2019/03/09 - 2019/03/09
160位(同エリア844件中)
はちゅさん
日本三大庭園の一つ、偕楽園の梅を見に行きました。
見ごろを迎えた梅は満開。
梅まつり開催中だったので、昼の梅に加えて夜間のライトアップも鑑賞できました。
さらにひたち海浜公園、那珂湊のあんこう鍋も楽しみ、東京からの充実した日帰り旅となりました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス JR特急
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特急ひたち5号で出発。
停車するのは品川、東京、上野のみであとは偕楽園までノンストップで行けます。 -
品川から偕楽園までは約1時間半。
近いものです。
偕楽園近くでは梅の花が咲いているのが見え始めました。 -
偕楽園駅に到着。
駅の歩道橋の上には、大きなカメラを抱えた人たちがひしめき合っていてこちらを撮影しています。
撮り鉄の方々でしょうか。
この偕楽園駅は梅まつり開催中の今の時期にのみ使われる臨時駅。
ここに停まる特急ひたちと梅とのコラボは珍しい図なのかもしれません。 -
偕楽園駅を降りると、東京から来た多くの人がどっと降り、それを地元のイベントスタッフの方々が大歓迎で迎えてくれました。
駅前から階段を上って偕楽園へと急ぎます。 -
さすが水戸!
黄門様ご一行のお出ましです。
無料で一緒に写真撮影してくれました。
記念撮影は大人気で長い行列ができていました。 -
早速咲き乱れる梅の花。
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ピンクの梅のかわいいです。
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ズームで撮影。
やっぱりピンクの花びら、ステキです。 -
見ごろを迎えた土曜日ということで、多くの観光客がいました。
何がすごいって、偕楽園は入場料が無料ということ。
広大な敷地と樹木の管理費を想像するとちょっと心配になります。 -
年代物っぽい木も。
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園内には6つの名木があり、守るように囲いで覆われていました。
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梅のいい香りが風に乗ってやってきます。
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竹林もありました。
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なんか行列ができてます。
好文亭のチケット売り場の行列でした。
偕楽園は入園無料だけど、好文亭だけは有料です。
せっかくなので並んで入ってみました。 -
かわいい鞠の展示。
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好文亭の庭に咲いた梅も満開。
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桜の間。
実は写真には写っていませんが、好文亭の内部は大混雑でした。
ぎゅうぎゅう詰めに並んだ観光客が1列になって順路を進み、トコロテンのように次々と押し出されていくような感じです。 -
ちょっと前に黄門様ご一行と記念撮影をした広場がよく見えます。
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少し広くて眺望の良い座敷に出ました。
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池が見えます。
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遠くの方にもたくさんの梅が咲いているのがわかります。
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好文亭を出て、また偕楽園内を散策。
見事な花たちです。 -
天気も良くて、まさに梅日和。
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時折ふわっと流れてくる梅の香りにクラっとしてしまいます。
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売店で買った梅ジュースと梅ソフトクリーム。
酸っぱいのがまたおいしい。
特に梅ソフトクリームは大人気のようでした。 -
偕楽園から電車で水戸駅、勝田駅へと乗り継ぎ、さらに路線バスでやってきたのが国立ひたち海浜公園。
4月下旬のネモフィラが有名ですが、まだその時期ではないので閑散としていました。 -
園内を周遊するかわいいバス。
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公園はあまりにも広大なので、園内用のレンタサイクルを借りました。
各所に駐輪所があります。 -
レンタサイクルは決められた専用コースのみ走行できます。
結構広いコースで、安全に気持ちよくサイクリングが楽しめました。 -
こちらが有名なネモフィラの丘。
今植えてあるのがネモフィラだと思います。
これが一気に咲き乱れて青一面になる頃に来てみたいです。 -
みんなが鳴らしまくる鐘。
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ひたち海浜公園は海に近いため、丘の上からは工場や港がよく見えました。
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ここもネモフィラの季節はさぞかしきれいなんでしょう。
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ネモフィラの代わりというわけではありませんが、スイセン畑がありました。
一面の黄色、鮮やかです。 -
ひたち海浜公園にはいろんなエリアがあって、ここは遊園地エリア。
多くのチビッコたちがはしゃいで楽しそうです。 -
さて、ひたち海浜公園を後にし、歩いて阿字ヶ浦駅にやってきました。
歩いて、です。4kmもの道のりを1時間かけて。
調査不足だったためですが、後で調べるとバスがあったようです。
阿字ヶ浦駅はひたちなか海浜鉄道というローカル線の終着駅。
ここから私たちは那珂湊を目指します。
にしても駅名の文字がすごくかわいい。 -
1両のみの列車が駅に着くと、数人の乗客が降りてきました。
列車や周りの写真をパシャパシャ撮り、また同じ列車に乗って折り返すようです。
鉄道ファンの方にとってはそそられる路線なのですね。 -
那珂湊駅に到着。
旬の魚介料理を求めて、ここから歩いて那珂湊おさかな市場へ向かいます。 -
徒歩10分ぐらいでおさかな市場に到着。
しかし時間はすでに午後5時前、市場は片づけ真っ最中です。 -
海鮮すし海花亭というお店に入りました。
この地域の名物、あんこう鍋を食べたいのです!
2人前のセットを注文しました。
あんこう鍋を食べたのは初めてでしたが、絶品です。 -
シメは雑炊で。
市場に併設したお店なので、夜6時ごろにはお客さんもいなくなって、私たちが最後の客となってしまいました。
初めてのあんこう鍋、おいしかった。 -
あんこう鍋で満腹になっただけで満足せずに、また偕楽園へと戻ってきました。
この日は夜梅祭といって、偕楽園の梅がライトアップされる日だったので、暗くなってから再訪したのです。 -
梅のライトアップ。
夜になると気温が下がったけど、多くの観光客が訪れていました。 -
ライトアップされた梅の花。
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幻想的にライトアップされた梅もありました。
昼間とはまた違った雰囲気です。 -
竹林もまた幻想的。
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ピンクの梅は夜でもかわいい。
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閉園時のバスの混雑を避けて早めに帰ろうとしたけれど、バス停へ急ぐ時にフィナーレの花火がはじまりました。
鮮やかな花火でした。
結局バス停がよく分からなくて、通りすがりのタクシーを見つけて水戸駅まで戻ったのでした。 -
21時半ごろの特急ひたちで東京へ帰ります。
日帰りでしたが茨城県の名所を目いっぱい巡ることができました。
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