草津温泉町ぶらり散歩、共同浴場に入浴。

2019/03/21 - 2019/03/22

草津温泉は、山に囲まれた狭い閉鎖的な田舎町の観光客の多い空間だった。
その為か、全てにおいて観光客から金をむしり取るボッタクリ感を感じる金銭感覚だった。

草津温泉の中心部は湯畑であり、湯畑周辺には主な観光施設・旅館・お土産屋があった。
ここさえ訪れれば「もういいかなぁ」と感じる期待外れの観光地だった。日本で一番の人気の温泉地だと思い、胸を弾ませて観光に来たが故に。

草津温泉に来れば温泉に入浴しなければ、来た意味無し。
共同浴場：白旗の湯・千代の湯・地蔵の湯、
宿泊先：民宿美山の内湯、に入浴。
いづれも、源泉が異なり、源泉掛け流しの湯。基本的には、強酸性の硫黄臭のする同じ様な湯だった。

エリア 草津温泉(群馬)

草津温泉バスターミナル。

草津温泉バスターミナル：長野原草津口～草津温泉間のJRバス時刻表。

草津温泉バスターミナル。

草津温泉バスターミナル前にある足湯。

観光案内所で配布されていた、草津温泉見どころ拠りどころマップ。

草津温泉バスターミナル前にある観光マップ。

バスターミナルを出、駐車場を過ぎると光泉寺がある。

光泉寺：本堂。

光泉寺：境内の歌碑。

光泉寺：参道の歌碑。

光泉寺は高台にあり、山門の一直線の階段を下ると湯畑の前に出る。

光泉寺：山門。山門から湯畑までは直線の長い階段を下る。

光泉寺の階段を下り、左手は御座之湯。

光泉寺の参道階段登り口前。右手は御座之湯。

光泉寺の参道階段を下りきると、右手に広がる湯路広場。
前には湯畑がある。

湯畑。
湯路広場より、左手から白旗の湯・熱乃湯・湯畑。

草津温泉町内巡回バス。
湯畑白旗の湯前バス停。

湯畑前。
左手から光泉寺参道・白旗湯畑・白旗湯畑の背後は御座之湯・白旗の湯・熱乃湯。

白旗湯畑と背後は御座之湯。

御座之湯。
入浴料金：600円。

三湯めぐり手形（御座之湯・大滝乃湯・西の河原露天風呂）が1600円で販売されている。

御座之湯。

「白旗湯畑と源頼朝」説明板。

白旗湯畑。

白旗湯畑。

白旗湯畑。
多数の御賽銭が投げ込まれている。強酸性の湯により酸化したお金が多数ある。この湯が源泉として白旗の湯等に供給されている。

白旗の湯。

源泉は目の前の湯畑ではなく、御座之湯の前の白旗源泉。

源泉：白旗源泉
泉質：含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物
泉
湧出温度：50.8℃
PH値：2.1

浴槽は熱湯とぬる湯の2槽。
無色透明で硫黄臭がした源泉掛け流しの湯。 熱湯は湯船に浸かる事が出来いほど熱かった。

白旗の湯（共同浴場）。
入浴料は無料。

源泉：白旗源泉
泉質：含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物
泉
湧出温度：50.8℃
PH値：2.1

熱湯とぬる湯の2槽ある源泉掛け流しの湯。
草津温泉の中心部湯畑の前にあるので、狭い浴場は混み合う。湯が熱い及び混み合う為か、ゆっくりと入浴している人はなく、入れ替わり立ち代わり入浴者があった。

白旗の湯。

入浴時間：5:00～23:00
清掃時間：5:30～6:30

白旗の湯：温泉分析書。

白旗の湯：ぬる湯

白旗の湯：熱湯

熱乃湯。
入館料は600円。

伝統の湯もみショー見学・体験施設。

湯畑。
草津温泉の中心部にあり、草津温泉のシンボル。

湯畑：将軍お汲み上げの湯枠。

湯畑の中に湯枠が設けられ、幕府徳川将軍に枠の湯が献上されていた。
現在に残る湯枠は、八代将軍吉宗の湯枠。

湯畑：将軍お汲み上げの湯枠。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑。

湯畑：足湯。

湯畑：「草津に歩みし百人」。歌人の名。

石造りの手摺には、「草津に歩みし百人」の名が刻み込まれている。

湯畑：「草津に歩みし百人」。戦国武将の名。

湯畑：「草津に歩みし百人」。歴代首相の名。

湯畑ライティング。

湯畑ライティング。

ライトが湯けむりに当たると、紫外線の紫の幻想的世界。
ライトが湯けむりに当たら無いと、普通の暗闇の中の街灯の明かり。

風向きにより風景は一変する。

湯畑ライティング。

湯畑ライティング。

千代の湯（共同浴場）。
入浴料は無料。

源泉：湯畑
泉質：含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物
泉
湧出温度：52.7℃
PH値：2.1

浴槽は一槽。

朝早い8時30分頃に入浴する。
場所がらか、それとも、宿泊客は朝食やチェックアウトの準備で忙しい時間なのか、誰一人としておらず独占風呂だった。
時間があれば何時でも入れる、静かな＂いい湯だなぁ～＂の空間だった。

千代の湯。

千代の湯：温泉分析書。

千代の湯：脱衣所。

千代の湯：浴槽。

湯畑を少し旅館街に入る。
早朝8時30分頃に入浴する。
場所がらか、それとも、宿泊客は朝食やチェックアウトの準備で忙しい時間なのか、誰一人としておらず独占風呂。すごく気持ちの良い湯だった。

地蔵の湯（共同浴場）。
入浴料は無料。

湯畑中心部から離れた住宅街と旅館が混じり合った静かな場所にある共同浴場。
共同浴場としては、ゆったり感のある広さ建物だった。
浴槽は1槽。源泉掛け流しの無色透明の硫黄臭がする湯。

源泉：地蔵の湯
泉質：含硫黄ーアルミニウムー硫酸塩・塩化物
泉
湧出温度：48.4℃
PH値：2.1

地蔵の湯：暖簾先の地蔵の湯入口の足湯。

地蔵の湯：温泉分析書。

草津温泉の町並み。

狭い道路に所狭しと旅館・お土産屋が並んでる。

草津温泉の町並み。

草津温泉の町並み。

西の河原公園入口。右手は片岡鶴太郎美術館。

片岡鶴太郎美術館。

西の河原公園。

黄色い石から湯気が上がり硫黄の臭いがする地獄谷のイメージで来たが、期待外れ大。
ただ単に、整備された河原の遊歩道を歩くだけだった。
河原の遊歩道を登っていくと西の河原露天風呂。

西の河原公園：足湯。

西の河原公園：足湯。

西の河原公園。

西の河原公園。

西の河原公園：ベルツ・スクリバ両博士像。

西の河原公園。

西の河原公園。

西の河原公園：西の河原露天風呂。

西の河原公園：西の河原露天風呂。

源泉：万代鉱源泉
PH：1.5

西の河原公園：西の河原露天風呂。

宿泊先民宿美山付近からの草津温泉の風景。

宿泊先民宿美山付近からの草津温泉の風景。

宿泊先：民宿美山。

草津温泉の中心部から離れた高台にあり、3月の寒い夕暮れに登った宿までの坂道で汗がビッショリ。
もの寂しい怖さを感じた不便な場所だった。

客商売を勘違いしているような閉鎖的な土地のサービスだった。私は二度と行かない。

民宿美山：温泉分析書。

民宿美山：宿泊地の温泉。