妙見温泉でのんびり滞留　３日目　和気温泉と和気神社を探索

2017/12/01 - 2017/12/04

３日目は出発まで妙見温泉の散歩です。昔の地図にはあるけど、最近の地図では消滅している「和気温泉」を訪ね、そのあと犬飼の滝と和気神社を訪ねます。

エリア 鹿児島

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 5.0
• 交通: 4.0

• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

朝、ちょっと曇り気味、かな。

朝から露天風呂。またまた１人きり。ここは更衣室。

さて、バスの時間まで散歩に出ます。
犬飼の滝と和気神社まで行きます。

山里の雰囲気がいいですね。

和気湯まで車で来れるようです。

ありました。和気湯。歩いて１５分でした。
どんなガイドブックにも載ってなくて、現地の案内板で見て温泉なのか足湯なのか廃湯なのか不明だったんです。
なかなか綺麗じゃないですか。掃除もされているようです。
料金箱とかないか確かめたのですが見当たらず。
しばらく足湯として浸かりました。

さて犬飼の滝に向かいます。和気湯からは森の中の遊歩道になります。

展望台到着。和気湯から８分。
豪快です。ここまでしか近づけないのが残念。

案内板。

和気湯への道の途中から上に上がる分岐があり、車道に出ます。

ここには犬飼の滝の展望台があります。
さすがに遠い・・・。

向かい側に和気神社への入り口があります。

このような階段を登っていきます。

藤棚の公園を横切ると

和気神社に到着。
和気清麻呂が流されてきたところです。

藤の公園があります。
季節外れなのでその広さを見て花の時期を想います。

展望台の文字。
高いところには必ず登りたくなります。

到着。

妙見温泉の方角が見えます。
中央のこんもりした山の向こうが妙見温泉。そのむこうのうっすら見えるのは桜島、かな？
中央の小川に沿って妙見温泉からやってきました。

あ、この橋のたもとがさきほどの和気湯、です。

紅葉がきれい。
１２月なんですが。
九州はさすがに遅いんですね。

神のお使い。
白いイノシシがいました。

和気ちゃんというそうです。
なかなかこっちを向いてくれなくて。

大絵馬。
日本一なんだそうです。
人の大きさと比べてみてくださいまし。

さて、階段を降り、通りに出て、犬飼の滝展望台の脇からまた和気湯の方へ遊歩道を戻ります。

このあたり、坂本龍馬の新婚旅行のコースのようです。

ここから降ります。

和気湯まで戻ってきました。和気神社に２０分ほど滞在したので、ホテルを出てからここまで約１時間１０分。
ハイキングの人々と行き交います。今日は龍馬と同じ道を歩くイベントがあるみたいですので、その一行でしょう。

と、人がいなくなったので、服を脱ぎ捨て、ざぶん。
前年、大分県の天ヶ瀬の河原の露天風呂で免疫ができていたので、さらっとできました。
けっこう深かったです。
３分ほどゆったり入浴。急いで出て服を着ます。
ふう。気持ちよかった。
人が来なくてよかった。

昔は建物があったのか、幕でも張ってあったのか金属棒が。
すみません。無料で野湯？を体験しちゃいました。

さて、宿にもどりましょう。
のどかな里の道。

ニワトリ小屋だわ。放し飼いだあ。地鶏だあ。
雅叙園という高級旅館の養鶏場でした。

あら、にゃんこが寄ってきます。

追いてくる～

追いてくる～
私が止まるとみんな止まる。

散開。
何やってんだか。
ごめんね。何も食べ物持ってないの。

柿が。

紅葉と温泉宿。

部屋に帰りました。
約２時間の散歩でした。
チェックアウトは１０時なのですが、１０：５０ころのバスに乗るので、というとそのまま無料で延長してもらえました。

きらく温泉、ありがとう。
また来ます。

昔っぽいこの感じ。絵なんかもレトロ。いいですねえ。

バスで１７分で隼人駅。そう、妙見温泉はなかなか便利な温泉なのです。

隼人駅

竹で正面を覆った珍しい駅。
風格も出てきました。

ホーム側も竹覆い。

うーん。直接的な宣伝だわ。

隼人駅跨線橋。
晴れていれば彼方に霧島連山が並んで見えるのですが・・・。

温泉街は見えてます。

丸尾温泉の霧島観光ホテルだわ。

桜島も雲の中。右の架線柱のビームの上です。

さて、やってきたのは８１７系。

ほんの３駅。帖佐駅で降ります。

３駅で２８０円は高いなあ。

帖佐駅。

今晩のホテル、ファンコートランドホテル。
お気に入りのホテルなんです。
まだ１２時前です。午後はここからレンタサイクルで蒲生の方まで観光に行きたいと思います。