訪烏旅行記2019（英国寄り道編）

2019/04/29 - 2019/04/30

2019年のゴールデンウィークは年号が平成から令和に変わることもあり、10連休となりました。
そんな10連休を活用し、3年かけて貯めたJALマイルを活用して烏国（ウクライナ）に行くことにしました。

目的はもちろん最近見物が可能になったチェルノブイリ原発！

しかし、特典航空券でゴールデンウィークの欧州直行便など取れるはずもなく、知恵を振り絞り、時間を犠牲にして下記のルートで行くことに・・・・。

【往路】
大阪→上海→ドーハ→ロンドン→キエフ

【復路】
キエフ→ドーハ→バンコク→クアラルンプール→大阪

ロンドンでは約16時間のトランジットとなり、あまり多くのことはできません。
そこでターゲットを絞ってビートルズで有名になったアビーロードスタジオ（の前の歩道）の見物と、フィッシュアンドチップスを楽しむことにしました。

エリア ロンドン(イギリス)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

スタートはハマド国際空港からになります。
この巨大なクマが有名っぽい。
後ろにある「CDE」って、丁度クマの後ろにあるので、空港の略称がらみかと思ったのですが、ただのコンコースの案内でした。。。
時刻は朝5時くらい。。。

ハマド国際空港 (新ドーハ国際空港) 空港

ここの空港のビジネスクラスラウンジが広いこと広いこと・・・・。

アルムルジャン ビジネスラウンジ (ハマド国際空港) 空港ラウンジ

全体が15エリア位に分かれています。

先が若干かすんで見えます。
突き当りにダイニングエリアがあるようです。

池もあります（注：プールじゃないです。）

ラウンジ内にこのようなドリンクバーが4か所くらいあります。

ちょっとした仮眠スペースもあります。
この後知ったのですが、この簡易スペース以外にもっと本格的な仮眠エリア（クワイエットエリア）があるそうです。

いきなりトイレの絵ですいません。
ドーハ滞在中に気になったことの一つとして、小便器が無いんです。
男もことごとく大便器で用を足す羽目に。。。

ラウンジフロアとレストランを結ぶためだけのエレベーターがあります！

ドリンクカウンターにある軽食を取ろうと思ったら、清掃のお兄ちゃんが「上のダイニングで朝食取れるから、上行ったほうがいいよ」って。
え、ダイニング2つあるの？
エレベーターで一つ上のフロアに移動すると、もはやレストランのような光景が・・・。

この後機内食も出るはずなので、軽めにします。
オレンジジュースは100%濃縮還元ではなく、ちゃんと絞ったオレンジジュースでした。

ドーハ発BA122便にてドーハからロンドンに向かいます。

搭乗予定のBA122便。
B787型機でした。

搭乗機内の様子。
BAの場合、ビジネスクラスには、
クラブヨーロッパという、欧州路線全般が対象の、座席がエコノミークラス仕様のなんちゃってビジネスクラスと、
クラブワールドという欧州域外の中長距離路線用の(通常の)ビジネスクラスがあります。
今回はクラブワールド仕様の機材だったのですが、窓側は進行方向の逆向き、通路側は進行方向向きという、何か犠牲にしてはいけないものを犠牲にしちゃった感がある仕様でした。

今回、私は通路側だったので、窓側の写真も1枚。
窓側なので、進行方向の逆向きになっています。
窓側と通路側でお見合い状態になるのですが、収納型の間仕切りがあるので、フライト中はプライバシー感が確保されます。

B787型機ですが、ファーストクラスの設定がありました。
でも、カタール航空のQスイートっぽい感じが・・・。

ファストトラックのチケットをもらえました。
これでヒースロー空港の入国審査は瞬殺です！

アメニティももらえました。
メーカーはカタール航空と同じものでした。

同じく機内で配られた、入国カード。
何気にビジネスクラスで受け取っていたの自分だけだったみたいなのですが、みんなヒースローでトランジットだったのでしょうか・・・。

本日のメニュー

2回目の食事のメニュー。
ドーハ～ロンドン間は約6時間のフライトなので、食事は2回あるようです。

スターター。
ギリシャヨーグルトをチョイスしてみました。

メインはミックスグリルをチョイス。

せっかくBAに搭乗したので、食後は紅茶にしてみました。

2度目の食事。軽食です。

4人家族そろってビジネスクラスに搭乗する客がいました。
若干4～5歳でビジネスクラスを経験してしまうとは、なんとも末恐ろしい。
将来はアラブの富豪2世か、親のごくつぶしのカスのどちらかですな。

ヒースロー空港到着。
この度4度目のフライトにてやっとボーディングブリッジ！！

ロンドン ヒースロー空港 (LHR) 空港

BAのビジネスクラスはアライバルラウンジが使えます。

到着前の軽食では昼食にするには軽すぎるので、もう少し食べていきます。
確か14時くらいでアライバルラウンジはクローズしてしまいますので、注意が必要です。

ロンドンでは約20時間のトランジットとなります。
飛行機は第5ターミナル着なのですが、価格的に値ごろなホテルは第4ターミナルに集中しているため、第4ターミナルに移動します。
ヒースロー空港のターミナル間は無料で移動できます。
無料と言ってもチケットは入手しなければいけないので、写真のような発券機に行き、無料チケットを入手します。

こちらが入手したチケット

裏面を見るとターミナル4～ターミナル2&3～ターミナル5間が無料で行き来できることが分かります。
一方で、ターミナル4～ターミナル5間はターミナル1&2を経由しないと行くことができず、なんとも不便な状況に・・・

ターミナル4にはエアポートホテルが4つくらいあり、いずれもターミナルから直結しています。

ターミナルからの直結通路からだと景色も見えないので、別の角度から見たホテルの外観がこちら。
空港は後ろから右手にあり、直通通路も丁度ホテルの裏側にあるイメージです。

プレミア イン ヒースロー エアポート ターミナル 4 ホテル

ロンドンではキャッシュを調達せず、カードのみで過ごしたかったので、多少高くついても1日分のトラベルカードを購入しました。
ヒースローエクスプレスには乗れませんが、ターミナル4からロンドン市外に行く列車には無事乗ることができました。

パディントン駅 駅

アビーロードスタジオの最寄り駅。

ロンドン名物2階建てバス。
ロンドンにはこれまで2～3回来ていますが、実は2階建てバスに乗った事が無く、未だにあこがれてしまいます。
（今回は無事乗車しました。）

アビーロード？
Google先生が言うにはここがアビーロードということなのですが、あるはずのカメラが見当たらない。。。
慌ててアビーロードスタジオのサイトを見てみると確かに違う。
そしてGoogle先生に「アビーロード」ではなく、「アビーロードスタジオ」と入れて検索してみると新たな位置情報が！

そしてついにたどり着きました。
アビーロード

アビーロード 散歩・街歩き

カメラも無事発見１

このカメラはWebサイトに公開されていて、直近24時間のものを後で確認することができます。

https://www.abbeyroad.com/crossing#crossing-hof

それにしても落書きがひでぇ。

アビーロードスタジオ 劇場・ホール・ショー

バスで市街地まで戻り、街歩きをしていたらユニクロを見つけたのでのぞいてみることに。

日本出発時に関空のユニクロで5990円で買ったウルトラライトダウンジャケットが、ロンドンで59.90ポンドで売ってた。
日本のほうが安いじゃん。

フィッシュアンドチップスを食すべく、ゴールデン ハインドにやってきました。

ゴールデン ハインド 地元の料理

相変わらずデカい。
でも美味い。
個人的にイギリスのフィッシュアンドチップス好きです。
現地人にも観光客にも愛されている感じのお店でした。
クレジットカードが使えるか少し不安だったのですが、当然のごとく、クレカ決済可能でした。