ポルトガルの海辺の町からリスボンへ

2017/01/05 - 2017/01/07

コインブラから、海辺の町バターリャや、ナザレを観光し、リスボン市内へと行きました。歴史的な教会や建物などとは違う、海辺のかわいい景色もありました。

エリア リスボン(ポルトガル)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

アヴェイロに向かう途中に立ち寄った海辺のかわいい街「コスタノヴァ」赤、緑、青などのストライプ模様のカラフルでかわいいコテージやカフェが並んでいました。夏は海水浴で賑わうそうです。

アヴェイロの旧駅舎はアズレージョが見事です。

アヴェイロ旧駅舎の外壁には、アヴェイロの風景がアズレージョで描かれていました。すぐ隣には、近代的な新しい駅舎がありました。

中央運河では観光用のモリセイロという船で水路をめぐることができます。。この周辺を歩いていると、客引きが声をかけてきます。

高台に建つコインブラ大学。
図書館は、時間予約で入館できます。今も使われてるそうです。とてもきらびやかで美しい図書館でしたが、残念ながら、写真撮影は禁止でした。

バターリャ修道院。ポルトガルを代表する建築物の一つで世界遺産に登録されています。
未完の礼拝堂やジョアン１世の回廊、アフォンソ５世の回廊などがあります。

教会の中は厳かな雰囲気です。

装飾の美しいジョアン１世の回廊です。簡素な回廊だったが、のちにマヌエル様式の装飾が施されたそうです。

ナザレ教会。海辺の高台にある町ナザレに来ました。
イスラエルの僧がナザレからマリア像を持ってきたという言い伝えがナザレという町の名前の由来だそうです。有料ですが、祭壇の奥に入ると、イエスを抱いたマリア像を見ることができました。

オビドスに来ました。街の入り口ゲートのアーチ型の天井には美しいアズレージョがあります。

城壁の上から見る街です。オビドスは「谷間の真珠」と呼ばれています。
こじんまりした、かわいい街です。

ロカ岬です。
ユーラシア大陸最西端です。とても風が強かったです。
最西端到達証明書がもらえます。（ツアーについていました）

リスボンに来ました。ベレンの塔です。テージョ川を行きかう船の監視や税関、灯台として使われてた美しい建物です。

発見のモニュメント。一番上がエンリケ航海王子です。

ジェロニモス修道院。
存在感がありました。

マヌエル様式のとても壮大な修道院です。
ベレンの塔とともに世界遺産に登録されています。

パステラリア パステイス デ ベレン(Pastelaria Pasteis de Belem) 」行列のできる有名店ですが、運よくそれほど並ぶことなく買えました。
焼きたては、ほんとにおいしかったです。

小高い丘の上にあるサンジョルジェ城にいきます。

城内は公園になっていて、高台からはリスボン市街が見渡せます。

グルベンキアン美術館です。

石油王の個人所蔵のコレクションの美術館です。
とても見ごたえがあります。

街中にあるエレベーターです。これにのり、高台に移動できるのですが、とても混雑していたました。
帰国便は、早朝なので、そろそろホテルに帰ります。