2019/04/25 - 2019/04/27
325位(同エリア1080件中)
マダムKさん
この旅行記スケジュールを元に
3日目の朝はホテル主催の朝さんぽに参加しました。
朝の気温はスマホの天気予報によると3度。
寒かったですが、防寒着も持って来たので参加しました。寒さに弱いオットはぶつくさ言っていましたが結局は参加。1時間の散歩を楽しみました。
軽井沢が新緑になるにはもう少し時間がかかりそうですが、それでも春はやってきています。
11時のチエックアウト後に再度ツルヤ、緑友食堂、沢屋と買い物をしてから栃木のあしかがフラワーパークへ。
出遅れたので(早く行くつもりもなかったのですが・・・)渋滞を心配しましたが、まず軽井沢に向かってくる高速道路はガラガラ、上り線ガラガラ。
フラワーパークに向かう道路もガラガラ。
フラワーパーク周辺では交通整理の人が何人か出ていました。ちょっと拍子抜けでしたが、嬉しい誤算でした。
園内は人が多かったですが、観にくいということもなく満開のふじとツツジを楽しみました。
帰りの高速道路もガラガラ、10連休なので分散されたのでしょうか。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
ホテル主催GW限定の朝さんぽ
地元軽井沢を知り尽くした達人と一緒に1時間の散歩です。
朝7時フロント前に集合です。 -
中庭の花の説明からスタート。
黄色の花は「レンギョ」
ピンクは「トウゴクミツバツツジ」オシベが10本あり、概ね標高1000m以上のところでみられます。
恥ずかしながら知らないことばかりで勉強になります。
メモ用紙をオットに渡し、ガイドさんの説明を書き留めるのはオット担当。
説明を聞きその時は「なるほど」と思っても次の説明を聞くとその前の話は抜けちゃうのでメモは必須 -
まだまだつぼみですが、
「アズマシャクナゲ」
高嶺の花は石楠花のことを言うそうです。
稜線や崖っぷちに咲くのでなかなか手の届かない高嶺の花 -
タリアセンに入ります。
中庭からタリアセンに入れるとは知りませんでした。
いつも開いているわけではなさそうです。 -
深沢紅子野の花美術館
このそばにピーク時のみ開く出入り口があります。
ここから時計回りにタリアセンを1周します。 -
「コブシ」の花
実がげんこつ(こぶし)に似ているのでこの名前がついたそうです。
田打ちさくらとも言われ、東北ではその昔この花が咲くと田植えが始まると言われたとのこと -
「コブシ」
-
「グミの木」
実が甘くておいしい。
似た木「オニヒョウタンボク」は種の中が猛毒である。 -
「オニヒョウタンボク」
実が2つくっついてひょうたんのように見えるから。
先ほどの「グミの木」と間違えやすい
こちらのオニヒョウタンボクは毒があるので要注意 -
もみの木の上にはりすが住みついていて、くるみをエサにしています。
この固い殻もりすは簡単に割れるそうです。 -
「ウルシ」
かぶれに要注意!! -
「ヤナギ」
ヤナギの木はすし屋のまな板として使われるそうです。 -
「オオヤマサクラ」
ヤマザクラより葉も花も大きくピンク色が少し濃い
まだまだつぼみが多く満開はこれからでした。
「ミッションその1」のまだこれから観られる桜はこんな近くにありました。 -
ペイネ美術館
-
これは自然に生えている花ではないが、ガイドさんが教えてくれたのは
「ハニーガイド」について
ハニーガイドとはハチに蜜の位置を教えるために中央の色が少し違っていること。
オシベをハチの背中にくっつけて運んでもらうように工夫されているそうです。
人間の目には色が違っているように見えない花もハチには違って見えるようです。
春先は黄色の花が多い。それはアブが黄色の花にしか行かないからだそうです。
自然ってすごい! -
鴨たちは何かを話しているように「ガアガア」「ガアガア」と鳴いていました。
マガモの顔が緑色はオス
白がメス
マガモは潜れないそうです。
1日目にエサをやった時に鯉の上に乗っていたものね~ -
「クマザサ」
周りの白いところが歌舞伎の『隈取り』と似ているところからクマザサという。 -
「イチイ」
漢字では一位と書く
かつては、くらいの高い人が使う笏(しゃく)を作ったので一位と言われる。(諸説あり) -
「カラマツ」日本固有種
落葉松なので秋には色づき落葉する。
ヨーロッパにもあるそうで、長野県から持ち込んだものだとドイツの学者が突き止めたとか。 -
「ユキザサ」
雪笹 -
「ニワトコ」
庭常・・・漢字はこのように書きます。
昔は湿布薬としてどこの家にもあったそうです。
軽井沢は野鳥の声が聞こえのどかです。
新緑にはまだ早いですが、若葉が芽吹くとますますいい季節になりますね。
タリアセンをぐるりと1周したところでちょうど1時間。
ガイドさんはわかりやすく、お手製の写真なども見せながら説明してくれました。
旧軽井沢のハーベストでも夏に朝さんぽに参加したことがありますが、
この企画とってもいいです。 -
1時間の散歩を終えおなかペコペコ
ブッフェに直行
ハーベストの朝カレー大好きオットはこのあとおかわり
たくさん食べていいよ~
今日は昼ごはん抜きにするから(笑) -
私の選んだ朝食
朝からたっぷりいただきました。
私も昼抜きだな・・・ -
『asama dining』出入口はこんなに素敵に飾ってありました。
ベンチに座って記念写真が撮れるようです。
この後チェックアウトまで部屋でのんびり -
チェックアウト後はツルヤで地元の野菜を買い、
今回初めてうかがう「緑友食堂」へ
18号線を少し脇に入ったところですが、初めてなのでわからず店の目の前で電話をかけて確認(笑)
築140年の古民家を改装してレストランとパンの販売しています。
入口がわからずウロウロしてしまいました。
こちらで販売しているパンは国産小麦にこだわって作っています。
ずっしりと思いパンです。
食パン、レーズン食パン、ハイジの白パンを購入
翌朝、自宅で朝食の時にトーストして食べましたが、サクサクでとてもおいしいパンです。
いいお店発見です。緑友食堂&SPACE グルメ・レストラン
-
緑友食堂入口
店内でランチもやっています。 -
最後に沢屋へ寄ってジャム購入。
旬の国産果物と無添加にこだわって作っています。
ここに来るとつい買いすぎてしまいます。
ツルヤで買った信州野菜やパン、ジャムと共に自宅でも軽井沢の余韻に浸っています(^^)
買い物はすべて終了。
これからあしかがフラワーパークに向かいます。
すでに昼頃、渋滞が心配・・・沢屋 軽井沢バイパス店 グルメ・レストラン
-
高速道路の渋滞を心配しましたが杞憂でした。
駐車場にもすぐに停められました。あしかがフラワーパーク 公園・植物園
-
園内案内
インバウンド客も大勢来園していました。
アジア圏、欧米の方々
みなさんニコニコ笑顔(^_^)で写真撮影
こんなきれいな花々に囲まれたらみんな笑顔になりますよね~♪ -
藤だけじゃない、ツツジも満開
-
大長藤
藤はちょうど見ごろ
素晴らしいとしか言葉がないです。
園内はとてもいい香りに包まれていました。 -
奇跡の大藤について
-
大藤について
-
ツツジもとってもきれい
-
うす紫の藤も素敵
-
色とりどりのツツジ
-
白藤
-
大藤
1本の木からこんなに広がっている -
藤のドーム
-
うす紅橋
園内のすべての藤を観て回って帰宅しました。
心配していた帰りの高速道路もガラガラでした。
充実の3日間でした。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
足利(栃木) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 軽井沢でのんびりと
0
40