魅力のポルトガル　8日間の旅に行ってきました　3

2019/03/19 - 2019/03/26

今回の旅行で一番の楽しみの一つであるコインブラ大学の
「ジョアニア図書館」の観光です。
世界一美しいとも評される図書館でコインブラ大学を観光する上で
欠かせない存在です。隣接されているサン・ミゲル礼拝堂には
きれいなパイプオルガンも見どころの一つにもなっていますが
残念ながら現在、修復でシートのすき間から見えるのみです。
コインブラ大学観光後、バターリャ修道院、漁師町ナザレへ
シティオ地区から見たらナザレの海岸線は絶景でした。

エリア コインブラ(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

コインブラ大学の黒いマント制服です…格好いい
ボールペンを販売しています

ヨーロッパ最古のひとつとされ、700年以上の歴史を
もつコインブラ大学

真ん中のリボンの色で学部が解ります
文学・人文学（ダークブルー）・法律（赤）
医学（黄）・薬学（紫）・科学技術（青と白）
経済学（赤と白）・心理学・教育学（オレンジ）
スポーツ科学・物理教育（茶色）

鉄の門
16～17世紀建てられた「旧大学」と呼ばれる古い校舎

メッシュのところに「靴、スカーフ」が挟まっています
…卒業生の古い習慣と聞きました。

「カブラ山羊」とよばれる時計塔

誰の石像？…ジョアン3世です

天井の装飾もきれいです

剣や槍が並んでいて儀式に使うのかな

この部屋には入れませんが入口から一枚

周りの肖像画は歴代の学長です

街が一望出来ます

ボンデゴ川が見えます

ジョアニア図書館の入口の門当たります

ここは大学内の牢獄です
授業がある時はちゃんと受けることができたそうです

小さな図書館ようです
よくみると古そうな本が並んでいます

卒業の記念撮影をしていました

サン・ミゲル礼拝堂
17世紀のアズレージョ（装飾タイル）をはじめ、
色とりどりの装飾が施されています

パイプオルガン周辺は修復でしたので…
HPより掲載

ジョアニア図書館
３０万冊の蔵書を誇る１７２４年に建てられた図書館です
（HPより）

ジョアニア図書館は撮影禁止です。また見学時間も決決められていています
ショツプ前のビデオを撮影しました

金泥細工という華麗な内部装飾

美しい図書館です

ショツプの模擬図書館前で奥さんを撮影…ご満足

17世紀のバービカンゲートと呼ばれる門です。

サンター・クルース修道院
コインブラの城壁外に建てられ、ポルトガル王国初期における
最も重要な修道士の館

フェレイラ・ボルジェス通り

奥さんコルク製品をみています…ポルトガルはコルクの生産量が世界一なのです！

Briosa（ブリオサ）というカフェ
日本人御用達の店です

美味しそうです

エッグタルト

金平糖…ポルトガル語ですよ。

バターリャ修道院（バターリャとは戦いという意味があります）
ジョアン1世が1385年のアルジュバロータの戦いで、
カスティーリャ王国軍を破った事を聖母マリアに感謝する為に
建設されたバターリャ修道院

ポルトガルにおけるゴシックとマヌエル様式の傑作

１２信徒…両サイドで
持ち物が全部違います…鍵を持っているのがペテロ
天国の門を開く鍵を授けられたことからです

天井は1755年の地震で崩れ再建されたものです

ステンドグラスから差し込む光は綺麗です

アートが展示されていました

ステンドグラスは本当にきれいです

無名戦士の墓を護る護衛兵

バターリャ修道院には、「ジョアン１世の回廊」、「アルフォンソ５世の回廊」がある。「ジョアン１世の回廊」は、当初は簡素な回廊だったが、後にマヌエル様式の装飾を施した。「アルフォンソ５世の回廊」の回廊はゴシック様式の回廊になっている。

その名前のせいか戦いにちなんだものが多数展示されていました
（中には高松宮様の品もありました）

「未完の礼拝堂」は、ジョアン１世の息子のドゥアルテ１世の命でドミンゲスの後を継ぐダヴィ・ウゲットにより着工された。100年ほど工事が続けられたが、1521年に即位したジョアン3世がジェロニモス修道院の建築に集中し、バターリャ礼拝堂の建設を中止したため、未完に終わっている。

未完成なので屋根がありません
装飾が凄いです

ナザレのシティオ地区にやってきました

メモリア礼拝堂
言い伝えによれば、4世紀にパレスチナのナザレから一人の聖職者が
聖母マリア像を持ち込んだことにちなんで町の名がついたという。

絶景の海岸線です

ナザレは漁民によって編まれるそれは伝統的な女性のスカートで、
実はこれ７枚も重ねてはいているのです
奥さんも記念撮影（お土産買いましたので）

ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会

12世紀に騎士の命を聖母が救ったという伝説上の
奇跡的とりなしを記念し建てられた。

教会の前にあったのでチャレンジしてみました

５セント硬貨を入れ…ハンドルを回すと…あらあら硬貨がプイスされ
マリア様に変身しました

Hotel Miramar Sulでお泊りです

夕食のためバスで海岸まで移動です…日没時間に間に合いました
きれいです

S・ Miguel　レストランで夕食です

緑のワインをチョイス…ヴィーニョ・ヴェルデ
アルコール度数も低めの微発泡ワイン

グリルしたイワシが新鮮で美味しいです…醤油もありました

夜のホテルです