新緑の養老渓谷ハイキングと日帰り温泉

2019/04/28 - 2019/04/28

小湊鉄道に乗って養老渓谷ハイキングに行ってきました。新緑がきれいな季節で、立ち寄った黒湯の温泉も良かったです。泉質がとても気に入ったので、また行きたいです。

参考：大人の遠足BOOK　自然を楽しむ温泉&ウォーキング　関東周辺

エリア 養老渓谷(千葉)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩

五井駅からローカル線の小湊鉄道で養老渓谷駅まで1時間ちょっと。片道1,250円するので、往復するなら1日フリー乗車券1,800円が便利。

養老渓谷駅。休日でトロッコ列車が走る日だったようで、賑わっていた。

ハイキングに出発。赤い宝衛橋を渡る。

のどかな風景。

白鳥橋。

白鳥橋からの眺め。

「喜代元」という旅館で立ち寄り湯。小さいタオルがついて1,000円。立ち寄り湯は宿泊客がいない昼間の時間しかやっていないようだ。昼前に行ったら入浴客は私一人でゆっくり入れた。
女湯は洗い場が4つで内湯しかなく、あまり広くはないが泉質がとても良かった。化粧水かなっていうくらいヌルヌル感が強い黒湯で、肌がしっとりする。

養老渓谷温泉郷 旅館 喜代元 宿・ホテル

旅館前から見える赤い観音橋。

観音橋を渡り、源頼朝ゆかりの立国寺へ向かう。

橋から見える、川辺でバーベキューする人たち。

少し登ると立国寺の本堂。源頼朝が戦勝祈願をしたところで、ご本尊は「出世観音」と呼ばれている。

養老山立國寺 (出世観音) 寺・神社・教会

ここにテーブルとベンチがあったので、コンビニで買っておいたサンドイッチなどでランチ休憩。

渓谷沿いの中瀬遊歩道に入る。

うっすら紫色の山藤。まだ咲き始めみたい。

紅葉で有名なところなので、モミジが多くて新緑もきれい。

川のせせらぎ。水もけっこうきれいだ。

日陰に咲くシャガの花。シャガはコース沿いにたくさん咲いていた。

弘文洞跡。幕末に掘られたトンネルの跡で、昭和54年にトンネル上部が崩落し、今の姿になったそうだ。

弘文洞跡 名所・史跡

ウツギの花。

この小さい赤いものはモミジの花らしい。

中瀬遊歩道を抜けて、田舎道を歩いて行く。田植えが終わった田んぼにアイリス、芝桜などが咲いていた。

奥養老バンガロー村に入る。この辺は中瀬遊歩道より人が少ない。

バンガロー村の建物。キャンプしている人たちがいた。

ガマズミの花。

ツツジ。

たけのこ！

この辺りは起伏のある土地にちょこちょこ田んぼがある。

養老渓谷駅に戻ったけど、電車まで待ち時間があるので、近くの宝林寺に行ってみた。里見家ゆかりのお寺。

里見家の種姫（ふさひめ）の墓所。南総里見八犬伝の伏姫のモデルらしい。

かわいい十二支とお地蔵さん。

ビオラと牡丹。花が多くて綺麗なお寺だった。

養老渓谷はハイキングコースも多いし、黒湯の泉質がとても気に入ったのでまた来たい。