2019/04/02 - 2019/04/06
2131位(同エリア7256件中)
ST&G-旅に恋するウミガメさん
- ST&G-旅に恋するウミガメさんTOP
- 旅行記350冊
- クチコミ110件
- Q&A回答1件
- 376,665アクセス
- フォロワー91人
がちまや~の沖縄旅。少しまとまった休みが取れましたので、海遊びをしながら沖縄本島北部から南部までをドライブ。以前から気になっていたお店や、歩いている時に見つけた美味しそうなお店に行ってきましたよ。この旅行記では、私がお勧めする那覇の3店舗をご案内します。沖縄ならではの料理も紹介していますので、良かったら旅の参考にしてください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- タクシー 徒歩
PR
-
はいた~い。
今回紹介するのは那覇の居酒屋。
最初は、久米至聖廟の近くにある居酒屋すいかを紹介します。
※閉業居酒屋すいか グルメ・レストラン
-
観光客受けする「ザ・沖縄」という雰囲気でもなければ、若い女性が好むお洒落さもありません。
地元民が、仕事の帰りに同僚と飲みに行くようなお店。
出張中のビジネスマンが、飲み食いしに行くようなお店。
B級グルメが楽しめる、居酒屋らしい居酒屋です。 -
お通し。
出汁がしっかり滲みこんだウズラにメロメロ。 -
本日の刺身から選んだのは、マチ。
沖縄の魚を不味いと表現する方もいらっしゃいますが、魚の味に慣れていないだけで、全ての魚を不味いと表現するのはどうかな~と思いますね。
最初から不味いと思い込んでしまえば、全てが不味く感じるものです。
調理方法が変わると美味しいと感じる事もありますから、偏見を持たずにまずはチャレンジしてみましょう。
時には、「やっぱり駄目だ。」と思う魚もありますが…。 -
ジーマーミ豆腐。
お店により豆腐の味も違えばタレの味も変わるので、いろいろ食べ比べてみると面白いですよ。
この豆腐にはピーナッツが使われていますので、アレルギーの方は注意してください。 -
小ふぐの唐揚げ。
今回は小ふぐしかなかったのですが、沖縄へ行くとアバサー(ハリセンボン)の唐揚げを提供しているお店がありますので、是非そちらもチャレンジしてください。
鶏のセセリ(首)のような味ですよ。 -
沖縄でも旭ポンズ。
日本には美味しいポンズが幾つか有りますが、これもその一つですね。 -
白レバー炙り。
とっても柔らかくて美味。
人気メニューなのか、頼んでいる方が多かったです。 -
一度食べてみたかったオオタニワタリ。
沖縄へ行くと良く目にするシダ科の植物ですが、えぐみなどもないのでとても食べ易いですね。 -
続いてはテビチの唐揚げ。
相変わらずトロットロ。
そして口の周りはベッタベタ。 -
揚げ物が続きますが、島らっきょうの天ぷら。
生や塩漬けで食べても美味しい島らっきょうですが、らっきょう嫌いの方ならこの料理方法が一番おススメです。 -
こちらは、今日の海遊びでゲットした魚。
結構大きかったので、お店に持ち込んで調理してもらいました。 -
島豆腐厚揚げ。
暑い夏なら絶対に冷奴で食べたい島豆腐。
歯ごたえがあり、味も素朴です。 -
ミミガーの胡麻ポンズ。
コリコリとした食感がクセになりますね。 -
前回の旅行記で紹介したテラジャー。
食べられる時期が短いので、メニューにこの名前があったら是非食べてくださいね。 -
ゴーヤチャンプルー。
苦味があっても平気な私は、かなり固めで炒めてもらいました。
私が居酒屋すいかを勧める理由は、沖縄料理が食べられるだけでなく、お客さんとの距離が近いお店だということ。
どんなに高評価でも、お客さんとの距離が遠いお店はどうも苦手なので、一見さんにも声を掛けてくれるご主人の人柄に、「また来よう!」という気になりました。 -
次に紹介するのは、某ショップのスタッフに教えてもらった古酒BAR&琉球DININGカラカラとちぶぐゎ~。
カラカラとちぶぐゎ~ グルメ・レストラン
-
泡盛メーカーのサイトを訪問した時に、スタッフお勧めの店として紹介されていたのもこのカラカラとちぶぐゎーでした。
-
中に入ると結構落ち着いた雰囲気で、お店のサイズも私的には広過ぎず丁度良い。
スタッフも来店客もキャピキャピとした感じではないので、おばさんにとっては居心地良かったです。 -
流石にBARという名が付くだけあり、カウンターの後ろには沖縄本島&離島の泡盛がズラリと並んでいますね。
話を聞くと、沖縄全酒造の泡盛が置いてあるとのこと。
泡盛マイスターがいるお店だけあり、泡盛の楽しみ方なども教えてもらえます。 -
沖縄らしい食材が使われていたお通し。
-
こちらのお店で飲んだ泡盛は、開店祝いなどに使われる波照間島の泡波。
-
与那国島のにごり泡盛で海波。
この2つを比べてみたら、確かに海波の方がほんの少し白く濁っていました。 -
食事後の来店でしたが、石垣島のラー油を使ったタラコというのが気になり、食べてみることにしました。
沖縄と言えばコーレーグース(島とうがらしを泡盛につけたもの)。
その調味料を想像したので、石垣島のラー油もかなり辛いのだろうと思いましたが、石垣島のラー油にはピバーチ(ピーヤシ)が使われているので、それ程辛くないとのこと。
確かにピリ辛程度の辛さでしたよ。 -
帰りに購入したチョコレート。
北部で作られたものですが、お酒に合う少しビターなチョコレートです。
味はシークヮーサー・カラキ・月桃の3種類。
チョコレートを口の中に入れると、最初はビターなチョコレートの味がしますが、食べ終わる頃になると口の中に上記3種類の香りがフワッと広がります。 -
シークヮーサーはレモンに近い柑橘系の香り。
カラキはシナモン系の香り。
月桃はムーチーに使われる植物ですが、これだけは口の中に入れた瞬間から独特の香りがします。
ショウガ科の植物と書いてありますが、イメージとしては薬草のような香り。
だからと言って、チョコレートの香りを消してしまうというほど強くはありません。
私の個人的な意見ですが
ウィスキーに合わせるならカラキ
泡盛ならシークヮーサー
チョコレート単体で楽しむなら月桃でしょうか。
ここもお客さんとの距離が近いお店なので、一人でフラッと入れますよ。
食事も出来る居心地の良いお店「カラカラとちぶぐゎ~」でした。 -
続いても沖縄料理。
3軒目は歩きながら見つけた「ふくぎ」です。ふくぎ グルメ・レストラン
-
出迎えてくれたのは、着物と割烹着が良く似合うおかみさん。
店の雰囲気は、お洒落な小料理屋さんですね。 -
ここも女将さんが声を掛けてくれる、距離の近いお店。
おひとり様での来店が苦手な私なので、気配り上手な方がいるお店は本当に有り難いです。 -
お通し。
お店の雰囲気に合った優しい味。 -
ふとお店の壁を見ると、沖縄本島の城(グスク)の紹介がありました。
首里城・今帰仁城・勝連城はクリアしましたので、今度は護佐丸の中城に行ってみようかしら?
そんな事を考えながら、料理が運ばれてくるのを待ちます。 -
ここでもやっぱりジーマーミ豆腐。
これは私の大好物。 -
スクガラス豆腐。
スクガラスというのアイゴの稚魚のこと。 -
スーチカは塩漬けした豚肉を焼いたもの。
-
お刺身の盛り合わせ。
島だこ・セーイカ・マグロ(赤身と少し脂がのったもの)・あと1種類(右手前)は分かりませんでしたがハタ系の魚かしら?
沖縄で食べるマグロはキハダの赤身が多いのですが、このお店は珍しく脂がのっていましたよ。
沖縄で本マグロが食べられるとは思いませんでした。 -
豆腐よう。
酒の肴で頼む方が多いのですが、発酵した豆腐はまるでクリームチーズ。
これはお店により美味しい/不味いがはっきり分かれますが、こちらの豆腐ようは前者でした。
私がふくぎの前を通る時はいつも満席のように見えましたが、この味そしてこの居心地の良さなら当たり前ですね。
こちらもおひとり様の来店ができるお店です。
次回は沖縄本島北部と南部のお勧めの食堂を紹介します。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ST&G-旅に恋するウミガメさんの関連旅行記
この旅行で行ったグルメ・レストラン
那覇(沖縄) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
36