディーゼル特急です。 -
道の駅で買ったお菓子「栃の実ゆべし」を車内でいただきました。素朴な味わいで気に入りました。
たった1日ですが、山陰を堪能できました。アクセスに時間がかかってしまうので、次は時間を確保してゆっくり回るのもありですね。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 墨水さん 2019/05/04 20:34:15
- 酔狂。
- 元杜鉄工さん、今晩は。
>車やツアーバスでやってきて橋と列車撮影して去っていくのはJRにお金が落ちないのでなんか気分が悪いです…。
「餘部鉄橋」を地元の観光施設に取り入れたので、JR西に負担が掛からない。
その状態で、切符買って、のこのこやって来る酔狂人が居れば、JR西に取っては「美味しい。」かと。(爆)
バスで来るのは、地元の観光施設だからしょうが無いんだよ。(笑)
JR西には、ちゃんと酔狂人がお金を落としていくから、大丈夫だ。(笑)
墨水。
- 元杜鉄工さん からの返信 2019/05/05 07:15:16
- Re: 酔狂。
- 墨水さん、コメントありがとうございます。
無料のエレベーターも建設して地元の気合の入り方もなかなかで、その結果あれ程の人を集めているのは良い事だと思います。
ただ、今も列車が走っているのも魅力なのかなと。是非、素晴らしい列車の車窓も見てほしいな~と思うのです。
これからも酔狂な旅行していきたいと思っているので応援お願いします。笑
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