アモラジャミソンに泊まるシドニー観光。ロックス、オペラハウス内部見学、ハイドパークバラックス、マッコリー岬とカンタス航空ビジネスクラス帰国編

2019/03/12 - 2019/03/17

5日目はゴールドコースト(ブリスベン)からシドニーに国内線で移動します。国内線が1時間遅れで、その後の観光もおして、おして・・・。きれいな近代的なホテルの様子と帰国の様子もよければもお楽しみください。

エリア シドニー(オーストラリア)

• 旅行の満足度: 5.0

旅行5日目。
この日は朝からゴールドコーストからブリスベンにお迎えの車で移動して、カンタス航空でシドニーへ移動します。国内線が1時間遅れとなりました。

シドニーに到着したらもうランチの時間。シドニーは行きに乗り継ぎした時にもお天気が悪かったのですが、今日もゴールドコーストに比べると曇っていて悪い。

ダーリングハーバーでまずはツアーに付いているランチへ。

少し歩いて

お店はここBaia the Italian。割とガイドブックなどに載ってるのか日本人も多かったです。

きれいな景色をみながら

今日のランチはオージービーフバーガー。美味しかったです。

次は車で移動してロックスへ。

シドニーの発症の場所だとか。

露店がたくさん出てました。

こちらハーバーブリッジの真下から歩きました。

鉄骨がすごい！

その後はシドニーのシンボルオペラハウスへ。降車したところが遠かったので歩いて向かいます。木立の間から見えてきました。

徐々にオペラハウスに近づきます。

ジャジャーン！さすがにここは観光客が多くいます。

左手にはハーバーブリッジが見えます。

白い貝をイメージしてるとか。

シドニーもオリンピックがあったので以前と比べて大分周辺の様子が変わったのではないでしょうか。

ボートも通ります。

海沿いでお食事ができ、高層ビル群も見えます。

今回は初めてオペラ座の内部見学をさせて頂きました。日本語ツアーで30人くらい一緒に回ります。

30分館内を歩きます。約2000円。

オペラハウスの建築者はヨーン・ウツソンさん。デンマークの方です。でも色々あって竣工式の時には出席されませんでした。

ヨットの帆をイメージして作られた建物です。壁と屋根が先に作られ建物とひっついてないのです。

この建物には柱がなく、外から見た時に美しく見えるように室外機やダクトが一切見えません。

この方がガイドのお姉さん。

世界で初めてガラスの壁で建物を設計してるそうです。なので人も反射せずフラッシュも反射なく写真がとれます。

演目の休憩時間に来るところ。雰囲気が素晴らしい。

中からもハーバーブリッジが見えます。

大抵の土日は演目があるので入場させてもらえないのですが、この日はガイドさんがいうくらい珍しく演目がなく、後で中の舞台を見ることができました。

少し時間をくれます。

建物が本当に優美。

そして中に入れてもらいました。

館内を一周した後はオペラハウスの屋根を一番近くで見れる場所に案内されます。意外に白いタイルではなく、クリーム色でした。

セントメアリー大聖堂。で降ろされたはいいけど降車地が入り口からめっちゃ遠い。中○人のバスはめっちゃ近いところに停車してたけど・・・？さっきのオペラハウスも建物まで何ブロックも歩いたのでツアーの人は疲れて観光に行かない人も数人出てきました。

建物を横から

なぜかガイドさん一押しのローマ法王像。

大聖堂の横に立っておられます。

その後歩いて来たのが世界遺産のハイドパークバラックス。

男性囚人の宿泊所として建てられたものです。以前は観光名所ではなかったので今回楽しみにしていたのですが、実は柵超しに外観を見るだけでがくーん。

シドニータワーがよく見えます。

信号の四つ辻にはお偉い方の銅像が4つ程上にのってました。

私が最も気に入ったのは車までに歩く途中に偶然あった旧造幣局の建物。ザミント。

調べたところによると元々は病院の一部として建てられたそう。今は博物館やショップ、カフェが併設されているそうです。この日は閉館してました。

こういう所でゆっくりお茶したかったな♪

まだ観光は続きます。次はマッコーリー岬に移動。オペラハウスとハーバーブリッジが一緒に入るのでよく使われる写真です。この日は天気が悪くこの後すぐに雨が降ってきました。オーストラリア人は船を浮かべてどんちゃん騒ぎ中でした。
ちなみにここで日本人の保育ボランティアの若年男子がパスポートを落としてたのを拾いました。その後何とか連絡がつきましたが、呑気な感じで”明日取りに行ってもいいですか～？”と。命の次に大事なのでは・・
オーストラリアに留学している高校、大学生はアッポーな感じが多いんでしょうか、ガイドさんもパスポートを拾っても“ふ～ん、またアッポーな子がいるわ”といった感じで“え～、私が連絡しなきゃいけないの～”と嫌そうで、全く心配してませんでした。

話が逸れましたが、ここにはミセズマッコーリー婦人の椅子もあります。
故郷イギリスを儚んでいるのを不憫に思ったマッコーリー提督が作ったらしいです。

素敵な石のベンチでした。この頃には雨が。

観光を終えようやくホテルにチェックインです。今夜のホテルはアモラジャミソンシドニー。オペラハウスにも近く良い立地です。その良さは明日帰る私には全く意味がないけど(笑)

お部屋は角部屋で2面窓あり。近代的できれいです。

バスルームからも外が見えてきれい。ヴェルサーチと違って新しいホテルなので浴槽をまたぐのが簡単で感動しました(笑)

外は高層ビル群。オーストラリアはこういう建て方が多いですね。

そして今夜の夕食はウールワースの細巻き。なんせもう観光で足がクタクタ。飛行機の1時間ディレイが効いてました。そして降車地が遠い観光だったので今日はよく歩きました。5日目はこれでおしまい。

そして最終6日目の帰国日。ホテルを早朝出発しました。
シドニー空港のラウンジです。

朝食を頂きます。そんなに種類は多くないけど奥まであって広い。行きの関空のラウンジよりご飯はいい(笑)

機材は行きと違って旧型。先に良いのを体験してるとちょっと気分が落ちます。
180度フラットではあります。

前の画面も遠くて小さい。そんなに座席が広くなかったので隣に誰もいなかったのが幸い。

そして恐怖のご飯タイム(笑)行きがひどかったので帰りが怖いね。とツアーの皆さんと話していたのだけど・・・。

前菜は行きに懲りてスープをチョイス。

メインは白身魚をチョイス。おおっ、全く期待してなかったけど行きより美味しい♪

デザートはプティングとフルーツをチョイス。クイーンのボヘミアンラプソディーのビデオを観てました。

到着前のお食事はチャプチェ！オーストラリア発日本行きの飛行機でなぜ韓国料理？まためっちゃ小皿です。直径12㎝くらい。量が少ないです。小腹用？チャプチェは春雨料理なんですがオージーはこれでもつのかな？味は美味しかったけどパクチーが入ってました。タイ料理もミックス？
よくわからないけどカンタス航空のビジネスクラスには気をつけろ！(笑)

オーストラリアは時差がほとんどないので体はかなり楽でした。同日の朝に出て夜日本に帰って来れるなんて夢のようでした。
兎にも角にも旅行ができるということは大変幸せなことです。
人生と最後まで読んで頂いた皆さまに感謝♪

この旅行記へのコメント （4）

• Antonioさん 2019/04/30 01:14:21

  シドニー

  こんにちは。シドニーは4年前に行きました。あの橋を渡ると、対岸にLuna Parkと呼ばれる遊園地があったと思います。Luna Parkの本家本元はニューヨークのコニーアイランドのLuna Parkなのですが、遊園地を見た時に雰囲気が似ていると感じました。
  
  オーストラリアは凄くアメリカナイズされているとの印象を受けました。イギリスの元植民地ですが、英語が公用語で、英国の白人文化が色濃いので、ビジネスなんかはサイズの大きい米国のマーケットになりやすいのでしょう。シドニーの街の風景、テレビやエンターテイメント、教育システム、食事等は、かなりかぶるように思えてならないです。例えば、同じ英国の旧植民地だったインドやミャンマーとは異なると思います。いろいろだらだらと書いてしまいましたが、旅行した時に感じたことをこの旅行記を読みながら、思い出しました。

  えみりさん からの返信 2019/04/30 12:13:29

  Re: シドニー

  Antonioさん
  
  コメントありがとうございます(^^)
  
  私の拙い旅行記を読んで頂いて以前行かれたシドニー旅行を思い出して頂いたなんてうれしい限りです。
  
  今回は半分ツアーだったのであまりアメリカ文化を感じるところまでは行かなかったのですが、観光地の建物や銅像はやはり英国の影響を受けているのが見てとれました。
  環太平洋なのでやはり今はアメリカの影響が大きいんでしょうね。
  いつもありがとうございます。
  素敵なGWを♪
  
  えみり
  

• mikkyさん 2019/04/21 22:01:57

  オペラハウス

  　えみりさん
  
  　オペラハウス内部見学できたって、やはりえみりさん今年はラッキーですね。
  
  　舞台の感じは、映画とかで見るのとはだいぶ違います。
  
  　お洒落な建物！こういうところではお土産を買いまくります（笑）
  
  　自分、いつか実現したい事の一つに
  
  　海外のオペラハウスでトゥーランドットを観る事なんですが
  
  　オペラハウスの外観、内部の写真を見るとその気持ちが強くなります。
  
  　　ｍｉｋｋｙ
  
  　

  えみりさん からの返信 2019/04/21 23:07:08

  Re: オペラハウス

  mikkyさん
  
  いつもご訪問ありがとうございます。
  
  ようやくオーストラリア旅行記を終結することができました。
  
  確かに改めてすごいラッキーでしたね。
  　
  海外でオペラを見ることが夢だなんて素敵ですね。
  
  私も余裕があればアイーダなど見てみたいな～
  
  ぜひ実現した時には教えて下さいね（＾＾）
  
  えみり