2019/04/28 - 2019/04/28
303位(同エリア1142件中)
みやさん
結婚25周年ということで、夫と旅行計画を立てていたところ、なかなかまとまらず、最終的に夫の同意を得たのが、東京を当てもなく散策するというかなりアバウトな旅。2泊3日でどこまでのんびりお散歩できるか、耐久レースのようなハードで楽しい?旅程(笑)。結構夫婦バラバラに行動して(二人ともマイペースなB型)、食事は基本二人で楽しみました。
3日もあったのでかなりのんびりとうろうろ散歩できて、大満足な旅となりました。ホテルは少し奮発して、浅草の雷門前の東京スカイツリーのよく見えるお洒落なホテルにしました!25周年目の令和元年は孫も出来る予定!二人でなかなかのんびりした旅行もしばらくできそうもないだけに貴重な3日間でした。
2日目は少し寒かったけどお天気は上々でした。本日はゴージャス気分な一日♪駒場公園にある前田侯爵邸と国立新美術館のトプカプ宮殿至宝展と迎賓館赤坂離宮の見学予定です。間にいろいろなグルメを楽しみました!駒場公園近辺の住宅街をゆったりお散歩するのは本当に気持ち良かったですよ~住みたいくらい!
1日目 上野で旧岩崎邸を見学、古い建物を散策しながら探す、谷根千も散策、東京駅でもレトロ建築探し
2日目 駒場公園の前田侯爵邸見学&新国立美術館でトプカプ宮殿至宝展見学&迎賓館赤坂見学
3日目 旧古河庭園&小笠原伯爵邸&鳩山会館見学 赤坂蚤の市でショッピング
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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朝4時半に目が覚めると、外は夜明け前で空がいい感じに菫色になっていました♪
スカイツリー、真夜中はライトは消えていました。 -
4時50分過ぎ夜明けとともに空がだんだん薄い青に変化していきました。
高校生の時、地学部だったので、よく観測会で空を一晩中眺めていたのですが、星を見ることより、明け方の空の色の変化を見るのが好きだったことを思い出しました。
さあ~今日も歩くぞ~ -
ホテルは朝食付きのプランにしていなかったので、外に。
まずは昨日行けなかった浅草寺にお詣りに行きます。朝なので人込みもそれほどではありません。 -
仲見世もシャッターが降りていて、雰囲気が違います。
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和レトロな店先
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シャッターの絵も素敵ですよ~
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絵を眺めながら歩くのも結構いいものです。
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いいお天気!
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アップ
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もっとアップ
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じゃ~ん。日本らしい風景ですね。五重塔。外国人観光客が多いのも分かります。
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お詣りしましたので、モーニングを食べるお店を探しに行きます!
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こちらのお店でいただくことに!素敵な店先
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レトロな店内
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お得なモーニングセット
多分ペリカンのパンだと思います。とっても美味しかったです! -
コーヒー
下町情緒と昭和が感じられる味わい深い喫茶店です(カフェというより) -
そういう昭和レトロなお店が浅草にはたくさんあります。
オシャレなカフェもいいけれど、こういうレトロを求めてお店を選ぶのもまたよし。 -
さて、渋谷まで銀座線で出てきて、京王線に乗りかえ、駒場東大前で下車。
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ハナミズキが満開の街路樹のある閑静な住宅街を通って
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駒場公園内にある、前田侯爵邸にやってきました!
駒場公園 公園・植物園
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正面に回って、中に入ります!今回の旅行で一番楽しみにしていた洋館です!
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内部見学はまさかの無料です!写真撮影OKです!嬉しい~
大きな窓のある客間 -
各部屋のライトを見るのも好き
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ゴージャス~
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隣の客間
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1階の見取り図
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壁紙アップ
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カーテンも絨毯も素敵な模様です
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旧前田家本邸
東京都生涯学習情報HPより引用
旧前田家本邸は、旧加賀藩主で前田家第16代当主の利為(としなり)が自邸として建てました。昭和4年(1929)に洋館が、昭和5年に和館が竣工しました。最初は洋館のみを建設する予定でしたが、のちに外賓のための施設として和館も計画されました。洋館1階は晩餐会を行なう重要な社交の場で、2階は家族の生活の場でした。
洋館の南には広大な芝庭が広がり、和館には茶室も備え、築山と流れに囲まれた回遊式の庭園が、趣を変えながらも有機的につながっています。 -
ぶどうのレリーフ
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上部の飾りカーテンが素敵です
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鳥がベリーの実をついばんでいます。
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植物がモチーフとなっているお部屋
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ここにも葡萄
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お庭が見えます
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廊下
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引用続き
洋館2階は家族の生活の場で、夫妻の寝室、家族団欒室でもあった婦人室、子供室などがあります。個室の間には浴室が置かれ、主人の書斎には電話や呼鈴が引かれていました。
1階は外交団や皇族を招くパーティーが催される社交の場で、地階厨房から小荷物専用昇降機で1・2階に料理が運ばれました。また地階から3階の洗濯室まで、暖房用のダクトがつながっています。 -
2階へ向かう階段
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階段下のコーナーの天井もこんな素敵な模様
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凝ったレリーフの階段周り
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2階部分
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レリーフの向こうの階段
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2階の見取り図
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中庭があります(なんかまだ工事中だったけど)
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洋館内に和室も
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大きな広間が
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印象的な床
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ゴージャスな寝室
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ドレッサーの配置が贅沢
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ピンクの壁紙に赤のソファが可愛いインテリア
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壁紙アップ
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すっごい広いんです
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アップ
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ドアの上にもレリーフ
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何とも優雅な空間
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説明書き
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金唐紙。昨日の岩崎邸でも見れました。
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絨毯
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こちらのお部屋のインテリアは先ほどのピンクのお部屋よりシックな色合い
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ゴージャスはゴージャスですが。部屋によって色彩で印象を変えています。
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素敵なお部屋だらけで全部見るのが大変笑
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金唐紙
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ドアアップ
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廊下の照明
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階段に戻ってきました
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降ります
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先ほど通った階段の下のコーナー
大理石すごっ -
大きな窓からレリーフの隙間に光がこぼれて
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ここの入り口の上のレリーフも綺麗
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天井の飾りも
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1階に戻りました
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マントルピース
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ガイドツアーを聞こうと思ったのですが、結構長くかかりそうだったのでここで撤退して、和館に行こうと思います。(ガイドのおじ様いわく1時間かかるそうです)
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アップ
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アップ
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アップ
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玄関
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機会があれば再訪してもっとゆっくり見てみたい素敵なおうちでした。
今回たくさんの洋館を見たけれどここが一番好きかな。 -
引用続き
旧前田家本邸の設計には多くの人がかかわっています。設計監督者は、東京帝国大学教授であった塚本靖(つかもと・やすし)工学博士です。実際の設計は、洋館が宮内省内匠寮工務課技師の高橋貞太郎、和館が帝室技芸員の佐々木岩次郎がしたと考えられます。茶室待合は木村清兵衛、暖房や電気設備の設計もそれぞれ専門の工学博士に依頼されました。
当時の日本における、最高の設計者たちが集められていたのです。 -
ベージュ×オフホワイト×茶の外観の配色も最高
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ベランダ部
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裏に回ります
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裏庭から見た前田邸
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駒場公園の緑と相まってとても素敵な感じに
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おうちアップ
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とんがり屋根も可愛い
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テラス部アップ
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いつまでも見ていたくなるような洋館です。
中で見学している方もおっしゃっていましたが、迎賓館は大混雑でここみたいにゆったりと見られなかったそうです(私はこれから行く)。
本当に穴場スポットだと思います! -
今度は手前にあった和館を見学したいと思います。
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和館入り口
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説明書き
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入ります
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細かい造りの欄間
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照明は洋風
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壁紙
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縁側の天井
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窓側にも飾り棚のようなものが
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部屋側から見ると
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庭が見えます
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行きます~
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本当に素敵なおうちでした
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駒場大学駅までの道でモッコウバラが満開
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さて、ランチは代官山のスペイン料理屋さん予約しています。
ここで夫と合流 -
マトリョーショカとかロシア雑貨を売っているお店が!
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オシャレなマンション
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モッコウバラが満開の素敵なお店。代官山は素敵なお店がたくさん!
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このお店です!
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可愛い店内
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スペイン~って感じです
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前菜盛り合わせ~
ワインに使う葡萄のジュースだそうです!赤ワイン飲んでる気分になれました笑 -
ホンマにワインが飲みたくなる~
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サラダも美味しい
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魚介のパエリア。
ランチコースはとってもお得でした~ -
ここのお店にしたのは食べログのスコアが高かったからなのですがそれもそのはずでした。本当に美味しかったです~
サル イ アモール グルメ・レストラン
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ランチコース
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代官山駅までの道に・・・・
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タイルのお店発見!
近くに住んでたら通うわ -
ここの窓もモザイクタイルがあしらわれている・・・
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東京はどこを歩いても緑が多くて気持ちいいです。
今度は六本木の国立新美術館にトプカプ宮殿の宝物館の展示を見に行きます! -
いつ見てもお洒落な造りのカフェ
国立新美術館 美術館・博物館
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これですこれです。ネットでチケットは購入してます。
私は宝石とかよりテキスタイルの展示が良かったです。いつかトルコに行きたいなあ~ -
建物自体が素敵な美術館
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中から直接駅にも行けますが一回外に出てみる
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つつじが綺麗
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緑も綺麗
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都心のオアシス
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青空が綺麗
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緑が建物に映りこんでる
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さて、おやつは表参道で予約しています~
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表参道も緑がいっぱい
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素敵なお店
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現代的な建物も
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お洒落~
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こんなビルも
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クリントンストリートベーキングカンパニーに予約していました~
クリントン・ストリート・ベイキング・カンパニー 南青山店 グルメ・レストラン
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このブルーベリーのパンケーキが食べたかったので!
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お食事メニューも少し
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これこれ~
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レモネード頼みました。
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大きいのでシェアします~
本当に美味しいです!感激します!
(ちなみにこのパンケーキ、何日か前にテレビで織田くんが美味しいと言っているのを見て、行きたくなったw) -
さて、今度は四谷へ。駅までの道に行きたかったアップルパイのお店
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タイル可愛い
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表参道のラデュレ~
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迎賓館赤坂離宮の見学に行きます!
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四ツ谷駅で降ります
四ツ谷駅 駅
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緑の綺麗な道を歩いて行きます
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西門から内部見学の当日受付してくれます。
テーマパークのように入場整理のロープしていたけど入った時間が遅かったのであまり列は出来ていませんでした。
ゴールデンウィーク中は夜間も見れるようになっていました。(20時までだったかな)
内部は本当に本当に豪華絢爛でびっくりします。朝日の間も4月から見られるようになったそうです。あと天井画の美しさに感動しました。
こちらは裏庭迎賓館赤坂離宮 名所・史跡
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アップ
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外部は撮影できます
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内閣府HPより
迎賓館赤坂離宮は、明治42年に東宮御所として建設された、日本では唯一のネオ・バロック様式による宮殿建築物です。
当時の日本の建築、美術、工芸界の総力を結集した建築物であり、明治期の本格的な近代洋風建築の到達点を示しています。
第2次世界大戦の後、10数年を経て日本が国際社会へ復帰し、外国からの賓客を迎えることが多くなったため、国の迎賓施設へと大規模な改修を施し、和風別館の新設と合わせて昭和49年に現在の迎賓館として新たな歩みを始め、現在に至っています。
その後、平成21年に行われた大規模改修工事の後には、日本の建築を代表するものの一つとして、国宝に指定されました。
これまで多くの国王、大統領、首相などをお迎えしたほか、主要国首脳会議などの国際会議の場としても使用されています。 -
ゴージャス・・・
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国宝なんですね・・・
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噴水が
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曇ってきて肌寒くなってきました
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四ツ谷駅の近くのお店で8時からディナーの予約をしていたのですが、寒いので外でぶらぶらして時間をつぶせそうもなく、ちょっと六本木の本屋へ行くことに
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正面に回ります!
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正面に入ります!
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大きすぎて全体が撮影できない(笑)
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右部分
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正面玄関
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正面アップ
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鳳凰でしょうか
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玄関アップ
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引きます~ひろ~い前庭!
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門の部分もゴージャス~
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さて・・・
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門から迎賓館までこの距離です!
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正面の門、とっても豪華~
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本当にベルサイユ宮殿みたい!
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再び六本木
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ツタヤで本をゆっくり選びます~
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そろそろディナーの時間なので四ツ谷に戻ります。
古いビルが駅までにありました。 -
四ツ谷駅に戻りました。すっかり真っ暗。
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駅前の橋のレリーフ
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教会が。四谷は上智大学があります。
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ありました!ポルトガル料理屋さん!
マヌエル・カーザ・デ・ファド グルメ・レストラン
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前からポルトガル料理食べたかった~田舎ではスペイン料理はあってもポルトガル料理はまずありません!せっかくなので田舎では食べられないものを食べたいなということに。
ゴールデンウィークのお得なコースがありましたのでそれを予約していました。 -
タイルがポルトガルチック
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アズレージョが!
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ポルトとリスボンを表裏で表現してます。
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サングリア
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まずスープ
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前菜三種
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魚料理のイワシ
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肉料理のチキン
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デザートは2種!これで2500円のコースでした!!(飲み物別)
お味も日本人好みの味付けですね。スペイン料理よりも私たち夫婦はポルトガル料理があってるね、という話になりました。(勿論昼間食べたスペイン料理は美味しかったのですが) -
さあ、2日目も終了!たくさん食べて、たくさんいろんなところに行って、しかもあくせく動き回ったわけでもなく適度にゆったりできて、本当に本日も良い一日でした。
2日で6万歩(笑)!明日はゆったりホテルでモーニングにしようかな~~^とにかく休みます!!
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