アジアの片隅で(中国・珠海市湾仔)

2010/11/10 - 2010/11/10

中国では、安心して食べられるものは少ないと感じていた。

広東省は、海があるから、新鮮な魚介類が　たらふく食べれると思い、よく通ったものだ。

ここ、湾仔は、マカオの内港から中国に渡ったところにある。

エリア 珠海(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

湾仔口岸で、中国に入国すると、徒歩圏内にあるのが
海鮮市場だ。

ここでは、レストラン街の目の前に、海鮮食材を売っている市場があり、

巨大な蝦蛄　や　カニが売られている。

ここで　食材を仕入れて、持ち帰るもよし

ここで食べる分だけ買って

目の前のレストランに持ち込むのもよし

僕は、いつも、このレストラン群の中から
「湛王」という店を選び、食材を渡し、調理してもらっている。

一人で食べるには、少し食材を多く買いすぎたようだ。

蝦蛄や　マテ貝、ホタテ料理
味付けや　調理方法は、指定できるが
いつも　お任せしていた。

良く冷えたビールを頼み、飲んでいる間に
ひとつづつ　料理が出てくる。

ウェイトレスの子たちは、内陸から稼ぎにきているようだ。

半年後に、写真を持って　店に行くも、
賃金の高い店に行っちゃった　と　新米店員に言われたこと多数。
　

たくさん食べる日本人だと　思われたことだろう。

海鮮販売の売り子のお姉さんたちは元気だ。

カメラを向けると
ポーズをしてくれる。

店のウェイトレスとは違い、商売熱心だから
写真を渡したことも　多数あり。

たくさんの食材はあるものの、
日本で食べないようなものに　挑戦したが　なかなか手が出ない。

この街には　しばらく行ってない。

最後に行ってから、もう何年だろう。
いつか　行ってみたい街。