GW10連休+1日安否確認②旅ブログ【UAE】

2019/04/28 - 2019/04/30

2019_4/27--5/7
ゆく平成くる令和　✤祝10連休✤
一日いくらのバイトの身にはツライ給料減だけど、だからこそ遠慮なく＋１日休んで行っちゃうよ!!　4カ国5都市の弾丸旅行ヘ。
(家族ヘの遠慮はどこいった？)

いちお身内に向けて安否確認含めここで報告入れていくからね(^_-)
（この嫁の暴走は誰にも止められません）

2都市目
アラブ首長国連邦・ドバイ

マニラ⇛ドバイ　Cebu Pacific
￥17,476

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

10時間機内に座り辿り着いたそこは中東。空港入国審査の男性たちは白い正装のカンドゥーラを纏い笑顔でお出迎え。
空港からメトロ+トラムで1時間、パームジュメイラの麓に近いビルの66階フロアがお泊り先。Top Dubai Apertment.高級ドバイでもゲストハウスがあって助かるわ。女性ドミトリー1泊≒3,660円。
設備は必要十分、Wifi完璧。難として部屋のシャワー壊れてて、１日目は不自由を迫られた。翌朝共同シャワー見つけられたけど。

朝目覚めて部屋のテラスに出ると高層ビルの間から輪郭のくっきりした朝陽が。

広いリビングルームや自炊のできるキッチンからテラスに出ると、目の前にパームジュメイラ(*ﾟ∀ﾟ)　JBRビーチからブルジュアルアラブまで一望、鳥目線で見渡せる清潔な安宿、Good Choiceでした!

海岸線も見えてきれい。朝8時を過ぎた頃から日当たり良い所はどんどん気温上昇してきた。
本日のドバイ　晴れ
最低24℃ 最高32℃

朝9時過ぎ、Dubai Marina Walk Emaarまでちょっと歩いてみた。ツアー団体さんももう来ていた。

ドバイモールに行ってみた。メトロの駅から延々歩く。モール内でも延々歩く。計画的に回らないと自分を恨むことになる。

フードコートでネットで見て狙いつけてたファラフェル探すが見つけられず。別の階だったのかも。
マニラからずっと野菜不足だから、ランチプレートにサラダを追加したら42Dh(≒1260円)
ブルジュ・ハリファを一部眺めながらのランチ、お腹いっぱい。

13:30ドバイファウンテンの時間。チケット取ったボードウォークを昼に使おうと思ったが、この時間はCLOSEだって。真正面からカメラ構えてると時間ピッタリに始まり、流れてきたBGMが"Baby Shark"。Time to say Good-bye風を期待してたのに…拍子抜け。でも世界的大ヒットですしね～日本でGWを過ごす娘を思い出したりして楽しいショーでした。あっと言う間に終わりました。

天を突き刺すような勇姿で銀に輝くブルジュ・ハリファ。世界一の建築物にどうせ行くならと、きっかりひと月前の日付でSKY TOPを予約。値段も世界一だったけど。
日の入から夜景までを狙うも18:00販売なく19:00でチケ確保。結果17:00に並んだからどちらでもよかったのだが。

ドリンクと小さな菓子を頂き148階からの景色を堪能する。国際色豊かな人たち誰もがベストショットを撮ろうと次々来るし、窓に映る人影だの二重板の汚れだの、スモッグだか砂埃だかのせいだので、クリアに撮るのは難しい。

一眼だとよかったのだけどスマホ撮影なので。というか見た目こんな感じの薄雲かかった眺めだった。

視力低下のため双眼鏡を持参し、眼下の噴水ショーを見物。双眼鏡なかったらきっと感動してませんでした。Time to say Good bye.かすかに聴こえた。

20時、足の裏の痛さをこらえて、もうひとコース行ってみる。ミッションは海の入江を船で渡る体験。
ドバイクリークは、遡ることずっと昔、100年以上に渡ってドバイと他国を結ぶ貿易拠点となっていました。1960年の拡張工事により、クリークに巨大な船も行き来できる様になり、ドバイの大都市化が加速したということらしい。昔から使われていたダウ船（アブラ）が今も往来してるのを、乗りに行ってみた。
20人乗ったら出発、それほど待つことはない。乗船料1Dh≒30円、向こうまで感覚値2～3分。

デイラ地区に到着、有名なスーク(市場)が軒を連ねる。照明も強いからキッラキラに輝くゴールドスーク。

ほのかに香ると、もっと嗅ぎたくなるようないい香りのスパイス・スーク。

そんなオールドスークの中に、GoogleMapで高評価のこの店で夕食とることにした。しかし。
入ったはいいが、なんか私、場違い!?　客も含めみんな濃い顔の、正装じゃないほうの民族衣装来てる地元の方々。それだけならまだしも、女性は私だけという。それが客と従業員15人位狭い店内にいて、まわり濃い異国のおやじに囲まれてるみたいなとこで食事するという。

腹をくくり注文、30秒で出てきたこれが、結構イケる。ナンとカレーだったから口に合うのも当然なんですが。量が多くて3割残しごちそうさま!
お会計8Dh(240円程度)。ドバイでこれは嬉しい。

22時も過ぎ、スークはちらほら店じまいを始めていたので帰ることにする。帰りもアブラに乗り、気持ちのいい風に吹かれる。
宿そばのスーパーで冷たいLEMONドリンクといちごを買って、ベランダで夜更かし。深夜0時をまわってもドバイの夜景は衰えない。

正直、ブルジュ・ハリファから眺めてるときより、部屋のベランダで風や音を感じながら眺めてる時間のほうが、格段に気持ち良かった。
11,830円 VS 3,300円

翌朝もいい眺め

希望なら有料で朝食もつけられます。テラスに座ってパームジュメイラを眺めながらもよいですね

次のエジプトへはドバイ国際空港からよりもシャールジャ(首長国のひとつ)からのチケットの方が安かったので購入。エアアラビア　シャルジャ→カイロ路線。

メトログリーンラインの終点Eti salat駅からのタクシーは66.5AED。ドバイ発かシャールジャ発か、航空券の差額がこれ以上ないと損するので注意。

時間のある場合はアルグバイバ駅近くからのバス使ったりできただろうが、何しろスケジュールタイトなので（泣）

でも色んなエアライン試してみたい人にはいいかも。機体はA320使用 3-3席で横幅ゆったりでした。
機内食も付いてた。味は微妙なところだが食べ進めると美味しくなる、牛バンバーグの硬いやつ添えたコシャリでした。Coffee or tea?でサーブされたコーヒーは、我々の知るコーヒーを10倍に薄めたようなやつでした。あまりにもギャグみたいなうすさのコーヒーなので、ケチったのではなくこういうものかなと思った次第。