2019/03/28 - 2019/04/03
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みつことみつおさん
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3月28日の早朝といっても午前0時過ぎの羽田発ウイーン経由でドイツに行ってきました。平成がもうすぐ終わり新元号の発表をドイツで知ることとなりました。
今回も東南アジアに続き、娘の手配による海外旅行(娘曰く海外研修)ベルリンに2泊・ミュンヘンに3泊でベルリンからミュンヘンへは列車での移動となりました。ドイツの人は、イタリア人とくらべて表情が硬いかも?日本人に近い表情かなと感じました。又、イタリアとの差は身長が一回り大きい感じで威圧されてしまいます。(みつおは普通の人、みつこは幼児にみえます)
ベルリンでの目的は森鴎外記念館・国会議事堂・大聖堂他の見学ですが、森鴎外の記念館では、みつおは名前を聞いたことがある程度で価値が解りません。みつおは美大生、娘は国文学の専攻、みつこは読書家、親子でも色々ですね。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ウイーンの空港で小さな飛行機に乗り換えベルリンに向かいます。
1時間ほどの待ち合わせ、出発ロビーへ向かっています。
搭乗時間となり、いつになく、みつこが三人の先頭に立ち
自動改札に自分の航空券をかざすと
ブブーとブザーが鳴り赤い回転灯が点滅し、係員が・・・・
「運の無いやつ、どうせ券を裏返したか汚したのだろう」
と思っていたら、3人の座席の位置が非常口にあたり
搭乗後にCAから万一の場合の協力要請があるとのこと
日本人の搭乗者をそこへぶつけなくても良いと思うのですが
しかたありません。
座ってみると、その座席の足元はたっぷりの余裕がありラッキーです。 -
CAからの非常の場合の協力説明が何となく終了し、お互いに
納得した様子で出発、非常口に関係するのは初めてだったかも?
1時間とちょっとの飛行ですが、パンと飲み物がでました。 -
ベルリンに到着し外は小雨。
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空港からはバスでホテルへ向かいました。車道の上を高架しているのは
列車です。それを潜って直ぐ右側が宿泊したメリアベルリンというホテルです。 -
ホテルに荷物を預けて近くのマグドナルドで昼食を兼ねた軽食。
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ホテルの前を路面電車が通っています。
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ホテルの名前が見えるところが入り口です。
部屋は5階(日本でいう6階)で道路に面していない裏側でした。 -
すぐそばに川が流れています。
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最初に向かった森鴎外記念館です。
客は私達のグループの他に、日本人男性の二人組だけでした。
私ごのみの場所では無かったです。 -
記念館の入り口を入るとこのような階段をのぼります。
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ここまで入って入場料の支払いです。一人7ユーロでしたが、
みつおはムサビの学生証で3ユーロ、10月に編入し初めて学割の優遇を
受けました。上野の西洋美術館の常設展示は無料と言われています。 -
鴎外は美術にも興味があったのでしょうか、みつおが学ぶ美術解剖学にも、人体の骨格や筋肉図が多く見られます。ひょっとしてこの図は課題提出に使えるかも知れません。
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市内の移動は路面電車とバス、電車・地下鉄も使用しました。
ベルリンフリーパスというのでしょうか、ドイツは一日の定額を支払っておけばほとんどの市内エリアでフリーです。
改札もチェックがなくて便利ですが、無賃乗車が露見すると60ユーロとかの罰金が科せられるそうです。
鉄道・路面電車・バス・地下鉄が共通のシステムで慣れてなくても乗車と下車ができました。 -
みつおは腰が痛くなっているのですが、みつこと娘は元気いっぱい。
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いろんなところへ歩いて行きます。
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日本の気候より大分寒いかな?
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イタリアの芸術とは少々の差を感じますね。
グロテスクな面が見られます。 -
胸のあたりが輝いているのはイタリアもアンコールワットもドイツも同じですが、膝にかかる網に独特の表現があり、ドイツですね。
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このマグドナルドのある所に嘗て鴎外が住んでいたアパートがあったそうです。
娘が説明してくれますがみつおにとっては、「そうですか」という程度。 -
道路の広さと近代的なビルはイタリアと少々ちがいます。
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ホテルに近い地下鉄の入り口です
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下へ降りるとこんな感じです
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ベルリンが西と東に分かれていた頃のアメリカの監視所
(チャーリーチェックポイント) -
観光化されて嘗ての警備兵のモデルと記念撮影しています
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ベルリンの壁の一部が保存されています
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かつての監視所から歩いてホテルへ向かう途中、ニベアの本店で
お土産を購入です。ニベアってドイツの会社だったのですね知らなかった。 -
ニベアの前に、こんな詐欺ネズミがいますので皆様ご注意を
馴れ馴れしく寄って来て、甘い顔を見せているといっしょの
写真を撮ることで5ユーロの請求!!
ドイツにはいないと思っていましたが、人の良い日本人が多く集まるニベア本店前が稼ぎ場所です。そういえばいつも賑やかな大陸系の団体に会いませんでしたね。ドイツは好みでは無いのかな? -
ベルリン二日目、ホテルから国会議事堂へ歩いています。
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国会議事堂付近まで来てホテル方面へ振り返りました。
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議事堂の中にこんなドームがあります。
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内部は螺旋階段になっており下を見るとこんな感じです。
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EUの旗がたっています。
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ナチスドイツの一部の展示があります。
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国会議事堂の見学が終わり、市内見学に向かいます。
(国会議事堂の見学は事前にネット予約が必要です) -
ブランデンブルク門
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森鴎外が留学していたフンボルト大学だそうです。
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こちらもフンボルト大学で校舎の中にも入ることができました。
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ベルリン大聖堂の前に来ました。
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イタリアの大聖堂とは少々異なり、天井が低い感じがしました。
(イタリアよりは低いということです) -
パイプオルガンがこれほど大きいとは知りませんでした。
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特別に信仰心があるわけでは無い二人です。
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二階席からの眺めです。
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大聖堂の上部外側通路に出ることができます。
そこからの市内撮影。
この後、ミサが始まりパイプオルガンの演奏と牧師様の説教がありました。
見学費は一人7ユーロだった記憶があります。 -
市内見学の一部、ベルリンの大きな文房具店です。
日本の文具店と異なるのは美術用品が多く扱われていることですね。 -
文具店で購入、デッサン用に使います。
5.6mm用の芯とホルダー
2.0mm用の芯とホルダーを買いました。
ドイツ製では無く、チェコ製だそうです。 -
三日目
ホテルで朝食後
ベルリン中央駅からミュンヘン中央駅へ向かいます。 -
私たちが乗車予定の2番線です。
時刻表によると予約してある列車が75分遅れとのこと
大きく迂回してミュンヘンへ向かうため6時間くらいかかります。
みつこと娘は元気いっぱい
みつおは腰の痛いのを我慢してミュンヘンに向かいます。
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この旅行記へのコメント (1)
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- Reinheitsgebotさん 2019/08/01 15:32:47
- あああ、もったいないです~
- こんにちは。
ホテル近く“すぐそばに川が流れています。”の上の写真、右側の建物左奥1階に“StäV(シュテーフ)”というカジュアルな居酒屋があって、ケルンのケルシュ・ビールを呑ませてくれるんです。つまみはアルザス名物の薄焼きピザ“フラムクーヒェン”だったりします。
次回は是非!
https://www.staev.de/berlin-mitte/location.html
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