2019/04/02 - 2019/04/06
2326位(同エリア7874件中)
ST&Gさん
うりずんの風に誘われて沖縄へ…。
ガチマヤー(食いしん坊)が今回お届けするのは、那覇の街で出合った選りすぐりのグルメ紀行です。
ずっと気になっていた憧れの名店から、散策中に偶然見つけた美味しい予感が漂う一軒まで、実際に足を運んで心をつかまれた3つのスポットをご紹介します。
ガッツリ沖縄料理を堪能できるお店は勿論ですが、メニューの数は絞りつつもこれぞ沖縄というエッセンスが凝縮されたお店など、バラエティ豊かにセレクトしました。
那覇の夜をひとりで楽しみたい方も、美味しいもの巡りを計画中の方も、是非旅の参考にしてみてください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- タクシー 徒歩
-
はいた~い!
今回の春旅で訪れたのは、那覇にあるお店。
まず最初にご紹介したいのが、久米至聖廟(くめしせいびょう)のすぐ近くに佇む居酒屋**『すいか』**です。居酒屋すいか グルメ・レストラン
-
ここは、観光客向けの「ザ・沖縄」という雰囲気や、最近流行りのお洒落なカフェ風スタイルとは無縁の場所。地元の人たちが仕事帰りにふらっと立ち寄るような、日常に溶け込んだ飾らない居酒屋さんです。
沖縄料理の専門店ではありませんが、旬の島食材を最高の形で楽しませてくれました。 -
お通しのうずらの卵は、出汁が芯まで染み込んでいて期待が高まります。
-
「本日の刺身」から選んだのは、マチ。
沖縄で名前に「マチ」と付く魚にハズレはありません。特にアカマチは沖縄三大高級魚のひとつですが、この日いただいたものも納得の美味しさでした。 -
ジーマーミ豆腐
自家製を出してくれるお店も多いので、ピーナッツアレルギーでなければ、ぜひあちこちで「味比べ」を楽しんでほしい一品です。 -
オオタニワタリの天ぷら
沖縄の道端でよく見かけるシダ植物ですが、ずっと食べてみたかったんです!えぐみもなく、驚くほど食べやすくて箸が進みます。 -
テビチの唐揚げは、安定のトロトロ食感。
口の周りがベタベタになるのは美味しさの証です。
明日の肌のハリを楽しみに、ノープロブレムで完食。 -
沖縄の居酒屋を訪れる楽しみのひとつが、アバサー(ハリセンボン)の唐揚げ。
今回も密かに期待していたのですが、残念ながらこの日は、小フグの唐揚げをいただくことになりました。
こればかりは、海のご機嫌や仕入れ状況次第なので、仕方ありません。
しかし、小フグには小フグの良さがあります。
アバサーとはまた違った繊細な身の旨味を噛み締めながら、「次こそはハリセンボンに会えますように」と次回の旅のリストに追加するのも、食いしん坊の楽しみ方です。 -
島らっきょうの天ぷら。
生や塩漬けで食べても美味しいのですが、食べ易さという点では天ぷらが一番のお勧め。
ホクホクとした食感の後にくる特有の香りと、程よい塩気。
これはもう、文句なしにお酒が進みます。
オリオンビールや泡盛との相性も抜群ですよ。 -
島豆腐の厚揚げもあちこーこー(熱々)でいただきましょう。
素朴な大豆の味が体に染み渡ります。 -
白レバー炙り。
臭みなど一切なく、濃厚でクリーミーな旨味が舌の上でとろけていく感覚は、まさに至福。
先ほどのテビチとはまた違うとろける幸せに、思わず頬が緩みます。
鮮度の良さを確信させてくれる、記憶に残る一皿でした。 -
この日は海遊びで釣れた魚も持ち込み、特別に調理していただきました。
自分たちで釣り上げた命を、熟練の腕で仕上げてもらう。
これ以上の贅沢はありません。 -
コリコリ食感がクセになるミミガーの胡麻ポンズ。
-
そして、卓上で思わぬ再会を果たしたのが、旭ポンズです。
言わずと知れた大阪の名品ですが、実は我が家でも常にストックしている大のお気に入り。
まさか那覇の夜にこのラベルと対面するとは思いませんでした。
伺えば、大将は大阪のご出身とのこと。
地元の美味しいものを知り尽くした大将の確かな選択眼に、「さすがでございます」と心の中で深く頷いてしまいました。 -
前回紹介したテラジャー。
実は食べられる時期がごく僅かなので、もしお店のメニューにあれば、逃さず味わってみてください。 -
締めに頂いたのは、ゴーヤーのシャキシャキ感を絶妙に残したチャンプルー。
この絶妙な火入れがたまりません。
※追記
全力で推していた『すいか』ですが、残念ながら閉業されました。
今はもう幻の味となってしまいましたが、あの感動を忘れないよう、記録としてこのまま残しておきます。
この記事を見て足を運ぼうと思ってくださった方がいたら、申し訳ありません。 -
次に紹介するのは、古酒BAR&琉球DINING『カラカラとちぶぐゎ~』。
カラカラとちぶぐゎ~ グルメ・レストラン
-
「泡盛マイスターの店」を掲げるだけあり、お酒の知識を深めたい方には特におすすめの一軒です。
-
店内は落ち着いた大人の雰囲気で、広すぎず心地よいサイズ感。
-
カウンターの後ろには、沖縄本島から離島まで、全酒造所の泡盛がずらりと並んでいます。
-
また、お酒だけでなく料理も一級品。沖縄らしい食材を活かしたお通しを一口食べただけで、「相変わらず美味しいな」と笑みがこぼれます。
-
この日いただいたのは、開店祝いなどでも重宝される波照間島の「泡波」。
-
与那国島のにごり泡盛「海波」。
-
おつまみに頼んだ「タラコの石垣島ラー油漬け」は、辛さ控えめで泡盛との相性も抜群。
家でも再現できると教わったので、帰宅したら早速試してみようと思います。 -
こちらは、レジ横で見つけた沖縄北部のチョコレート。
味はシークヮーサー・カラキ・月桃の3種類です。
お酒に合う少しビターな味わいで、それぞれの特徴を家人がこう評していました。 -
シークヮーサーは爽やかな柑橘。
カラキはスパイシーなシナモン。
そして月桃は力強い薬草の香り。
どれも素材の個性が光る、お酒のためのビターチョコと言っても過言ではありません。
甘いミルクチョコが好きな私には大人の味でしたが、お酒と一緒に楽しむならこのビターさが最高のアクセントになると思います。
美味しいお酒と食事に浸れる『カラカラとちぶぐゎ~』。
沖縄の夜に、ふらりと立ち寄りたくなる名店です。 -
3軒目に紹介するのは、『カラカラとちぶぐゎ~』のすぐ近くにある沖縄料理店『ふくぎ』。
ふくぎ グルメ・レストラン
-
カウンターに立つ割烹着姿のおかみさんが温かく迎えてくれる、少し大きめな小料理店といった趣のお店です。
-
料理を待つ間、壁に飾られた城(グスク)の写真を眺めながら「次はどのグスクを巡ろうか」と想いを馳せるのも、この店での楽しみのひとつ。
-
美味しい料理とお酒は勿論、おかみさんの細やかな気配りに惹かれて通い詰めるファンも多い名店です。
-
さて、今夜のラインナップをご紹介しましょう。
まずはお通しから。お店の雰囲気をそのまま映したような、優しく滋味深い味わいです。 -
続いて、私の大好物であるジーマーミ豆腐。
-
アイゴの稚魚をのせたスクガラス豆腐。
-
さらに、塩漬けした豚肉のスーチカー。こちらのお店では香ばしい「焼きタイプ」で供されます。お店によっては焼かずに出すところもありますが、この焼きの香りがお酒をさらに進ませます。
-
お刺身の盛り合わせは、マグロ(赤身と中トロに近い部位)、セーイカ、島だこ、そしてハタ系の白身。
どれも鮮度抜群です。 -
そして、豆腐よう。
東洋のチーズとも称される発酵食品ですが、お店によって味の差(美味しい/不味いがはっきり出る料理でもあります。
ここ『ふくぎ』の豆腐ようは、もちろん前者。
とろけるようなコクがたまりません。
さて今回は、ひとりでもふらりと立ち寄れる居心地の良い3店舗をご紹介しましたが、美味しいお酒と料理、そして温かい雰囲気に癒されること間違いなし。
ぜひ皆さんの沖縄旅のリストに加えてみてください。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ST&Gさんの関連旅行記
この旅行で行ったグルメ・レストラン
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36