2018/02/19 - 2018/02/19
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コゲメシ☆徘徊録さん
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R60★亀(亀次朗)であります。
お招きを頂いて宮城県の温泉宿に行ってきました。
一泊目は格安パッケージで見つけたちょっとリッチなビジネスホテルです。
この記事は2018年(平成30年)2月19日のものです。
前にも書いたけどJR東日本の企画商品で仙台までの往復新幹線にビジネスホテル一泊朝食付きを購入するとノーマル料金で東京~仙台までの往復新幹線代より安くなるんです。おまけにキャンペーン期間中だったもんでそこから5000円も値引きして貰えちゃったもんだから気が大きくなって少し高そうなビジネスホテルに変更して貰ったんです。三井ガーデンホテルっていうから日本全国に展開している大手のホテルチェーンです。
仙台市内に沢山存在しているビジネスホテルの中からこのホテルを選んだのにはちゃあんと理由があるんです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
【バス停】
このビジネスホテルを選んだ第一の理由は南三陸に向かう一日数本しか出ていない乗り合いバスの始発バス停が近いからなんです。
最初に計画を始めた時てっきり仙台駅前が始発だと思っていたんですけど調べている内に県庁前が始発だと知りました。
んならその始発バス停に近い宿を取りましょう。少し駅前から離れるけど初めての宿です。
勤め人時代には仙台には何回も来たけどこの界隈は初めてです。 -
【大浴場】
勤め人時代、ビジネスホテルに泊まる時って大概は部屋のユニットバスで烏の行水で済ませる事が多かったんです。
味気ないけどサッパリして缶ビール飲んで寝てしまうか近くの呑み屋に出掛けるには時間短縮になっていいんです。
それでもリタイヤしてノンビリユックリの旅になると落ち着いて大きな湯舟で温まる方が良くなってきました。
このビジネスホテルには上の階に宿泊者専用の大浴場があるというのです。これって結構ポイント高いです。 -
【朝ごはん】
新鮮な魚介類が手に入る仙台ですからきっと海の幸が食卓に並ぶでしょう。それにこのホテルチェーンでは全国各地のグループ店とメニューを競い合っているんだそうです。
きっと美味しい朝ごはんが食べられる事でしょう。 -
【仙台居酒屋小路】
宿泊翌日のバスに乗り込むロケーションで選んだ宿なんですけどよくよく調べてみたら宿の周囲には仙台一番の繁華街があるんだそうです。
勿論翌朝早くにバスに乗らねばならないので深酒・ハシゴ酒なんかは慎まねばなりませんが北の都の居酒屋さん数軒ぐらいは覗いてみたいではありませんか。 -
さてどんなお部屋なんでしょう?
落ち着いた色調のすっきりとしたツインベッドルーム。狭いけどたった一晩の宿です。眠るには充分すぎます。 -
窓の外には仙台の街並みが遠くまで見渡せます。これだけ見ているとあの大惨事は全然結びつきません。
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シックな茶系のベッドルームとは対照的に機能的で明るい基調のバスルーム。狭いけど清潔です。
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アメニティはこんな感じ。ビジネスホテルですからこれで充分です。
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夕方近くまでの時間を窓際のチェアーで過ごしました。
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老夫婦が仙台で泊まった宿は県庁や市役所に近いビジネス街にあるんですけどバス通り一本渡ると仙台で昔っから栄えている飲み屋街があるというのです。勤め人時代仙台には何回もやってきましたが、工場へのアクセスを考えると支店のある仙台駅前が一番便利だったのでこの界隈には一度も来た事はありませんでした。
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市役所の南側には定禅寺通りというとっても雰囲気の良い街路樹のある通りがあります。この辺には結構お洒落なお店もあってデートなんかにも使えそうです。冬にはイルミネーションも楽しめるそうです。
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ところが一歩路地に入ると居酒屋さんが広がっているんです。
宿でこの辺の地図を貰ったら一番目立つ第一面にでっかく
「キャッチ行為ぼたくりに注意」
と注意喚起されています。
この街の性格を正しく反映した地図であります。 -
どの角を曲がっても怪しい灯り火が果てしなく続いています。
ここ数年殆ど隠居生活を続けてきた爺ぃには眩しすぎます。 -
それでも若いねーちゃんが一人で歩いているんだからそれ程治安が悪いって訳でもないと思うのですが。。。。
-
遅い時間になってきました。
歩いているのは酔っ払いのおやぢ達。
寒い街角に立っているのは仕事熱心な営業マンか接客レディ。
この街はこれからが面白くなってくるのでしょう。 -
さて記念すべき仙台国分町での最初の一杯はどこで頂きましょう。
明日は路線バスに一時間半も揺られて志津川を目指します。
あまり深酒は出来ません。
まずは軽くイッパイと目抜き通り角にあるタバコ屋さんに行ってみましょう。 -
商店街の入り口角という一等地にある雑居ビルの一階。
ウィンドウの向こうにはずらりと各種の煙草が並んでいます。蛇足ですがこの界隈の路上喫煙率はかなり高かったです。ひょっとしたら新宿歌舞伎町裏よりも煙たいかもしれません。まだまだ煙草吸いが堂々としていられる北の都であります。
ちなみに亀次朗は二十歳で煙草はやめました。 -
創業明治28年という長い歴史を誇る老舗「菅原商店」であります。
入り口だけみるとオレンジ色の酒枡の暖簾以外はどうみても街角のタバコ屋さん。事実、夕方五時までは酒類の販売は行っていません。 -
処が午後五時を過ぎて入り口の暖簾をくぐると立ち呑みバーカウンターが亀次朗を待っていました。
ここでは厳選された東北の地酒のみの扱いです。 -
この後に二軒の居酒屋さんに寄るつもりなので軽くイッパイだけ。
澤の泉特別純米。
程よく冷えていて国分町街歩きを楽しんだ後の軽い疲れを癒してくれます。
「常温で呑むならこっちだね」
そういって親父が棚から下ろしてくれたのが栗駒山特別純米酒。
そりゃないだろう。
そりゃ呑みたくなってしまうでしょうが。
やっぱ呑みたいよね。
んじゃこっちも頂きましょう。 -
相変わらず仙台国分町徘徊を続ける亀次朗であります。
定禅寺通りと平行に一本南の路地を西に向かってうろついていました。
そろそろ夕暮れの時間です。
始まりの遅い夜の店は今頃から開店準備を始めています。 -
薄汚れた一軒の居酒屋雑居ビルがありました。
海幸だなんってきっと東北の新鮮な海の幸が炭火で頂けるのでしょう。
そうなったらまずは熱燗、二本目はぬるい燗酒がいいな。
そんな思いであちこちの看板を眺めていたら見覚えが有るような無いような看板があるではありませんか。 -
「スチワーデスサロン日本空航」
ううむ。。。。
日本航空じゃないんですね。
赤いミニスカすっちーがジャンボジェットに跨っています。
どこか夢の国に連れて行ってくれるのでしょうか。
しかしよく見るとこのジャンボジェット。妙にロングノーズです。一時シンガポールエアーが採用していたビックトップスタイルの747-100型機を模しているようです。
ここまでパクッていいんですか!? -
鶴丸マークが右向いているのは、いくらなんでもJALと同じ向きじゃマズイって思ったからなんでしょうか。
ロゴも「JAS」ですな。 -
でもいくら夢の世界に連れて行ってくれるからってこのお店のドアを開ける勇気は爺ぃにはありません。
ぎりぎり最後の処で踏みとどまって逃げ出してしまった意気地のない老人でございます。。。。 -
さてこの夜どうしても行ってみたかったお店が二軒ありました。
せっかく仙台まで来て寄らずに帰るなんて事は出来ません。涙を飲んで国分町から離れ家具町まで足を延ばしました。
賑やかな国分町界隈に比べると通り一本隔てたここ家具町は至って静かな佇まい。昔っから家具職人が多く集まり家具屋さんが軒を並べていた町なんだそうです。 -
おお、ここにも鶴丸マークがあります。
鶴丸の中に亀も入って「鶴亀」になっています。
鶴亀敬老会を名乗っている以上、避けて通る事なんって出来ません。 -
賑やかな国分町とは違って静かにじっくりと酒を楽しむのには家具町の方が老夫婦には居心地が宜しゅうございます。
事実、このお店のお客さんはゆっくり酒を楽しむ初老の紳士とか静かに語り合うカップルなんかでした。
めっちゃ綺麗なねーさん二人組もいたっけ。 -
酒の肴は一通り揃っています。
ここならどんな酒でも合うツマミが楽しめるでしょう。 -
炉端を囲むように設えられたカウンター席は約10脚。
周りに四人掛けテーブル席が数卓。
奥には貸し切り個室があるようです。 -
お通しは「鱈の揚げ出し柚子餡かけ」。
こんな上品なお通しを頂けると先が楽しみになってくるではありませんか。 -
金華山沖のぷっくらとした鯖。
軽く酢で締めて頂きます。
「意外と辛子が合うんですよ」
オススメに従って辛子醤油で頂きましょう。 -
なんだかそそられるメニューが並んでいます。
-
注文したのは
「エイヒレ・鮭トバ・丸干しイカ全部盛」。
お好みで自分で炙って芳ばしい香りを楽しみましょう。 -
目の前の炭火がチリチリと小さく弾けます。
焼き目がついて食欲を刺激する匂いが立ち込めて思わす常温の日本酒を追加してしまいました。
今夜はこのお店だけでいいかな。
そんなまったりとした時間を楽しみました。
あっといかんいかん!
どうしても行ってみたいお店がもう一軒残っているではありませんか。 -
居酒屋鶴亀でまったりと過ごしてしまいました。
一品一品、量は少なかったけど丁寧な造りの酒の肴を味わって沈没しかかったのであります。
しっかしどうしても行きたいお店が残っています。
引き剥がされるような気持ちを残してお会計をしてキンキンに冷えて来た二月の仙台の街を歩きます。
こちらのお店も家具町にあるんです。 -
「番」とだけ見えますが、正式には「酒肆 番」(=しゅし ばん)というのだそうです。
云われは訊いたのですがすっかり酔っぱらってしまって覚えていません。
ごめんちゃい。 -
覚えにくかったら「セッシュボン」とでも覚えてください。
但し思い出そうとしても「セッシュボン」と脳味噌に刷り込まれてしまって肝心の本名が思い出せなくなっても当局は感知しないからそのつもりで。 -
このお店は濁り酒だけを専門に扱うお店です。
濁り酒ファンの鶴弥さまのために事前に調べてやってきました。 -
老人にはいささか急な階段を二階まで上がります。
四人掛けのテーブル数卓にL字カウンター。
カウンターの中には中年のマスター一人だけ。
たった一人で全ての注文を賄うのは結構忙しいでしょう。
幸いこの夜は老夫婦意外には一人酒を楽しむ女性だけ。
ゆったりとマイペースでお酒と単行本を楽しんでいます。
常連さんのようです。 -
「うちは濁り酒専門ですから」。
差し出されたメニューには日本全国から取り寄せた濁り酒が並んでいます。
「マスター、この赤くマーキングしてあるのは何なんですか?」
幾度かの病歴ですっかりお酒が弱くなったのに好奇心だけは旺盛な爺いが尋ねます。
「その赤いマーキングのお酒はお燗しても呑める濁り酒ですよ」
え゛っ!?そんな呑み方知りませんでした。
「結構旨いんです。試してみてください」 -
意外や意外、燗付けした濁り酒は香りが立って爽やかな雰囲気になります。
せっかくですから東北地方の濁り酒を何種類か見繕ってもらいましょう。 -
ここでは簡単なオツマミだけ。
酒の邪魔にならないシンプルなものばかりにしました。
リピありだな。 -
【おまけ】
「酒肆 番」のお手洗いは極めてシンプルな造りです。
決して豪華でも奇をてらた演出もなく、極めて真っ当に清潔さ命のスタイルに好感が持てます。 -
しかし個室手前に鎮座する洗面台は伝統ある仙台家具そのもの。
どっしりと頑丈な造りです。
何だかやたら高価そうです。
家具としての寿命を終えて廃棄寸前だった仙台家具を修理して給排水パイプや陶器製の手洗い鉢を備え付けたのだそうです。
めっちゃスタイルええです。 -
こんな処にも暖かい気遣いを感じてしまいます。
-
個室の壁にはこんな注意書き。。。
-
んでも引き合いにだされた三人のタレントさんはどんな選考基準だったのでしょう?
マスターの好みなんかなあ。
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2018冬みやぎ♨湯あたり旅
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