2017/12/01 - 2018/12/04
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きゅういとせろりさん
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半日のお休みをもらって、午後の便で鹿児島空港へ。妙見温泉への最終バスは17時台なのでこのような時間になってしまいます。
お茶を自宅から持参、空港でお弁当を購入し、さて2泊のきらく温泉滞在のはじまりです。
表紙写真は、着陸寸前の飛行機からみた霧島の高千穂峰。赤く輝いて神々しい姿でした。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 高速・路線バス ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
はじまりは京急の快特2100系ロマンスシート。
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快適なロマンスシートは蒲田まで。
ここから普通の電車で羽田空港。 -
さて、15:15鹿児島行き。
-
ソラシドエア。
-
定刻に離陸。
海に夕陽が。
このあと、クルーズ船、コスタネオロマンチカが見えました。 -
富士山。
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富士川を新幹線が走っているのが見えます。
こんな空の上からだと、すごくゆっくりに見えます。 -
南アルプス。中央に湖面が。井川ダムのダム湖です。
12月ですがまだ雪がなく青々してます。 -
気分的に紅茶だったので。
-
16時。伊勢まできました。
右の端っこが二見浦。 -
17時。九州に到達。12月に入って向かい風なので遅いです。
一ツ瀬川の河口。中央、丘の上の滑走路は航空自衛隊の新田原(にゅーたばる)基地です。
あ、別に「新」を英語読みしているのではなく、「にう」と読む宮崎の方言のようです。
北九州に新田原と書いて「しんでんばる」という駅もあります。 -
霧島火山が見えてきました。
鹿児島空港はこのすぐ横です。 -
手前は高千穂峰。向こう側は霧島の最高峰、韓国(からくに)岳。
夕日に照らされて真っ赤。 -
降下。高千穂峰とほぼ同じ高さ。
-
17:12着陸。
右端が高千穂峰。 -
17:14停止。
となりは香港からの飛行機ですか。 -
飛行機を降りてからバス乗車までしばらく空港を散歩。
展望デッキ。
向こうには霧島連山。右端が高千穂峰。中央やや左の最高峰が韓国岳。
もう夕闇が近づいています。 -
高千穂峰。
-
展望デッキ。
-
鹿児島空港には足湯があります。
しばらく温まります。 -
さて、そろそろバスの時間です。
時刻表の一番右、妙見方面行きの最終バスです。17:55発です。
あ、その前に窓口で明日使用する霧島周辺の一日乗車券「のったりおりたりマイプラン」1,100円を購入しておきます。
また、空港の中のコンビニで今晩の晩御飯を調達。 -
今日のバスの切符は自販機で。
まあまあ安い運賃だと思いますです。 -
来ました。けっこう小型のバスです。
-
台地の上の鹿児島空港からJR肥薩線の谷に降り、山を越えて天降川(あもりがわ)の谷に入り、旅館の前まで行って戻ったり。22分で妙見温泉到着。
出発していくバスを見送ります。 -
暗いです。
バス停もやっと見えるくらい。 -
今晩のお宿はバス停のすぐ斜め向かいの「きらく温泉」。
昭和レトロ、というか、湯治宿というか、古びたコンクリートの建物です。 -
お部屋を案内されました。
昔のアパートを思い出させる内装。
大学のころを思い出します。いい感じです。
さて、2泊の湯治(ふんいき)の始まりです。
暖房機器はない、とHPにありましたがきちんとコタツがあるではないですか。これで十分です。 -
玄関側。部屋には流しもトイレもありません。
共同です。
というわけで、とってもお安く、3000円未満です。
と、ホテルの人に炊事場や温泉の使い方の案内を受けました。
少しあとから、周囲の観光案内にもきてくれました。
近所の高級旅館の経営者が代わって日帰り入浴代金が下がった、といういい情報をいただきました。 -
部屋の窓から。
目の前がバス通り。
月が昇りました。 -
さて夕食。
味噌汁は持参のインスタント。おわんはこのホテルの共同炊事場から。
お弁当は空港のコンビニで入手。
まあ、ホテルの周りにお店はないので。
ホテルの斜め前に鮮魚と雑貨のお店があるのですが、到着時には閉店時刻になってしまっているので。 -
その共同の炊事場です。
使っている人はあまりいませんでした。
私はお湯を沸かしにしょっちゅう利用。電子レンジもあります。 -
冷蔵庫もあるので、冷蔵品も買ってきても大丈夫。名前を書くのを忘れずに。
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お部屋のドア。さて、温泉にまいりましょう。
内湯と露天風呂があります。
まずは内湯。矢印の先。階段を降りたところ。部屋のドア出てから30歩くらい。
湯量豊富。熱め。いい湯でした。そして他にほとんど人がいないので毎回独占でした。ただ、シャンプーもなければ、お湯の蛇口もありません。ほんと、温泉に来たなあ、という感じ。 -
露天風呂はまた別の場所に。矢印の先、渡り廊下を行った先。左端にあるボックスの中のスイッチを入れると露天風呂方面の照明が点灯。自分で責任を持って入り切りします。
-
スイッチ箱。
-
この先が露天風呂です。
部屋に帰って明日の計画を練り、仕事をちょっとやって、紅茶を飲んで、また内湯から露天風呂へ。
温まったらまた仕事、という感じで夜中まで3回くらいお風呂に入ったかしら。
自由に24時間入れるお風呂で素晴らしいです。
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