2019/04/23 - 2019/04/29
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kyon2 and ku-さん
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平成最後の4月、のんびりまったり台湾南部~中部を旅してきました。4月29日のピーチの高雄ー関空便が2,199円でとれたので、10連休前の23日に日本を出国することにしました。
飛行機代 預入荷物x1+座席指定代込み 往復 42,454円/2人
ホテル 高雄 住飯店(ホテル ドゥア)11,340円/2人 朝食なし
関子嶺 統茂温泉會館 8,100円/2人
台中 城市商旅・台中 3泊 22,968円/2人
高雄 華園大飯店 5,094円/2人 朝食なし
合計 89,956円
観光は、1日1か所~3か所。
できるだけ、路線バスや公共交通を使う。
こまめに休憩する。
夏に向けて愛玉と粉圓(タピオカ)を買う。
いつもはおおざっぱに計算している食費や交通費を、頑張って記録してみる。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まだ10連休が始まっていないため、高雄行きのピーチは、ほとんどが台湾の方でほぼ満席でした。
-
前回はわんちゃんがいたのですが、今回はぬいぐるみが鎮座していました。
お仕事をしている探知犬の姿はありません。 -
「あれっ」
と思いながら、預け入れ荷物を受け取って入国しようとすると、長蛇の列。
出国時の荷物検査のように、次々とスーツケースもリュックも手荷物も、台の上に置いています。良く見ると、X線検査装置で中を調べているのです。
「こんな物を調べています」と、実際に没収したのでしょうか、レトルトカレーの箱や馬肉入り○○と書かれた袋などがパネルに張ってありました。
カップ麺を没収されている人もいました。豚コレラ対策なのですね。
でも、桃園空港では、中国便だけが対象だという話も。高雄は、到着便がそれほど多くないので全員が対象なのでしょうね。帰国して、3月から日本に来ている高雄在住の台湾人にこの話をしたら、驚いていました。 -
引っ掛かった方。スーツケースを開けられていました。
何が入っていたのかな? -
いつもより20分以上入国するのに時間がかかりましたが、14時10分ごろのKRTに無事乗ることができました。
初日の宿は、KRT美麗島の近くなので、乗り換えなしで26元。
悠遊卡カード利用で15%割引きになっています。
久しぶりに美麗島のステンドグラスをゆっくり見ることができました。 -
6番出口を地上に出て角を曲がったら、ホテルでした。
ホテル ドゥア。漢字では「住飯店」と書きます。 -
ドアを開けると、奥行きのある部屋でした。46㎡だそうです。
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左手は長~い荷物置き場で、トランクを2つ開いて置いても、まだ余裕がありました。
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荷物置き場の続きは、これまた長~いデスク。
もうひとつ椅子が欲しい、というのは我が儘? -
卓上ライトは、台湾風の花柄。
-
ベッド。135×200
寝相の悪いku-でも転げ落ちないサイズ。 -
窓際には長椅子。
クッションにも、卓上ライトと同じ花柄。 -
冷蔵庫のドアも色違いの花柄でおしゃれ。
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免費(無料)のソフトドリンクが2本。
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蛇口が横にある洗面台。
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ボディローション・シャンプー・リンス・シャワージェル
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歯ブラシなどが入ったケース
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脚が伸ばせ、深さのあるバスタブ。
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独立シャワーブース。
ここにも、冷蔵庫と同じ花柄。 -
トイレは洗浄便座。
ウォッシュレットのトイレが増えましたね。 -
1階ロビーの奥には、一段高い場所があって、コーヒーなどが無料で飲めます。ここでコーヒーを飲みながら、友人たちの到着を待ちました。
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3月に自宅近くの大學への留学を終えて、高雄第一科技大學に戻ったお嬢さま達と再会。
みんなで高雄KRTオレンジラインで西子湾駅へ。美麗島から17元。 -
書店喫茶一二三亭
鼓山區鼓元街4號 -
日治時代に高雄を代表する高級料亭だった建物。
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リノベーションされ、2階が2013年にカフェとしてオープン。
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こんな茶箱もありました。
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さっそく「のんびりまったり」を実践中
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コーヒーとチーズケーキのセット。
人気があるのか、私たちがのんびりティータイムをしている間、台湾人だけでなくヨーロッパ系の観光客も来店していました。 -
2階ベランダから見た入り口。のれんをくぐって入り、真正面の階段を上がると右手に喫茶室があります。
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古い日本家屋。
これも、いつかリニューアルされて公開されるのかな? -
玄関を出て左手にある路地は「新濱老街」。日治時代の建築が少し残っています。
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さらに進むと、レンガ造りの建物。無人となってかなりたつようで、ガジュマルの樹に呑み込まれかけていました。
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表通りにでると、こんな暖簾がかかっている家がありました。
打狗(ターカオ)というのは、昔の高雄のことです。日治時代に「高雄」という漢字に換えられたそうです。 -
しばらく進むと海にでます。
右手は海軍の新濱營區。停泊している大型輸送艦を撮ろうとしたら、衛兵に怒られあきらめました。 -
左に曲がって大きな船が停泊している埠頭に進むと・・・
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桟貳庫と名付けられた、昔の倉庫をリニューアルしたショッピングモール。
彼女たちが日本に留学に来る前は完成してなかったそうで、
「私たちも、来るのは初めて!」
と、テンションが高くなっていました。
右端に見える黄色い建物が、バナナ埠頭のビル。 -
日式の饅頭店
でも、きな粉の代わりに花生、つまりピーナッツを使っていました。 -
雑貨店。お土産になりそうなものもたくさん!
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文具店
布に印刷された台湾の地図もありました。
「壁にかざるわ。」
と、同行した女の子の一人がお買い上げ。 -
台湾の地図になった?スイートポテト
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海が見える窓側には、お約束のベンチ。
カップルでいっぱいでした。 -
バナナ埠頭です。
オブジェはカニでしょうか、それともタコ? -
バナナ埠頭側から見た桟貳庫。
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お腹がすいたので、ここで晩御飯を食べることにしました。
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・貝の炒めもの
・酔っ払い蜆とキャベツの泡菜
・鶏紹興酒煮込み、牛肉炒めかけご飯
・牛のアキレス腱、カジキ鮪すり身団子スープ、水餃 -
サバヒー干物
サバヒーはお粥しか食べたことがなかったので、初体験!
ビール2本を含め全部で1090元でした。 -
外に出ると、すっかり日が暮れていました。
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先ほど見たツリーに灯りがともりました。
カニではなくてタコのイメージでしょうか。 -
散歩中のワンちゃんを発見!
首輪にライトがついているので、薄暗いところでもよくわかりますね。
日本にもあるのでしょうか? -
こんな通路もありました。
日差しの強い日中は、日陰になる歩道ですね。
なかなかいい雰囲気の通路です。 -
歩いて行くと、ライトレールが走ってきました。
すでに旧高雄港駅地区まで来ていたようです。
オレンジ線に乗って美麗島駅に戻ります。 -
「六合夜市は、観光客用よ」
と言う彼女たちに連れられ、ホテル近くの南華夜市に来ました。
ファッション系の店が多いですね。
この辺りは、以前に歩いたことがあります。
でも・・・・ -
さらに進むと、食べ物の屋台がありました。
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座れるところがいいねということで、この店に。
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アルバイトのために遅れてきた男子と6人で、二度目の食事。
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南部流のルーロー飯
肉が大きい塊でのっています。 -
意麺
ビーフンの次に好きな麺なのですが、食べるたびに、チキンラーメンのヒントになった麺だろうなと思います。 -
友人たちと別れ、ホテルに戻って二人で乾杯。
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1日目の歩数。
さて7日間でどれだけ歩けるでしょうか。
台湾1日目の食費+交通費は、1090+(26+17+17)×2で1210元でした。 -
2日目の朝ご飯は、近所の空いていた店で。
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合わせて84元でした。
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この辺りは東南アジアから働きにきている人々向けの店が集まっていました。
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食後のコーヒーを、ホテルロビーで飲みました。
KRTの駅から近く、居心地もいいホテルでした。 -
チェックアウト前に隣の郵便局へ。
アメリカへの國際郵便、日本から差し出すより台湾でだすとほぼ半額なんです。 -
大きな郵便局で一角は切手博物館になっていました。
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いろいろな記念切手があって、びっくりしました。
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チェックアウトして高雄駅へ。17元×2
地下化は完成しましたが、駅廣場を造る地上工事が続いており、かなり廻り道しないと駅には辿り着けなくなっていました。 -
元の位置へ戻され駅廣場の中心となる予定の旧高雄駅を眺めながら・・・
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以前より500m以上遠回りして駅に到着。
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普悠瑪號デザインの案内所。
この後、チケット売場で予約していた自強號よりも1時間早い列車に変更してもらいました。
変更は1回目は無料。ただし空席が無い場合は無座票(立ち席券)になってしまいますのでこの点は要注意。 -
昨年末にはなかった7-11が、切符売り場の横にできていました。
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自強號に乗って・・・
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新営駅に到着。
高雄から新営まで193元/人 -
まずは腹ごしらえ。
店先からは想像できないほど中はきれいで冷房も効いていました。
テーブルは全て円卓で、台湾の方たちが食事をしていました。 -
美味しそうなトウガラシ。
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炒飯と
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鍋焼意麺。
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意麺は大好きな揚げてあるタイプ。
あわせて115元でした。 -
梅ジュースをサービスしてくれました。
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三一宅/藝空間。
駅から徒歩7-8分なので、スーツケースを引いて行きました。 -
新営で建設業を営んでいた本田三一氏の私邸兼事務所。
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修復されて、2017年に藝術展示空間andカフェとしてオープン。
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猫さんが出迎えてくれました。
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いったんは朽ちかけた日本建築が、みごとに修復再現されています。
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庭園もこの通り。
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居心地が良いので、昨年12月に続き2回目の訪問。
実はある目的もあったのです。 -
障子の破れが気になったので・・・
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日本の百均で買ってきた「障子の穴あけたのだーれ」で補修。
ささやかなボランティア活動。
余分に持参したので、小姐に手順を説明してお渡ししてきました。 -
1時間早い自強號に変更した良かった!
のんびりまったりできました。
パイナップルは、補修のお礼だといって持ってきてくれました。
2人でチーズケーキ込みで355 元 -
三一宅前を流れる用水路はすてきな散策路として整備されていました。
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新営駅向かいのバスターミナルから、黄幹線バスで白河バスターミナルへ。19元/人
そこで黄12線バスに乗り換えて・・・ -
バス終点は関子嶺温泉・嶺頂公園。7元/人
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温泉イメージキャラクター達が出迎えてくれました。
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台湾でいちばん気に入っている温泉宿、関子嶺統茂温泉會館。
6回目の宿泊です。 -
さっそく水着に着替えて露天温泉SPAへ。
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残念ながら、今年から美容パック用の「温泉泥」供給がストップしていました。
泥不足だそうです。 -
夕食はひとりすつもらえる「施設利用100元クーポン券」を利用することにして、ホテルのレストランへ。
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前菜2種とおかず4品とスープ、デザート(西瓜)
これで、クーポン利用で一人300元。
大満足でした。 -
二日間の歩数は32,000歩を越えました。
ダイエットになったかな?
2日目の食費+交通費は、2人で1606元でした。
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