好天に恵まれた与那覇前浜ビーチ2泊3日の旅（1日目）

2019/04/17 - 2019/04/17

◆準備編
3月中旬、梅雨入り前に沖縄へ行きたいなあ、と思いながら、ネットでJALダイナミックパッケージを検索。宮古島東急ホテル＆リゾーツに2泊するプランに空席があったので、少々値段は張りましたが1度は泊まってみたいホテルだったので、ポチってしまいました。ただし旅費を抑えるため、飛行機は羽田午後発、宮古午前発という滞在時間の短い日程となりました。それでも東洋一美しいと言われる与那覇前浜ビーチでまるまる1日過ごせるのですから、絶対晴れて！ という強い願いを持ちながら出発の日を待ちました。そんな旅の日程は次の通りです。

◆旅程
▽4/17(水)
　JAL917 羽田 1250 - 1530 那覇
　JTA567 那覇 1610 - 1705 宮古
　宮古島東急ホテル＆リゾーツ泊
▽4/18(木)
　宮古島東急ホテル＆リゾーツ泊
▽4/19(金)
　JTA556 宮古 1025 - 1120 那覇
　JAL906 那覇 1235 - 1455 羽田

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ
• 旅行の手配内容: その他
• 利用旅行会社: ジャルパック

◆4/17(水)　旅行1日目
この日は夜勤明けのため、午前10時半ごろ帰宅。もう少し早く帰宅する予定でしたが、電車のダイヤ乱れで計画通りにはいかず。那覇へ向けての飛行機は12時50分なので、できれば12時には羽田に着いてお昼を食べたいところです。自宅と羽田間の所要時間は約1時間30分なので、時間に余裕はありません。荷物は前日のうちに用意してあるので、着替えて横浜へ向かいます。

横浜からはYCAT発のリムジンバスです。

横浜シティ エア ターミナル 乗り物

羽田へのアクセスは電車の方が少し安いのですが、座れるし、横浜のこの風景を見るのが好きなので、いつもリムジンバスを使っています。お天気が良ければ、富士山も見えます。

今回の旅行で予約した航空券は、すべて普通席です。バスの中で搭乗便の空席状態を確認すると、那覇便のクラスJに2席空きがありました。羽田～那覇間は搭乗時間が長いのとマイル加算も良いので、クラスJはお得です。空港に着いたら、座席のアップグレードを狙います。

羽田空港第1ターミナルに到着しました。JGCカウンターで那覇便のクラスJの空席を確認すると、まだ残っていたのでアップグレードをお願いしました。費用は税込1,000円。

羽田空港 第1旅客ターミナル 空港

時刻は12時。出発まで50分あるので、地下1階の「天鳳 空港店」のタンメンを食べようとやって来ましたが、既に9名が店内に入れず並んでましたので、断念しました。

空港ラーメン 天鳳 グルメ・レストラン

天鳳に入れなかった時はどうするか、なんて考えていなかったので、天鳳の向かい側にあるローソンでおにぎりを買って、JGC会員用の保安検査場へ移動しました。

サクララウンジにやって来ました。

羽田空港国内線ラウンジ 南ウィング (サクララウンジ) 空港ラウンジ

「美味し過ぎてついつい食べすぎてしまう」ことから名付けられた「悪魔のおにぎり」が前日にリニューアルされたので買ってみました。が、食べ過ぎてしまうほど美味しいとは思いませんでした。

手荷物が大きいので、JGCによる優先搭乗をするために早めにゲートにやって来ました。

搭乗前にタブレットで宮古島のお天気を確認します。4月17日～19日のお天気はバッチリで、早くもテンションが上がります。

搭乗機は767-300ERです（写真は那覇空港で撮影したものです）。

搭乗が始まり、座席に着きます。私は前から2番目の通路側「2C」です。

那覇便は少し遅れて出発。安定飛行に入ると、ドリンクサービスでビールを注文しました。税込500円。

那覇には30分遅れで到着。強い向かい風や羽田と那覇の滑走路混雑が原因です。宮古便へは出発10分前にゲートを通過。

那覇空港 空港

搭乗機は737-800のサクラジンベエ（写真は宮古空港で撮影したものです）。

座席は一般席では一番前の「7A」です。足元が広くで楽ちん。

宮古便は定刻にゲートを離れましたが、やはり滑走路の順番待ち。那覇空港には2020年3月末に2本目の滑走路が出来る計画がありますが、普天間基地絡みのごたごたで工事が中断しおり、完成は遅れるんでしょうね。

安定飛行に入ったところで、ドリンクサービス。シークワーサーのジュースが美味しい。

飛行時間は35分なので、すぐに降下が始まりました。宮古ブルーの綺麗な海が見えてきました。

宮古空港に到着しました。下地島の「みやこ下地島空港」が2019年3月30日から運用開始されてますので、LCCは下地島空港の利用となります。現状、国内線のジェットスター（成田便）のみですが、7月からは国際線の香港エクスプレス（香港便）が運行予定だそうです。

宮古空港 空港

ランドサイドに出ると、ホテルの送迎担当者が待っていました。名前を伝えて、車に乗り込みます。この便での送迎は私1人でした。

15分弱で宮古島東急ホテル＆リゾーツに到着しました（写真は翌日撮影したものです）。

宮古島東急ホテル＆リゾーツ 宿・ホテル

フロントでコンフォートメンバーズのカードを出してチェックインします（旅行会社からの宿泊予約でもポイントが付きます）。

手続きが終わるとスタッフが荷物を持ち、部屋まで案内してくれます。今回の滞在は、オーシャンウィング5階のスタンダードツイン、507号室です。

部屋に入ったのが17時45分ごろです。バルコニーが西側（海側）にあるので、部屋はとても明るいです。

バルコニーの手前には、ソファーとテーブル。

空気清浄器（加湿器）が備えられています。

バルコニーから北側の眺め。

南側には、来間島と来間大橋が見えます。

部屋に戻って、荷物置き場とテーブル、テレビなど。

クローゼット内には物干しスタンドやビーチサンダル、セキュリティボックスなどが用意されています。衣類を入れる引き出しは、別な場所にあります。

クローゼットの隣には、無料のミネラルウォーターやお茶、コーヒーのセットが用意されています。

冷蔵庫は空です。飲み物を持参してもいいですし、ホテル内のコンビニでもビール、ジュースなどは調達できます。

洗面所です。

バスタブとトイレ。ホテルの公式サイトで部屋のレイアウトを確認すると、私が利用したスタンダードツイン以外の部屋はトイレとお風呂が別室になっていました。私は1人旅なのでこのレイアウトでも問題ありませんが、お風呂とトイレが並んでいるのがいやな方は、スタンダードツイン以外の部屋を選ぶことになります。お風呂のお湯は41～42度ぐらい、水圧は問題ありませんでした。

部屋の確認と着替えを済ませると、18時ぐらいになっていました。さっそくビーチに向かいます。右側がオーシャンウィング、左側がコーラルウィングです。

滞在者用ビーチの営業時間は09:00～18:00です。18時を少し過ぎているので、ビーチパラソルは閉じられ、人影もまばらです。

来間大橋が見えるビーチの南側に向かって歩いてみます。砂は真っ白ではなく、少しクリーム色がかっています。

与那覇前浜 (前浜ビーチ) ビーチ

波がやや強く、波打ち際は砂が巻き上がり、海の透明度が落ちているようです。また、太陽も傾いているので、綺麗な海は次の日のお楽しみです。

Ｕターンして、ホテルのビーチへ戻ります。夕日を使って、ハートマークを作る女性がいました。

夕日を背景にジャンプした写真を撮る女性もいます。

もうすぐ太陽が沈みます。

幻想的な夕日を眺めながら、静かな時間が流れてゆきます。

水平線に沈む太陽はめったに見れません。この日はとても幸運でした。

マジックタイムの空を飛行機が飛んでゆきます。

部屋のバルコニーからの夕景。

夕景をたっぷり楽しんだら、お風呂にします。

風呂上りはホテルのバー「ムーンシェル」でビール。バーは予約不要です。他のレストランはディナータイム要予約。

バー・ムーンシェル グルメ・レストラン

料理は「宮古鰹味噌焼きそば」と「まごとうふの冷奴」（あごんちょびと鰹の塩辛添え）。味は私にはいまいち。でも、完食。

このお店は約7,000枚の貝殻で作られたシャンデリアが売りだそうです。

料理の後は、泡盛のロック。グラスがとても綺麗です。

美味しいので泡盛をおかわり。グラスが本当に綺麗。

21時を回ると、お客さんも少なくなりました。ほど良く酔ったので、お会計を済ませ外に出ます。

プールのライトアップが綺麗です。この後は、オーシャンウィングの屋上に出て星空を眺めましたが、周りが明るいせいかあまり星は見えませんでした。そして部屋に戻って、おやすみなさい。（続く）