
2019/03/16 - 2019/03/16
91位(同エリア504件中)
佐藤C作さん
2018年度後半の連休を年度末に消化。いろいろ迷ったけれど、航空券がやすかったMU上海経由スリランカ行きに決定!
旅先を決めるときはいつもskyscannerの画面とにらめっこ。前日チケットをおさえていればスリランカから上海まで直行だったのだけれど、翌日にはもうなくなっており、昆明経由となった。虹橋空港に遅い時間につくと地下鉄がなくタクシー待ちの長蛇の列に並ばなければならないので、昆明でのトランジットは約8時間。本当は張家界まで行きたかったな。
- 旅行の満足度
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 航空会社
- 中国東方航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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早朝の昆明長水空港。3席連続のフルフラットでそこそこ眠れたわ。中国は以前住んでいたのだけれど、やはり新しい地に着くと気分が上がる。それよりこの空港の匂い。浦東空港と同じ匂いがする。あぁ懐かしい。
昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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到着ロビーを出たらすぐに出発ロビーへ。上海行をさっさとチェックイン。
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中国の地方都市といってもこの規模。長水っていうくらいだから、この曲線は水の流れでも表してるのかね。
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荷物を預ける場所はわかりにくかった。2~8時間、20元。
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地下鉄駅直結、古ーい歩き方と頼りない地図アプリを頼りに市内散策へ。
昆明地下鉄 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ピッとかざしてホームへ。
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この手すり、日本でも採用したらいいと思う。満員電車でも邪魔にならない。
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大都市ではお目にかかれない青空。遠くに高いビルが見えるけれど、やはりここは中国の地方都市。上海や北京とは雰囲気が違う。
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潘家湾で下車
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上海とは違って空が広い!
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ここ昆明でもレンタサイクルはあるんだね。活用できたら超便利だな。
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ここでも再開発が行なわれている。今はまだまだ田舎の雰囲気を残しているけれど、10年後にきたら様変わりしてるんだろうな。
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地下鉄を乗り継いで翠湖公園へ。休日のためか人がたくさん。野次を飛ばすような声を皆一斉に発し、鳥を挑発していた。
翠湖公園 広場・公園
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昆明人って、ここ以外になんか娯楽あるかね。地図見ても大した何もなさそうなんだけど。
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一足早くここで桜が鑑賞できた!
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お年寄りたちが思い思いに過ごしている。日本もひきこもらないでみんな外に出ればいいのに。
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次はひたすら坂を上がり
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圓通禅寺へ。
この寺の前にたくさんの身障者がおり、お金を求める仕草などを横目に入場料売り場へ。あまり得意じゃない光景だな。圓通寺 寺院・教会
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10元。お線香付きなのに気づかず、そのまま中へ。戻ってきた時に入り口にたくさんお香があるのを見た。焼香したかったな。
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意外と奥行きがあり、本堂のようなところのさらに奥にもお寺やパワースポットのような場所があった。
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奥で何やら食事をしている人が多数。近くにいたオバちゃんが「お姉さん、ただでご飯もらえるよ。奥、奥、奥。美味しいから!」と言われ覗いてみる。そこそこ辛めの味付けの「素食(精進料理)」。この写真を撮ったら何て言われたか聞き取れなかったけれど、おじいさんになんか怒られた気がする。
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その後は奥へ。この池には亀がいた。
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パワースポットみたいになっており、イマドキな若い子も膝をついてお祈りしていた。こんな信心深い人たちだもの、そりゃ、精進料理の写真を撮ってたら「若いモンは!」って怒られるかもな。(若くないけど。)
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お寺から歩いて歩いて順誠ショッピングセンターへ。ここは地下鉄駅直結。
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MUJI、こんな奥まで進出してるのか。
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炎天下、ようやくたどり着いた地下鉄駅
五一広場駅 駅
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お腹空いたから地下鉄でヨーグルト飲もうかなと思ったのだが、
・大きな声でしゃべらない
・唾をはかない
・水を捨てない
そして
・飲食をしない ようにとの車内放送が。
中国ってそのへん寛容だったじゃん。
あ、そういえば、ヨーグルトは中国では飲み物です。プラカップ切り離すタイプにはストローが付いていて、刺して吸い込むようにして皆飲んでます。 -
充電がほとんどなくなったが、搭乗待ちのわずかな時間で何とか少しでもチャージ。
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MU5811/16MAR
KMG-SHA/1600-1900
B737-800
この写真とったらミャンマーに行ってきた中国人にカメラの液晶を覗かれて「面白くない」と言われた。いや、いいんだよ私は。中国人は正直。でもそんなところは嫌いじゃない。昆明長水国際空港 (KMG) 空港
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この便、とにかく中国人団体で騒がしかった。誰かが機内でドリアンを食べていたり、オバちゃんがちょっと離れた席の人におやつの入った袋をパスしたり。後ろの席に外国人ビジネスマンが2人いたのだが、顔をしかめて「オーマイガ!こんなうるさいの見たことない。terrible」と言っていた。でも、この二人をのぞいてはみんな楽しそうで何より。清々しささえも感じる。
中国東方航空 航空会社
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機内食。よく味は覚えていないけれど、前回ヌードルはソースが絡まず美味しくなかったのでパス。よって今回はライスを選択。中国は国内線も機内食出るんだよね。ものすごいスピードでボックスが配られる。
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これなんだろう、と思ったら乾燥したキノコのオイル漬けだった。日本で食べたらどう思うかわからないけれど、案外いけたよ。隣の中国人はご飯にかけて食べていた。
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乾燥ナツメのチップス。リンゴチップスみたいな感じ。これ、売ってたら買いたい。
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やかましくて快適な環境とはいいがたいけれど、飛行機から見る景色はいいね。かなり気分転換になる。
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おっ、、でました。
中国人はヒマワリの種やカボチャの種をよく食べる。 -
虹橋空港へむけてファイナルアプローチ。上海の空港はかなり多くの便が発着しており、当然誘導路で待たされることも。そのたびに立ち上がって荷物を取り出そうとするお客さんに「座って!」とCA。
上海虹橋国際空港 (SHA) 空港
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虹橋空港着。また路線増えてるし。ここから浦東の元同僚のお家へ。
虹橋2号航站楼駅 駅
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同僚Dの家に着くと、お風呂に入っている間に料理をしてくれた。これはまた別の同僚のお母さんがくれたという肉。野菜市場でぶら下がって売ってるのよく見たな。でも今の若い人はこの状態のは買わないそう。同僚も初めて捌くとのこと。
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料理やらお茶やら。青団(ヨモギ団子)も買ってくれてる!これ美味しかった。
※中国の二十四節気の一つ「清明節」にこのヨモギ団子をいただく。清明節とは、別名「掃墓節」とも呼ばれ、お墓参りをする日本でいうお盆に近い。上海だと南京東路の「第一食品商店」や「沈大成」あたりが有名かな。 -
なんてことない野菜炒めに見えるけれど、これがまた美味しすぎて一口だけと言いながら一皿食べきった。味付けは酢、醤油、八角、花椒のみ。
この日はありがたくベッド半分をシェアしてもらった。
おやすみなさい~。
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