モロッコと癒しのポルトガル　③サハラ砂漠

2019/03/07 - 2019/03/19

ツアー３日目、サハラ砂漠へ朝日を見に行きました。砂漠へ行くのは初めてだったのですが、普段見ることのできない景色を見ることができて良かったです。このツアーでどこが一番良かったかという話しを母と叔母としたのですが、３人満場一致で、砂漠が一番良かったねという結論になりました。

ちなみにラクダに乗るのは別料金で１人５千円かかり、最後にガイドさんに20ディルハム渡さなくてはいけません。ラクダにのらなかった場合は徒歩で砂漠を歩くことになります。

エリア ワルザザート(モロッコ)

• 旅行の満足度: 5.0

モロッコに到着して３日目、日の出を見るためにサハラ砂漠に向かいました。向かう途中で撮った写真。うまく映っていませんが、星や月がとてもキレイだった。流れ星もたくさん見れました。

ラクダステーションでラクダに乗り換えます。

現地人のベルベル人のガイドがストールをベルベル風に巻いてくれます。

ラクダに初めて乗ったんですけど高いし結構怖いですね。乗るラクダによるらしいのですが、ラクダの背中が骨ばってゴツゴツしているので股が痛くなるみたいです。私は大丈夫でした。

途中でベルベル人のガイドさんが撮ってくれた写真。スマホでこんなキレイな写真が撮れました。叔母は違うガイドさんだったんだけど撮ってもらえなかったみたい。

２０分くらいラクダで歩いて日の出を見るポイントに着きました。

砂漠は寒いとか、砂がひどくて前が見えないとか話しを聞いていたのですが、この日はラッキーなことに風が全くなくて全く寒くありませんでした。

日が出るまで待ちます。

少しずつ明るくなってきました。

この人が私たちのベルベル人のガイドさんです。25歳。独身。日本人の叔母様方にイケメンって呼ばれていました。

エサをあげるガイドさん。

日が出てくるまで待つガイドさん。背中が可愛い。

ベルベル人のガイドさんに自分の名前を言ったらベルベル語で名前を書いてくれます。これは結婚４７周年の夫婦が書いてもらった絵。慣れているのかささっと書いてくれました。

それに触発されたのか母が砂漠に足跡の絵を書き始めました。

日の出。

だんだん明るくなってきました。

ガイドさんに撮ってもらった写真。逆光だしあんまりうまく撮れなかったかな。

ラクダの待機場所にはラクダのうんちがいっぱい。たくさん踏んだ。

またラクダに乗って帰ります。

最初ラクダは怖かったけど帰りは慣れてきました。

影も絵になるよね。

私を乗せたラクダ。さようなら。

日の出を見たあとは砂漠の手前のレストランで朝食を食べます。

席はテラスで気持ちがいい。

バイキング形式です。品数は少なかったけど食べやすかった。モロッコのハチミツって濃厚で日本のハチミツよりも全然美味しいです。後でお土産に買いました。

男の人が着ているのはジャバラというモロッコの民族衣装ですが、ネズミ男みたいですよね。自分のパジャマとして買って帰ろうかと思ったけどやめました。

砂漠を出発し北の方向へ向かいます。

途中で昼ご飯を食べたレストラン。

レストランの前。さっきまで砂漠にいたのに山の方は雪がありました。

スープ。

焼いたマス。まぁまぁ美味しい。タジンやクスクスに飽きてきていたから。

デザート。そこそこ美味しかったです。

レストランを出発してモロッコの軽井沢と呼ばれる？イフレンという街へ向かいます。

途中休憩の場所ではおサルさんを見ました。

なんか軽井沢っぽくなってきましたね。行ったことないけど。

イフレンに着きました。この町は高地にあるため暑くなく、お金持ちに人気の町だそうです。残念ながらこの町は３０分ほど立ち寄るだけでした。

モロッコらしからずおしゃれな雰囲気。でも特に見どころはない。

この町のメインシンボルのライオン。
そしてイフレンを出発し、モロッコ第３の都市フェズという街へ向かいました。

フェズに着いたのは夕方なので観光は明日から。この日泊まったホテルです。向かいには大きなショッピングモールがありました。

ベッドルーム。

お湯も出たしキレイでした。

夕食はバイキング形式です。

味はう～んでした。