2019/04/07 - 2019/04/13
183位(同エリア605件中)
桃李の里さん
石垣島2日目です。
今日は今回の目的の一つである波照間島への日帰りです。
やっぱり一日では物足りなさが残りましたが、とても素晴らしい景観を見る事が出来ました。
でもここでもちょっとした手痛いハプニングが発生。
いったい今回はどうなっているのやら。トホホ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 レンタカー ANAグループ 自家用車 ソラシド エア
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- じゃらん
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-
おはようございます。
今日も良い天気です。
今日は朝6時に起きて、離島ターミナルへ波照間島行きのチケットの事前購入に行きます。
前回は凄い行列ができており、とても乗れる雰囲気ではなかったので、今回は早めに購入しておきます。ホテルが近いと便利です。 -
さすがに早朝だと並ぶことなく購入でき、朝食まで時間があったのでかあちゃんと港近くを散歩しました。
ホテル裏のサザンゲートブリッジです。 -
7時からの朝食バイキング。
メインの皿があり、小鉢とドリンクはフリーチョイスです。
ショボそうに見える小鉢ですが、なかなか侮れない味です。
特にシークワーサーのもずく酢は絶品でした。 -
朝食後に再び離島ターミナルへ。
もちろん具志堅さんにもご挨拶を忘れずにしました。
朝日を浴びて輝いています。 -
第1便です。
大型船のぱいじま2です。 -
中は広々としていています。
乗客の数もそんなにはいませんでした。
この後、すぐに爆睡していました。 -
あっと言う間の90分。
目覚めると真っ青で透明な海が見えました。 -
波照間港に到着しました。
う~ん、暑い。
本日の気温31度です。
日焼けは覚悟しています。 -
ターミナルの前には各レンタル屋さんが並んでいました。
この時期は予約が無くてもOKだそうです。
一番手前にレンタサイクル屋さんが愛想よく話しかけて来てくれたのでここに決めました。
レンタカーが良かったのですが、生憎とこの店には無いそうで、電動自転車でどうですかと言われたので快く了解しました。
この時点ではこの決断が悪夢となるとは露とも思いませんでした。 -
電動自転車です。ビーチ用の荷物が多くてこのような状態となりました。
6時間で1台2500円です。2台借りました。
自転車の運転なんかは何年ぶり?
店の前の坂道を見てるとやや不安がよぎりました。 -
店舗を出発して10分程でニシ浜ビーチに到着です。
地図は貰ったのですが、全くわからず結局はいつものグーグル先生にお世話になりました。
もうこの坂道から見える景観が最高でした。
これが波照間ブルーなんだと思わす感動して、うわ~と叫びそうになりました。 -
坂の途中のビューポイント。
もうテンションマックス状態。
快晴のなかで、写真でしか見た事の無かったブルーを暑さを忘れてしばし堪能していました。
ふと気付くとかあちゃんが見当たらず、下を見ると自転車を駐輪スペースに置いてビーチに居るではないですか。なんとせっかちな奴なんだろうと思いながら、私もそそくさと向かいました。 -
ここが駐輪場です。
ビーチの近く。すぐ前にはトイレ、シャワー室、更衣室と揃っています。 -
ビーチへ降りて来てテントや椅子を準備をして、またしばし写真を撮ったりしています。
遠浅で波のおだやかなところです。 -
綺麗な砂浜です。
ここに記念にと字を書いたのですが本当ヘタですね。
「2019 4.8 波照間島」 と書いています。
かちゃんから公害だよとお叱りを受けて直ぐに消しました。
でもせっかくだからパシャリと一枚だけ。 -
かあちゃんはすでに着替えてシュノーケリングをしています。
気が早いというか、景色を楽しむ気が無いというのか。 -
私も着替えて入って行くと魚が一杯でした。
人に慣れているのか逃げる事もなくどんどん近くにやって来ます。
持っていたソーセージを投げ入れると、来るわ来るわ。
水族館状態です。 -
どこにでもいるムラサメモンガラハギです。
今日はおだやかに泳いでいます。 -
名前は解らないのですが、浅瀬にいっぱいいます。
えさを求めて体のまわりを回遊しており、時折カメラに向かってきたりしました。 -
なにやらかあちゃんが発見したようでしきりに指をさしてフガフガ言ってます。
-
なんとニモの巣を発見。
浅瀬にいました。 -
しばしニモを見て写真を撮りまくりました。
-
ここは2匹の親子見たいですね。
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父ちゃんか母ちゃんかわかりませんが、大きい方が巣から出たり入ったりと、ソーセージをイソギンチャクの上に置くとちょっと咥えたら巣の中へ。
-
もう可愛くてしょうがないです。
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いつまでもこの場所で見ていられます。
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大きいのと小さいのが出たり入ったり。
-
他の魚と違って、この場所から逃げていく事は無いので写真は取り放題。
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ん~この可愛さたまりません。
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いつまでも写真を撮り続けているので、凄く威嚇されました。
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ごめん、ごめん。もう退散します。
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ちょっと沖合にでるとウミヘビがおでましです。
他にも魚は見放題で、とてもフレンドリーと言いましょうか人慣れしています。 -
かあちゃん、ひとしきり海を堪能して、只今休憩中。
この後もうひと泳ぎしてシャワーを浴びてビーチは終了です。
でも、いつまでもこの場所には居れます。 -
いきなりですが、3時間ほどニシ浜を堪能した後に最南端を目指して移動しています。
牧場に黒毛牛が放牧されてお食事中。 -
ここにはヤギが放しがい状態?
よくよくみたらなが~いロープで繋がれていました。
雑草を食してくれるんですね。
我が家にも一頭欲しいな。 -
途中で迷いに迷ってやってきたのは日本最南端の碑。
やや暑さにバテ気味です。 -
色々なモニュメントがあります。
-
これはよく写真で見ます。
-
日本全国の石を敷き詰めている場所です。
思わず自分の住んでいる県の石を探してみました。 -
最南端の碑への入り口の印です。
-
波照間島星空観測タワーです。
近くまで行けるのですがちょっと元気が無く遠目に一枚。
夜間には星空観測ツアーがあるそうです。
波照間島に宿泊する時には参加して南十字星を見てみたいですね。 -
ちょっと雲が出来たし、気づけば2時過ぎになりかあちゃんから食事の催促サイン。
ここには何もないので集落方面へ移動。
魚にばかり餌をやらずに人間にも餌が必要だよと言われました。 -
集落に入りました。
すると、右手にんっ?
ここは・・・・・!
そうなんです。有る意味ディープで有名な「民宿たましろ」さんではないですか! -
凄い!凄すぎる佇まいではないか。
しかも送迎車の後部ドアは紐でくくっている!
しかしマニアにはたまらない聖地だそうです。
なんでも食事の量が半端ないボリュームと食後のゆんたくがとても良いそうです。 -
ここが入口です。
写真では伝わりずらいですがディープ感満載。
ちょっとしたごみ屋敷状態です。
ちなみに1泊2食付きでお一人6000円だそうです。 -
集落内のマンホールの蓋です。
これも有名なポイントですね。
集落内のマンホールはほとんどこのデザインです。 -
ここが日本最南端の郵便局。
このあとかあちゃんここで顔をいれてパシャリ。
とてもここではお見せできません。 -
コート盛を見つけて写真を撮った後に、近くに自転車を止めようとした所、ここで足元がよろけて転倒。
左手と右足に擦り傷と捻挫。
指をまげると強烈な痛みが走り曲がりづらいです。向う脛には擦過傷で出血。
暫しこの場所で疼くまって痛みに耐えて、レンタル自転車にした事の後悔と、もしや骨折か?との予感が頭の中をグルグル駆け回っています。
もう痛みと疲れと空腹のせいかヘロヘロ状態でコート盛どころではなかった。
でもかあちゃんはせっかくだからと上まで登って景色を満喫していました。 -
暫しの休憩後指はなんとか動くし、足も擦り傷程度で折れては無さそうだったので、グーグル先生を見ると、なんと近くに泡波酒店販売所が在るではないですか。
痛みも忘れて購入しようと勢い良く自転車を飛ばしていくも入り口に貼り紙。
午後から臨時休業。ショック。
もうバカヤロウと叫びたくなりました。
でも、また此処においでくださいとの波照間島の神様の御告げだと思い写真だけ撮らせて頂き失礼しました。 -
腹ペコ老夫婦がやっと見つけた食事処「あやふふぁみ」
しかし定休日。
もう言葉も出て来ない。
しかも時計は3時半です。
今日は昼飯抜きやなとちょっと悲しくなってきた。 -
ん?すぐ隣に見えるあのバス停モニュメントは!!!!
-
そうです。ミンピカさん。
やった~!かあちゃんが喜んでこのポーズ! -
何にしようかと迷っていたんですが、此処でご飯を食べると夜ご飯が絶対に食べれないだろうという事で、有名な黒糖スペシャルにしました。
-
じゃーん。
老夫婦なもので、1個を二人でシェアします。
かあちゃんの感想!美味しい~!
その後かちゃんのセリフ。食べる?では無く、この氷をひとさじ指において冷やすといいよ!
バカヤロウ!!!!
とうちゃんもちろん氷を指に乗せて一口、二口と頂きました。
バカな老夫婦で、お店の人が思いっきり笑っていました。
肝心の氷の味は、皆さんがsnsに投稿する通りクセになる美味しさです。
きな粉と黒蜜の絶妙なバランスが良く、口溶けもさらりとして、年寄りにも食べやすい味でした。 -
すぐ隣にオシャレなT shirtを販売しているモンパの木と言うお店も有ります。
少しだけ覗いて見たんですが、リーズナブルでデザインも若者向きに良いと思いました。
雑貨小物も色々あり、見ただけでしたが楽しかったですね。 -
此処がモンパの木の入口。
-
島内を散策しましたが、とても一日では見て回れないですね。
船の時間も近づいて来たので、荷物をターミナルにおいて自転車を返却に行きます。
返却時にはお爺さんしか居なく、送りは無し?。徒歩でターミナル迄散歩でした。 -
ターミナルの待合室でこんな看板を見つけました。
なーんと自転車2台よりレンタカーの方が安い!
売店のおばちゃんに話を聞くと、保険・ガソリン代込みと言う事。
素晴らしく後悔して、次回は絶対にレンタカーと心に誓いまして。
帰りは最終の3便で、17時30分発でゆったりとして帰路に着きました。
当然のこと船の中では爆睡しました。
皆さんが言われるような揺れもなく快適な船旅でした。 -
石垣島に着いたら7時近かったし、足と指の痛さで、近くにあったほっともっとの弁当屋さんで地元限定弁当と、スーパーでお惣菜を買い夕食とします。
わりと美味しかったです。
特にスーパーで買ったマグロの刺身は絶品です。
フライはいまいちかな。
部屋に電子レンジやコンロがあると便利ですね。
自宅感覚で休めます。 -
名誉の負傷?指編。
恐らく関節の腱が伸びているんだろうと思います。
持参のモーラステープで処置しました。
かあちゃんから、さすが看護師やなぁ!準備が良いと褒めて頂きました。
ん?看護師やない。俺は保健師や! -
若気の至り?足編。
右脚の擦過傷です。
入浴時にかなり染み渡りました。
あー、走る~と浴槽で叫んだら、外からかあちゃんが、何処まで走って行ったんや?東京か~?
と言う返事が有り風呂の中で思わず絶句してしまった。
おもろいかあちゃんやなぁ。トホホ。
この後はおとなしく就寝。
明日こそは何も有りませんように。
お爺の心の叫び。
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