2019/04/29 - 2019/04/29
281位(同エリア1141件中)
みやさん
結婚25周年ということで、夫と旅行計画を立てていたところ、なかなかまとまらず、最終的に夫の同意を得たのが、東京を当てもなく散策するというかなりアバウトな旅。2泊3日でどこまでのんびりお散歩できるか、耐久レースのようなハードで楽しい?旅程(笑)。結構夫婦バラバラに行動して(二人ともマイペースなB型)、食事は基本二人で楽しみました。
3日もあったのでかなりのんびりとうろうろ散歩できて、大満足な旅となりました。ホテルは少し奮発して、浅草の雷門前の東京スカイツリーのよく見えるお洒落なホテルにしました!25周年目の令和元年は孫も出来る予定!二人でなかなかのんびりした旅行もしばらくできそうもないだけに貴重な3日間でした。
最終日3日目は、まだまだ東京の洋館を訪ね歩き、夢だった薔薇一杯の洋館を最終日に発見することができ、カフェでゆったり過ごせて大満足!最後は赤坂蚤の市でショッピング!ここで前からほしかった薔薇の絵皿もゲット!夫婦ともどもショッピングに観光に充実した3日間を送ることができたのでした~!!
1日目 上野で旧岩崎邸を見学、古い建物を散策しながら探す、谷根千も散策、東京駅でもレトロ建築探し
2日目 駒場公園の前田侯爵邸見学&新国立美術館でトプカプ宮殿宝物館展見学&赤坂離宮迎賓館見学
3日目 旧古河庭園&小笠原伯爵邸&鳩山会館見学 赤坂蚤の市でショッピング
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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2日間で6万歩歩いた私たちは、モーニングに外に出ていく気力もなく、割高ではありますが、ホテルのモーニングをいただくことに。
雷門ゲートホテルのモーニングは、メインメニューがあって、パン、サラダやフルーツ飲み物はビュッフェになります。
これはテーブルに置かれたエシレバター!!こんなん食べたことない私たちはびっくり!!
メインメニューは別々のものを頼んでシェアしましょう、ということになり、夫はエッグベネディクト、私はフレンチトーストをセレクト。 -
メインができるまでビュッフェをどうぞ、とのことで・・・
パンもたくさん種類があります。 -
サラダやちょっとしたおかず
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シリアル
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蜂の巣のはちみつ!なんて初めて見たよ~
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そして手絞りのオレンジジュース(ちょっとモロッコ思い出したよ)
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来ました~メインのエッグベネディクト。
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コーヒーはサーブしてくれます。
このクロワッサン、めちゃくちゃ美味しかったです!もちろんバターも、はちみつも! -
フレンチトーストもとっても美味しかったです!
和食党の方や種類の多い朝ご飯を望まれる方にはイマイチかもしれませんが、質重視の洋食党の方には最高の朝ご飯だと思います! -
食後にフロントで最後のスカイツリーの景色を楽しむ。
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浅草寺側。
自分が予定したプランは全て済ませ、疲れ切っている夫はチェックアウトまでホテルですごし、荷物を空港に預けに行くことに(観光後浅草まで取りに戻るのはしんだい)。
まだまだプランを消化しきっていない私はまたまた散策に出かけることに。(←どんだけ元気なんや・・・) -
銀座線で上野駅へ、京浜東北線に乗り換えます。
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上中里駅で下車。坂道を上ること10分弱。
今回行けるかな~と危惧していた旧古河庭園に来ることができました!
薔薇の庭園が有名ですが、洋館も楽しみです。今年はGWはまだまだ薔薇には早かったですが。 -
こんなところまで薔薇
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わ~~~素敵!
東京都公園協会HPより
旧古河庭園洋館
ジョサイア・コンドル最晩年の作で、大正6年5月に竣工しました。躯体は煉瓦造、外壁は真鶴産の新小松石(安山岩)の野面積で覆われ、屋根は天然スレート葺き、地上2階・地下1階となっています。
大正12年9月1日に発生した関東大震災では約2千人の避難者を収容し、虎之助夫妻が引き払った大正15年7月以降は貴賓の為の別邸となりました。昭和14年頃には後 に南京政府を樹立する国民党の汪兆銘が滞在し、戦争末期には九州九師団の将校宿舎として接収され、また戦後は英国大使館付き武官の宿舎として利用されました。(東京公園文庫「旧古河庭園」より) -
緑の中に佇む洋館
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薔薇が咲いていたらなあ~~
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ガイドツアーは空きがあれば当日申し込みできることも。
今日は時間がないので申し込みません。中も見たかったな~ -
つぼみの薔薇
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アップ
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つる薔薇は結構咲いていました
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薔薇と洋館の写真なんて最強なんですが~
次の週に来たかった! -
旧古河庭園。少し青空が見えます
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つつじがその代り綺麗でした。
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カクテルですね。
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たくさんの人が見学に来ていますが、まだまだ朝早いのでそこまででもない感じ。
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モッコウバラも咲いてます
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これはナニワノイバラかな?
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ライトアップできるようになってますね
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この辺のモッコウバラは満開です
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カフェもやってるみたい
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薔薇の庭を眺めながらお茶なんて最高じゃないですか
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モッコウバラ
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白いモッコウバラ
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黄色いモッコウバラ
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広い庭園です
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あとちょっとで・・・
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テラスでお茶もいいですが、この出窓部分でお茶も素敵じゃないですか。
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アップ
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明るそうな室内
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ガイドツアーはここから入るのですね
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いくら眺めても飽きない
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今度来るときはきっと内部見学も!
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上中里駅からこの位置です
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さあ、次に行くところは・・・
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上野駅で銀座線に戻り日本橋で乗り換え、竹橋駅まで
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竹橋駅から徒歩10分弱
国立近代美術館工芸館にやってきました! -
大きいので橋を渡って引きで撮影しましょう。
国立近代美術館工芸館HPより
重要文化財(建造物)旧近衛師団司令部庁舎
工芸館の建物は、旧近衛師団司令部庁舎を保存活用したものです。この建物は、明治43(1910)年3月、陸軍技師田村鎮(やすし)の設計により、近衛師団司令部庁舎として建築されました。2階建煉瓦造で、正面中央の玄関部に小さな八角形の塔屋をのせ、両翼部に張り出しがある簡素なゴシック様式の建物です。丸の内や霞ヶ関の明治洋風煉瓦造の建物が急速に消滅していくなかで、官庁建築の旧規をよく残しており、日本人技術者が設計した現存する数少ない遺構として重要な文化財です。
昭和47(1972)年10月に外壁、玄関および階段ホールが重要文化財に指定されました。翌年から保存活用工事が行われ、内側に新たに鉄筋コンクリートの構造体を設け、煉瓦壁体はあたかも外装タイルのように扱っています。屋根は震災後の桟瓦葺から建設当初のスレート葺きに復元されました。中央の階段回りとホールの部分は、当時の姿を残しているといわれています。東側に設置された和室も含め展示室は、東京国立近代美術館本館の設計者である谷口吉郎によって設計されました。 -
寄ります
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今日は時間ないけど、今度は中も見てみたい・・・
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アップ
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五芒星!
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明治時代の建築物・・・といった重厚感がたまりません
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いつまでも残してほしい。
中の展示物は近い将来金沢に移転する予定があるとのこと。 -
さて、東西線で飯田橋へ。大江戸線に乗り換えて若松河田駅で下車。
駅のすぐそばにその建物は・・・ -
小笠原伯爵邸です!
東京都の観光公式サイトより
小笠原伯爵邸
スペインのコロニアル様式の建物は、武家の出身である小笠原長幹伯爵の邸宅として1927年に建てられたもの。現在は、モダンなスペインレストランになっています。このレストランは東京でミシュランガイドの一つ星を受けています。
Wikiによると
旧小倉藩藩主の伯爵小笠原長幹の邸宅として1927年(昭和2年)に現在地に建てられた。建物は当時流行のスパニッシュ様式で鉄筋コンクリート造の地上2階、地下1階建て。敷地は江戸時代の小倉藩下屋敷跡地である。戦後1948年(昭和23年)に米軍に接収され、4年後に東京都に返還されて1975年(昭和50年)まで東京都福祉局中央児童相談所として使用されたがその後は用途を失って放置され、一時は取り壊しも検討された。
2000年(平成12年)になって管理していた都生活文化局から民間貸出の方針が示され、同年12月には箱根等でレストランを経営するインターナショナル青和が借り手に決定。本間建設株式会社の修復工事を経て2002年(平成14年)6月にレストラン「小笠原伯爵邸」としてオープンした。 -
レストランはお高いのでカフェを利用するということで中に入ってみます!
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店内か中庭でどうぞちうことですが、この中庭のモッコウバラ!!!
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ここにします!!!!
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素敵~~~
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一番良い季節でしたね!
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建物もじっくり見られる・・・
曇ってきたけど雨が降りませんように。 -
向こうはスパニッシュレストラン
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ケーキセットにします
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夫とは昼から合流予定なのでここでゆったり過ごします
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あああ~~~至福のひととき
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レストランは入れませんが、中庭だけでも建築を眺めることができてうれしい
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溢れんばかりのモッコウバラ
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今回いろんなところでモッコウバラを楽しめましたね・・・
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小笠原伯爵邸
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アップ
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ちらっと見える内部・・・
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ケーキセット来ました
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紅茶をゆっくり飲みながらゆったりしたひと時を楽しみました。
夫が到着したので外へ。
レストランを利用しないと、カフェ以外の内部は見られないのですが、裏庭なら自由に見学してよいそうです。
私はこの中庭が見られたので、やっぱりカフェを利用してよかった、と思いました。 -
入り口のこの雨よけの部分の模様も素敵ですね
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アップ
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レストランはこちらから入るのかな?
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にわとりの焼却炉??
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素敵~~~
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これが裏庭です。見たかったシガレットルームの外側部分!
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今回一番見たかった建築物です
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見れば見るほどカラフルで素敵
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私たち以外にも見学にいらしている女性二人組の方が(共通の趣味をお持ちの方と理解する)
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可愛い~~~
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ナチュラルにお花が咲いています
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大きなオリーブの木が。
ガーデンウェディングができるようになっていました。 -
かなり古そうな木です。
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ここで結婚式なんて素敵すぎですね~~
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小鳥の水飲み場が
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素敵な裏庭です。裏庭だけなら中を利用しなくても見学可能とのことですので是非お近くに行かれた方はこの美しいシガレットルームを見に行ってっみてください!
お店の左側から入ってよいそうです。 -
薔薇が
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本当に素敵な洋館でした~~~
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さて、今回最後の洋館見学となる鳩山会館に行きますが、先にランチを。
今回ず~~っと洋食を食べ続けたので鳩山会館最寄りの江戸川橋駅近くのお蕎麦屋さんで和食を。あ~~やっぱり私は日本人← -
洋館に行く途中になぜかくまもん
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坂を上って到着!!
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あああ~急な坂だったよ・・・(今回そういう所が多い)
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チケットはネットで購入していました(絵葉書付き)
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すんごい入り口
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大理石~~~
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中は基本撮影OK(ダメなところは撮影禁止と書いてあった)
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鳩山邸の美術的価値について
鳩山会館HPより
この邸宅は、総理大臣を務めた鳩山一郎の自邸である。イギリス風の外観、アダムスタイルの応接間、そういわれてみれば確かにそう見える。まったく違和感を感じさせない。しかし、これほど開放的な西洋館があるのだろうか。南に面したサンルームの窓は、1、2階とも4本建て引き違いのはき出し窓で、1階ではアーチ型の開口部に引き違いの戸がつき、2階には洋風の手摺と一体になった引き違い戸がついている。引き違いのはき出し窓など、西洋館にあるはずがない。考えてみればおかしいのだが、実物は至極当たり前のように建っている。開放的なのは外部に向かってだけではない。部屋と部屋とを仕切る大きな折れ戸を開け放つと、二つの応接間と食堂とサンルームのすべてが一つの部屋のようにつながってしまう。雰囲気は確かに洋風であるが、その造りはまるで和室の続き間のようである。この開放的な住宅は、当時としては珍しい鉄筋コンクリート造である。新しい技術が駆使されていた。 -
美しいステンドグラス
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邸内のあちらこちらにステンドグラスは見られる。
小川三知作とのこと。 -
開放的な造りで過ごしやすい
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壁のレリーフも凝っている
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奥の食堂のステンドグラス
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テラスと庭に続いて何とも開放的。
思えば、こういう間取りって画期的ではなかっただろうか。
日本の昔の食堂と言えば、暗~いところにあるのが普通だったから。 -
何となく和風な風味も感じる
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これは・・・
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紋章みたい
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こちらは階段の正面にあるステンドグラス。ハトがいっぱい
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和風味
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2階の大広間
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緑が見えてここも開放的
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どこの部屋も明るくて素敵でした
2階は撮影禁止の展示物が多かったです -
白い巨塔の撮影したそうです。5月22日放送だって!見なきゃ!
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テラスが見える
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広い~
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踊り場
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1階へ
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ステンドグラスアップ
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トイレのすりガラスとノブが可愛い!
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今度は庭へ
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テラスのタイルもお洒落
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庭から見た鳩山会館
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かっちりしているようで過ごしやすい。
応接間のソファにも座ってよかったから座ったのだけれどふかふかでいつまでも座っていたかった。 -
なんか住む人のこと、日本の風土の事いろいろ考えて設計されたんだなあ、と思う
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孔雀!
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こちらのお宅はいろんなところに鳥が隠されているから、それを探すのも楽しい
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ふくろう・・・
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薔薇のアーチに一輪薔薇が
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ボタン
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薔薇の季節はもっともっと素敵でしょうね
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ここにもカクテル
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可愛い
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白い薔薇
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ここは結構咲いている
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日当たりのよい素敵なお庭です
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では出ます~~
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鳩山会館の人がライトの影も見て行ってください、って。
わわわ~~~!!!本当に綺麗!計算しつくされてますね! -
ここにもステンドグラスの鳥さん
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玄関のドア
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お家の裏側にも回ってみる。鳥さんいないかな
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裏口
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煙突
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アイアンの飾りが素敵
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ハト!!!
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最後の最後に発見した~~~
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楽しかったです
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では帰ります~
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飛行機の時間まであと少しあるのでちょっと赤坂の蚤の市を見に行くことに
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赤坂アークヒルズ初めて来ました
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アンティークの家具が!
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今回東京で買い物する気がほとんどなかったのですが
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モロッコ雑貨のお店も!!
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お花のお店もありました
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やばい・・・
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テーブルも素敵~
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見たら欲しくなる・・・
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結局一番奥にあったブースでフランス製のお皿をかってしまった~~~
今回の旅行のいい記念になると思います!
蚤の市の後は羽田空港へ。ここで最終的にゴールデンウィークを初めて実感する人混みを見ることになりますが、バス用の搭乗口に行くとまたまた人は減ってゆったり搭乗まで休むことができましたよ。
今回は連休にもかかわらず、人混みとはほぼ無縁のゆったり旅行が楽しめました。たくさんの洋館にも出会えましたし、最後に前から狙っていた薔薇の絵皿にも出会えました。また来年もゴールデンウィークに旅行ができますように!
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