魅力のポルトガル　8日間の旅に行ってきました　4

2019/03/19 - 2019/03/26

今日はカルダス・ダ・ライーニヤの朝市からの見学、その後
オビドスへ、『谷間の真珠』とも呼ばれる中世の面影を今に残すオビドスは、城壁に囲まれ丘の上にある小さな村です。城壁をくぐると、白い壁の家々があり美しくまたかわいい村です。19世紀まで代々ポルトガル王妃の直轄地、別名“王妃村”として栄えました。オビドスでは名物であるチョコレートのカップに入った甘ーい“ジンジャ”（サクランボのお酒）を是非お試し下さい。
オビドス観光後、ユーラシア大陸最西端に位置するロカ岬へ、ここには、ポルトガルの偉大な詩人『カモンイス』が詠んだ『ここに地終わり、海始まる』という一節が刻まれた塔が建っています。高さ140mの断崖から見下ろす大西洋はとても雄大です。

エリア オビドス(ポルトガル)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

カルダス・ダ・ライーニヤの朝市
朝から沢山の人が新鮮な果物や野菜を
求めていました

ここはチーズを売っています

花も売っています

イチゴはいい色をしていたので量り売りで
買いました･･･思ったほど甘くはなく
やや酸味が強い感じでしたが
あっという間に完食

変わった果物です
名前を聞きましたが忘れてしもった
シュガーアップル？かな

りんごが多く売られていました
庶民のの台所ですね

キャベツが何とも言えない色を
していました･･･焼物のお皿と同じだ
カルダス・ダ・ライーニャは上薬をかけた陶磁器ロウサ・ダス・カルダスの
産地として知られる

奥さん何か買っているよ･･･クッキーだ
マンゴーも買いましたょ
ホテルで食べたら最高においしく二個
ペロリと食べました

中世の城壁で囲まれた小さな村は、
その美しさから「谷間の真珠」と呼ばれいます

窓には人が…人形が飾ってありました茶目っ気たっぷりです

城壁の中に入るとメインストリートのディレイタ通りは
たくさんの観光客であふれるほどです

真っ白な壁に可愛らしい花で飾られた家々が建ち並んでいます

聖マリア教会
ポルトガル国王（アフォンソ5世）が1448年に結婚式をあげた
教会としても有名です。

サンティアゴ教会が見えてきました
1186年創建ですがリスボン地震で全壊しました

現在、本屋さんになっています

祭壇前にも本が並んでいていい雰囲気です

素敵な本屋さんです

サンティアゴ教会の階段からディレイタ通りを見たところです

城壁に人が歩いています…かなりの高さですよ

城壁に上ると「絶景かな絶景かな」…石川五右衛門？

幅は１ｍ弱です…自己責任で上って下さい
落ちたら助からないかも

城壁に上ると『谷間の真珠』とも呼ばれるゆえんがわかります

オビドスに行ったら是非チャレンジして下さい

ディスプレイも可愛いです

サンタマリア広場
奥に見えるのがペロウリーニョという石の柱があります
（罪人を吊るす柱）
手前が水道橋より水が引かれていた泉です

イザベル王妃は信仰心が厚く1625年列聖され聖人となっています

オビドスの名産品である黒さくらんぼの実から作ったジンジャと呼ばれる食後酒を、チョコレートで作ったカップで頂きました…甘すぎ

いろんなジンジャが売られています…リキュール酒です

ここのお宅は美しいアズレージョで装飾されています

町の入口の門から聖マリア教会と聖ペドロ教会が見えます…城壁で
ぐるりと囲まれているのがわかります

駐車場から水道橋がよく見えます
１６世紀、カテリーナ王妃の命により建造
かっては町の泉まで水が引かれていました

ユーラシア大陸最西端ロカ岬にやってきました

「 ユーラシア大陸最西端到着証明書」を、11ユーロ（約1,420円）で
発行してもらえます。

カモンイスの叙事詩『ウズ・ルジアダス』の一節に、「ここに地果て、海始まる」と
石碑に刻まれている

ラマンダリスボン　ホテルからすぐそばの
地下鉄 オライアス駅でキップの買い方を習っています
…明日のフリータイムの方は、各自でホテルまで帰ってこなくては
ならないので習っています

地下鉄 オライアス駅は「美しすぎる世界の地下鉄１０選」にも選ばれています

この旅行記へのコメント （1）

• yanosonoさん 2019/05/23 17:10:56

  ありがとう

  オビドスは本当にいいところでしたね。
  買ったジンジャは甘くて持て余して、今も冷蔵庫にあります。