2019/05/01 - 2019/05/01
4449位(同エリア9499件中)
べスピンさん
2日目はちょっと足を延ばして約30年ぶりに横浜を訪れました。
ちょうど平成から令和への改元の日とも重なって、ものすごい人で
ごった返していました。
一緒に行った奥様が「3回目だけど、過去2回はここまで混んでは
なかったけど」と。かつてないほどの混み具合だったんですかね。
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東急・東横線で元町・中華街まで来ました。
電車を降りた瞬間から大行列で地上に出るのにかなり時間がかかりました。
地上に出たとたん中華街のシンボル”牌楼(パイロウ)”の1つ、”朝陽門”がドンっと現れ、その堂々とした存在感に圧倒されます。 -
令和 元年になった初日でもあり、どれだけ混むことやら。。。
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中華街大通りの入口付近から見たところ。
とてつもない混み様です。 -
ちょうど昼時だったので早速 腹ごしらえ。
やはり先ずは人気・有名店”江戸清”さんの”ブタまん”をいただく決心をしましたが、通りを封鎖するほど店の前にとぐろ巻きの行列ができており、いつ食べられるか。。。といった状態になっていました。 -
ようやく買えました。
ものすごく大きくて、直ぐに食べられない(手で持っているのもツラいほど)ほどメチャクチャ熱かったですが、それに耐えるのが醍醐味ですね。
すごく美味しかったです。 -
お土産屋さんもたくさんありました。
店内はこんな感じで色合いが綺麗でした。 -
私の好きな”蓋杯(がいぺい)”も綺麗なものがたくさん並んでいました。
こういうのを見ているだけで楽しいです。 -
これも名物の1つ、”ごま団子”ですね。
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”老維新”さんの”パンダまん”。
湯気がモクモクで美味しそうですが、これは見る方が楽しいですね。 -
どの店もすごく活気があって美味しそうで、この中華街という空間にいるだけで本当にテンション上がります。
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このお店は”フカヒレスープ”で絶賛されていました。
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”善隣門”です。
どの門もきらびやかで見事です。 -
”地久門”の外側からです。
ここをくぐり、関帝廟通りに入ります。 -
地久門、内側からです。
どの門も表裏で違う文字が書いてあります。 -
しばらく歩くと横浜中華街の心の拠り所として親しまれてきた”横濱関帝廟”に着きました。
とてもゴージャスなデザインで絢爛豪華、初見では圧倒されます。 -
祀られている主神は三国志の英雄として有名な実在の武将関羽(關聖帝君)。
交通安全・商売繁盛・入試合格・ 学問にご利益があるそうです。
境内もとても立派です。 -
1923年の関東大震災で壊滅的ダメージを受け再建、1945年の太平洋戦争の空襲で焼失、そして1986年の火事での消失と何度も災いに見舞われ、今は4代目の関帝廟となっているらしいです。
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”市場通り”門。
牌楼は中華街 全部で10基あります。
これらを見て周るのもまた楽しいですね。 -
突き当り”南門シルクロード通り”と交差する眺めは”横浜大世界”がそびえ立ち、一番 雰囲気的に気に入りました。
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南門シルクロード通り手前に立つ”天長門”。
香港映画に出てきそうな眺めですね。 -
航海を護る海の神様として信仰される”横浜媽祖廟”に着きました。
自然災害や疫病・戦争・盗賊から人々を護る女神様としても世界各地で信仰されているとのことです。 -
牌楼をはるかに凌ぐ絢爛豪華な門構え、とてもゴージャスで圧倒されます。
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本堂も立派で独特のデザインと繊細な造りがみごとです。
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2006年に建てられた様です。
意外と新しいんですね。 -
横浜みやげの超定番といえばこの”横濱ハーバー”ですかね、私は特に白と青のダブルマロンってのが大好きです。
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ここまでまともな姿でのディスプレイは初めて見ました。。。
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メインストリートを一周したところで”鵬天閣”さんの”焼き小籠包”に惹かれ再び長~い行列に並びます。
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こちらもかなりの人気・有名店で、この日 この様な最も最強のとぐろ巻き行列となっておりました(苦笑)
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一番上の”人気No.1(豚肉&海鮮 2個づつ)”ってやつをいただきます!
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厨房の中では皆さんがひたすら小籠包を大量生産しているところが見えます。
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1回で焼けるのはこれぐらいだから大行列になるはずです。
それにしても白と緑の珍しいくて可愛いビジュアルです。 -
や~っと、手に入りました。
モチモチの生地でメチャクチャ美味しかったです。 -
大観光地の定番ですね、ココにもありました。
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中華街を堪能したところで みなとみらいエリアに移動します。
横浜観光地を周回するバス”あかいくつ”に乗ります。 -
乗車時に定額の¥220を払って乗ります。
なかなかの利用客数で車内はパンパンでした。 -
目的地の赤レンガ倉庫で下車しました。
30年ほど前に来た時はランドマークタワーもなく、まだこの景色ではありませんでした。 -
30年前に横浜に来た目的は当時 大好き(もちろん今でも)だったTVドラマ”あぶない刑事”のロケ地巡り。
その中でも一番有名だったのが印象的なエンドロールで使われていたこの赤レンガ倉庫なんですね。当時は今みたいな商業ビルでなくただの使われていない倉庫で、しかも周りは殺風景で何もありませんでした。それと比べると完全に様変わりしていました。 -
1911年に2号館が竣工(なぜか2号館が先)
1913年に1号館が竣工されたらしいです。
国の保税倉庫として建てられたらしいです。 -
2号館は3階建て全てがショップ、レストラン、バーになっており大賑わいでした。
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1号館は2&3Fはイベントフロアなどで、1Fだけが主に横浜土産のショップで埋め尽くされており、両館共に見応えのある充実ぶりでした。
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2号館の2&3Fにはバルコニーがあり、ココもとても良い雰囲気です。
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小腹が減ってきたので休憩がてら3Fのカフェ・バー”TUNE”に入りました。
時間が中途半端だったので待ち時間なしで入れました。 -
ちょうど案内された席の隣にこんなものが!
2016年に公開されたシリーズ最終作”さらば、あぶない刑事”公開時にこの赤レンガ倉庫で歴代パネル展をやっていた様で、そのまま これらのアイテムがTUNEさんで保管されている様です。
ちなみに手形は2005年の”まだまだ あぶない刑事”公開時にJR桜木町駅で展示されたものらいいです。当時は駅内のしかも頭上遠い所に掲示されてたみたいですが、ここでは目の前、やりたければ自分の手を重ねることもできます(笑)
他に写っているワインボトルやサーブ用トレイにはサインがしてありました。
偶然の出会いでしたが、やはり私と横浜は”あぶデカ”で繋がってるんだな、と感慨深いものを感じて嬉しかったです。 -
あぶ刑事オブジェなどで30年前の青春時代に思いを馳せ、メニューみて速攻決めた”もち豚オーブンソーセージ2種盛り”と地元クラフトビールをいただき、大満足の休憩タイムでした。
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1号館と2号館の間のスペースで世界のビール祭りがやってました。
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1号館の中には食品サンプルのショップがありました。
ずいぶん前から海外旅行客の多い観光地には必ずありますね。
そして日本人にも大人気の様で一番混んでました。 -
本物よりも美味しそうなものもあって、見ていてとても面白いです。
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たしかにいいお土産にはなりますね。
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土産にはデカいか(笑)
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地ビール”横浜エール”。
黒基調のデザインとロゴがシブい!
いろんなグッズを出してました。 -
土産に買って自宅で飲みました。
苦みの強いテイストでIPA系、とても美味しかったです。
北米ではメジャーな味でその頃の生活を思い出しました。 -
横浜土産 大集合のコーナー。
ここに来れば全部揃うと思います。 -
そして赤レンガ倉庫を後にし再び”あかいくつ”バスに乗り、桜木町駅で下車。
国の重要文化財”帆船日本丸”を横目にランドマークタワーに向かいます。 -
ランドマークタワーには来た事がなかったので中を見てみたく。
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デカい、深くて広くて天井が高い。
お洒落なブランドショップが入るタワーなんですね。 -
ランドマークタワーを抜け、みなとみらい駅のある隣のクイーンズスクエアに入り、夕食にしました。
レストランが充実しており、選んだのは四川料理”陳麻婆豆腐”。 -
1862年に中国・四川省で創業した「陳興盛飯舗」にルーツを持つ麻婆豆腐発祥の店「陳麻婆豆腐」の日本支店とのことで、それならやっぱり麻婆豆腐を食べないといかんですね。
そんなに激辛ではなく(激辛は味がわからなくなるので個人的に好きではないんです)、ほどよい辛さでメチャクチャ美味しかったです。 -
おなかいっぱいになったところで、そのままエスカレータで一番下まで降りて行き、みなとみらい駅から東京に戻りました。
最高に楽しい一日でした。
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